ついに冬休み最後の日になりました。結構いい加減なので一応なのです。まだ冬休み続行の人も居ますし、ローテーション出勤をするしか無い仕事内容の者は、2月いっぱいは冬休みです。
セージ君は有給休暇も沢山溜まっているので、休んでも問題はないのですが、作業が溜まっているので、出ていくようですから、今日がラストディなのです。
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MrsSugar《セージ式トレーニングを取り入れて、エクササイズコースを作るようね。前とは変化があるみたいよ。
マリーさんのウォーキングも居れて、BGM入りでやるみたい。その方が動きやすい様なのよね。
セージ《脳科学的に証明されているんだよ。音楽の本質のリズムは、人間は生まれた瞬間からリズムを認識するし、胎児がお腹の中で母親の心拍が聞こえて、はじめてリ
ズムを認識しはじめるんだそうだよ。
だから、トレーニングだけでなく、これから自分がやろうとする事に合った音楽を聴くと記録が伸びたりもするんだよ。これが合わずに、ずれていると逆効果なんだろうけれどね。
MrsSugar《じゃぁ、私が何時もやっていることは当たりだったのね。そう思うとセージが、何時も興味を示している脳の事って、勉強しだしたら面白そうね。
セージ《あぁ、でもさ、本格的に勉強しだしたら、大変だから、適当に本読んで、読んだら実生活に取り入れて、実験してみたりしているよ。
本読んで、ノート取ってそれっきりじゃぁ意味ないからね。即実験してみるよ。後は
ターナー先輩達に聞いたりね。
MrsSugar《あぁ最近のヒット曲などは、エクササイズ?トレーニングには向いているわね。私はお掃除用音楽とか、調理用音楽とかあるわよ。
セージ《エクササイズは、健康や体力増強のための軽い身体訓練だし、トレーニングは、技術や知識を得るための専門的な身体訓練だから、きつい運動なんだよ。
だから、俺と同じ調子でやると、筋肉痛になるし、過ぎたら体調を崩してしまうよ。
MrsSugar《これは気持ちが良いボーズなんだけれど、少しだけで、ふらついてしまうのよね。セージったら高速で左右入れ替えたりするんですものね。
私はもう今日の分はやめるわ。
セージ《あぁ~物足りないけれど、まぁ家でやるにはこんなものかな...。ちょっとすっきりするからね。さて、今日は何しようか?ラストホリディだからね。
MrsSugar《久しぶりにアニメの続きを見たいわ。私は何時でも適当にみられるけれど、セージ一緒に見たいって言っていたから、見ないで置いておいたのよ。
だんだん面白くなってきていますものね。でも以前見なかったシリーズが、増えてい
るわ。TVドラマも面白いかも?って思うの登録しておいたわ。
ちょっとニュースも見てみましょう?世界がどうなっているかも、知らなくてはね。
セージ《そうだね。又ロケットで、宇宙へ行くツアなど募集し始めたんだ。個人で行くなんて、世の中金持ちがいるもんだね。
MrsSugar《セージだって、決して貧しくはないでしょう?マナーハウスのある領地の家は、自分用マナーハウス以外は、長年働いている人たちの、特別手当替わりに上げてしまったんでしょう?
もし全部売ったら、宇宙旅行に行けるくらいのお金があるんじゃぁないの?
セージ《もし有ったとしても、宇宙旅行に興味ないし、そんなお金があったら、養護院等の子供の教育に使った方が良いよ。
ちゃんと、教育受けさせて、何か資格を取って自立させると、犯罪に走ったりする者は出ないんだよ。自信をもって自立して生きていけるからね。
国は福祉国家と言われていても、案外きめ細かな対策を取らないからね。
MrsSugar《そう考えるセージは、やっぱり普通の家庭で育った子とは、違うわよね。今は、まぁ納得したけれど、15歳で相続して、その時から、相続した者の管理をして、修道院の養護院が在って、内容の見直しがとかって言っていたので、私はびっくりしたわ。
セージがもし環境が違ったら、養護院に居る年齢だったでしょう。
セージ《そうかなぁ、俺は日常的に家での皆の話や、見に行ったこともあるし、此処の大学に来て、初めて“皆が知っていることでは無いんだ”ってわかったんだよ。
そういう話になると、ライモンなら判る話なんだよね。
でもさ、あのパーティ仲間の連中は、大人の世界で暮らしていたんだよね。結構身分
の高い人程、ふしだらだったりして、そういうのが嫌な感じをしたことがあるだよ。
だからかな、あのような不摂生な暮らしは、体型からして、だらしなくなっていてさ。それも嫌だと思ったから、たまたま水泳のトレーニング経験があったから、ずっと続けてやる事にしたんだよ。
MrsSugar《あらっ、セージ君ふしだらな経験もしたのかな?女の子と付き合った事はあるって聞いちゃったけれど...。
それ以前に?うっかり口が滑ってしまったようだから...まだ、何かあったのね。
セージ《えっ、えーと!いつか話す気になったら、言うよ。確かにまだ話してな事があるけれど、後を引くような相手ではないし...今日はアニメ見ようよ。
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うっかりセージ君も気になっている事だったんですけれど、とぼけきる自信がないので、ざっくり話す気でいました。まぁ、わざわざ話すこともないと思うのですが、バツイチのMrsSugarが相手ですから、ざっくりくらいは、話してしまった方が、後々の為には気がとがめないでしょう。
嫌な形で、他人から聞くのは不愉快なものだと思ったからです。ライモン君たちが身近に居る以上は、いつ話題に出てくるかわかりません。
storyteller🐑
MrsSugarがこの国に2012年2月3日に入国して、物語がはじまりました。今年は2022年と10年経ちました。10年の間に、平凡に暮らすつもりでしたが、かなり色々ドラマがあって、予想していたようにはならないものですね。
現実に起きた事も少し盛り込んでの1/6のバーチャルな世界ですが、この10年間に世の中も気候もかなり違ってきたのが判ります。スタートの時から読んでくれている人が居たのにはびっくりです。私は数年スターの事は気が付きませんでした。
明日の事は分かりませんから、この物語も突然終わらざるを得ない事が起きるかもですが、何時まで書くことが出来るか、記録を兼ねて書いていこうと思っていますが、明日からはスターを外そうと思っています。とても励みになりましたし、嬉しい事なのですが、今は勝手に物語が歩いている感じなので、気ままに世界情勢や医療の発達、その他の現実も少し盛り込んで書いていこうと思っています。
判っているのは、それが何が理由で、あるいは世の中が理由でかわかりませんが、何時かは終わると言う事です。気が向いた方は読んでください。そう思って書いていると面白いですしね\_∩(´∀`❤)@~♪