Drローソン達がCafeにやってきました

今日もMrsSugarとセージ君は散歩がてら、シェルター内のプランテーションと呼んでいる、花壇の植え込み野菜や、ハーブなど見回りながら、Cafeにやってきました。
そして、又ハーブビスケット作りを、作り足しに作っています。ほかのポプリさんたちは、作り終えて焼き上がり待ちでおしゃべりです。そこへDrローソンとモリアーティさんがやってきました。
　　　　
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Drローソン《悪いなぁ。仕事は詰まっているんだろう？

モリアーティ《まぁ、自分で今は調整してできるから、優先順位順にやればよいからね。ヘリオット教室から、外れてよかったかもだよ。

あそこにいる方が大物の研究開発をやりたい人はプロジェクトでやるから、良いかもだけれどね。

Drローソン《君の個人の、興味がある研究をやりたいというなら、ターナー教室の方が、やりやすいかな？　しばらくは忙しいだろうけれど、片が付いたら時間は作れるだろうからね。

モリアーティ《そんな感じだよ。何をやりたいかが決まっていたら、まだ結果出すには時間がかかることだしね。ターナー教室は皆それぞれ、勝手に自分の仕事やったり、サポートしあったりが、実に気楽にやっているんだよね。

若い世代が多いのもあるけれど、各教室室長の雰囲気で違うよなぁ。

Drローソン《Drターナーは、君も同期くらいだろう？愛想なしだけれど、良い人間だよ。だよな、セージ？

セージ《俺に聞いているの？何ターナー先輩の事？俺は大好きな人だよ。ハッキリした事言うようだけれど、違うんだよ。優しい人だよ。ね、Sugar？

MrsSugar《私に聞くの？患者としてしかわからないけれど、やさしい先生よ。丁寧な扱い方で...。診察してもらう時も、安心感があるわよ。

モリアーティ《公私とも評判が良いなぁ。でも、怖くて話しかけずらいって言う人も少なくないんだよな。
俺も顔見知りになってから、話すまで時間がかかったからね。

Drローソン《あれでいて、結構人見知りなのかもな・Ahaha、、、、。僕には後輩だから立場が違うからね。でも率直で、勉強家だし悪くない後輩だよ。
自分から進んで、仲間つくりはしないかもだけれど、それなりの気遣いはある人だよ。

モリアーティ《そうですね。あの教室のスタッフが、皆そんな感じですね。暫くしたらターナーが、雑談に誘ってくれてね。
最初に話しかけてきたのは、アルフィなんだけれどね。

Drローソン《だんだん親しくなったら、皆良い仲間にあるだろう。ターナーだけが、他部門と合同教室みたいになっても良いと言ってくれたんだよ。
ただし、マルチ研究員ばかりだから、時には声かけて、手伝ってもらうと良いと思うよ。今はセージが、今年もずっと単純作業だけれど、忙しい年になるだろうと思うよ。

セージの開発品の注文が多くってね。出来る人はサポートしてやってください。

モリアーティ《OK、エルダーとフランツも手伝っているかな？メデカルデバイスの『MRS1』の制作みたいだね。手作りで作っているなんて、クラフト工房みたいだよね。
手つくりの方が、開発コストや機器の場所もいらないから、良いのかもだけれど...。

セージ《いかにも患者が使っています見たいなのは、もうとっくに前に注文出して
量産はしてあるんだよ。でも、ブレスレットに見えるスタイルが良いと言うオーダーが増えちゃったんだ。

でもいつまでもこの忙しさが続くわけではないだろうからね。Sugarのアイディア通りに作って、填めていたらヒットしちゃったんだよ。

MrsSugar《たまたま我儘な事をセージに言ったら、作ってくれた結果なんですよね。ヒット作品になってよかったわ。

セージ《でも何時もそばで見ていると、今は良いけれど女性は結構お産したり、メノポーズになったり、ストレスだったりで、体の調子が変わったり、色々あるんだってよくわかったんだよ。

俺の家族は女が多いから、話でだけは知っていても、結構他人事だったんだ。話の様子だと、病気って言うわけではなさそうだったからね。

MrsSugar《そんなに気にかけてくれていたなんて、セージって優しいのよね。私が居ないところで、話題に出ていたなんて恥ずかしいわね。聞いてしまったら、今度皆に出会ったらどんな顔したらよいのかしらね。

Mrsサフラン《初めまして！えーとモリアティさん。私エルダーの母ですが、息子がお世話になる時もあると思いますが、よろしくお願いいたします。
Sugarさんの話題は、よく出るそうですから、教室の方は、結構知っていらっしゃるんじゃぁ無いですか。

皆に話すというより、息子とよく話すそうですから...特に最近は忙しくても、単純作業なので、話はするそうですわよ。

モリアーティ《エルダーのお母さんですか、お若いから気が付きませんでした。MrsSugarも、教室ではよく話題に出ているようですよ。

まさか一番若いセージが、既婚者だとは思いませんでした。貴女の名前はよく出るので、セージの特別な人と気が付いたのは、結構最近なんです。

一緒に暮らしているとは知っていましたが、結婚までしていたとは更にに最近知ったのですよ。エルダーもね。2人とも見た目が、既婚者と言う雰囲気じゃぁないですね。

MrsSugar《セージは本当に若いですものね。まだ大学生でも良い年齢でしょう。エルダー君はまだハネムーンと言ってよいかしらね。何時までハネムーンって言うのかしら？

Drローソン《何年経っても、ハネムーンで良いんだよ。特にセージ達は子供もいないんだし、やっと最近夫婦らしく暮らすようになっただろうしね。

セージ《一昨年はからやっと特別な事はなく、まぁまぁの年だったんだよね。一昨年は一時的だったけれど、年代別で新シェルターに、3ヶ月弱分かれて暮らしたんだ。

モリアーティ《そうだったよなぁ。小さな変化はあったけれど、完全にロックダウンしているから、此処は感染者０だったよね。

他国のサポートが忙しかったけれど、この国自体は、何事もなく無事に終わっているんだよね。最大の防御だけれど、安心しきらない事も大事だよ。

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この時期に、自国の事をまず収めておいて、他国のサポートができる余裕がある国でいられるのは、変人扱いされることも多かったけれど、陰ながら大賛成で、会員になっている重要人達の、VIP会員の支えがあったから、できたことです。

やはり支えあい、信頼しあってできた国なのですね。そして、TOPのリヴェール教授達が、セージ君たち若い世代のアイディアその他を、上手に引き出し、利用出来るようにした結果なのです。今年も国内は心身とも健康で、他の国からのサポート要請が受けられる様だと良いのですが...。

                    　　　　　　　　　　　   storyteller🐑