ついに5月になり、この新しい土地にも春らしい碑がやってきました。出国が遅れてしまったのですが、今日はこれから救命救急士も研修に出て行きます。
メンバーが少し変わってレジデントのジューナが救命救急士のライセンスを先に取ったのでDrになる前にレジデントですが、方向転換したのです。
そして、海外研修に出て行きたいと言う事になったのです。出て行く前にDrマリアンヌ達とティタイムをしてプライベートヘリコプターの準備待ちです。
Cafeには、マテリアル教室のメンバーもお茶を楽しんでお喋りをぢて、この国の中はとても平和です。争い事で大変な国も有ったり、テロだったり、内乱が有ったりと世界は様々で落ち着かない時ですが...
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ミレーユマテリアル研究所長《ねぇ、今年は水着はプライベート水着で、プールは参加でしょう?もう注文したの?私はビキニを買ったのよ。
メィス研究員《私は昨年買ったから、それで良いわ。
ビアンカ研究員《私も昨年2枚買ってしまったのよ。そんなに沢山有ってもね。
ゼルダ アルバイト《あらっ、ビキニ着ても良いのかしら?此処のプールは決まったのしか着られないと聞いていたんだけれど...。
じゃぁ私も大使館の皆に聴いて、一緒に買おうかしら♪オリンピック選手みたいなのも特殊な布で早く泳げるんですってね。あれもカッコよいわよね。
セクシーじゃぁ無いけれど...。もっとハイレグなら、セクシーかもしれないわね。
メィス研究員《あれは、以前は特殊な鮫肌みたいな素材で出来ていて、普通の人が着てもスピードが増すんですって!でもそれが問題になって今は程々になったみたいよ。オリンピックのルールも変わったとかって...たしか.UKが開発したのよね。
ミレーユマテリアル研究所長《あらっ、メイスは詳しいのね。結構前の話でしょう?話題になったのは覚えているわ。
あの頃は男子水泳選手など、スキンヘッドにして、いる人も居たように思うわ。
ビアンカ研究員《セージ君がジュニアのヨーロッパ大会で、水泳に出て優勝とかしたんでしょう?メィスは弟君とダンス選手権で優勝したりと...。
皆自由に趣味を楽しんで居たのね。
ゼルダ アルバイト《あらぁ、セージ君それなら、オリンピック狙わなかったの?もったいないわね。ジュニアなら13~14歳位かしら?
メィス研究員《彼は、大会も乗り気ではなかったのよ。1年間学校の勉強以外練習ばかりで、水泳は好きでも練習時間がもったいなかったみたいよ。
それも2種目でしたしね。1年と言う約束で出る事にしたのは、コーチが好きなコーチだったのでみたいだったわ。水泳のトレーニングは泳ぐ練習より、基礎練習が多くて楽しくはなかったようだだったわ。
でもやり始めたら背が伸びたし、筋肉が付いて男らしくカッコ良い体つきになってきたから満足だった見たい。小柄で痩せた子で、イリスの方がずっと大きかったのよ。
ミレーユマテリアル研究所長《早く育つ子とゆっくりの子が居ますものね。今はセージ君イリス君よりも背が高いでしょう?
メィス達も姉弟カップらなら、競技ダンスも良いわね。ダンスって体密着するから、パーティなどの時嫌な相手から誘われると嫌じゃない?
ビアンカ研究員《私ダンスは、本当にたしなむ程度にしか出来ないわ。週末は又ダンスパーティをセンターポイントの大ホールでやるそうなので、彼と行きたいと思っているのよ。
彼はダンスはあまり得意じゃぁないそうだけれど、メィス教えてよ。多少カッコよく踊りたいじゃぁ無い。
ゼルダ アルバイト《それも、素敵なイベントね。私も参加できるのかしら?特にダンス得意でも無いんですけれど...。女性から誘っても良いのでしょう?
ミレーユマテリアル研究所長《別にマナー違反では無いけれど、普通は男性から誘われてよね。でも誘われたら基本断らないで踊るのよ。どうしても嫌な時は“疲れたのでごめんなさい”と言って、その曲の間は踊らないのよ。
ゼルダ アルバイト《ダンスもかなり疲れるわよね。知らない人だと気も使うしね。素敵な紳士ばかりでは無いですしね。
ミレーユマテリアル研究所長《誰も誘ってくれないのも悲しいけれど、好みもあるものねぇ。カップルで来ている人には、申し込んだ相手の了解を得てお願いするのよ。ま、1曲で辞めて置くのがお洒落よね。
ゼルダ アルバイト《まぁ、気に入った人でも1曲だけなの?私パーティでダンスした事あったけれど、何曲も踊った事があるわ。あらっ?救命救急士の人達よね。お仕事としてはカッコよい仕事よね。
ミレーユマテリアル研究所長《あらっ、もう研修に行ったかと思ったらまだいたのね。今は個々は暇な時ですからね。
勉強に出て行くには良い時だわ。貴方達も何かやりたかったら今のうちよ。
ジューナ救命救急士《すいません。僕の我儘で出発が遅れてしまって...。
Drマリアンヌ《まぁ、救命救急士は居てくれたらよいから、構わないけれど、帰国したら又レジデントとしても仕事するんでしょう?ちゃんとDrにならないともったいないじゃない?
Drトーマス《まぁ他の国の状態を体験してくるのも良い時期なんじゃぁないの?救命救急士はそれなりのテクニックとかあるだろうからね。
レナードサブ救命救急士《まだ若いうちだからね。俺達だって、此処では日頃は看護師の仕事しているからね。
ピエール救命救急士《そうだよ。レナードはサブチーフナースで、オペ室勤務も多いんだよ。
Drグレン《俺も研修行けば良かったかな?まぁ又チャンスが有ったら行けば良いんだけれどな。今は留守番が居なくなってしまうからなぁ。
レナードサブ救命救急士《何か他国にと思うとワクワクするね。遊びに行く訳では無いんだけれど!
ピエール救命救急士《危険な事も有るかもだよ。どんな状態でやるのか、興味あるよね。
ジューナ救命救急士《僕は全く初めてだから、皆さん宜しくお願いしますね。どんな状態でやるのか...
Drマリアンヌ《此処では見たこと有るでしょう?レジデントでも人手が居れば...
Drトーマス《いや、此処ではレジデントの時は、搬送時は出て行かないんだよ。院内の準備の手伝いだ。
Drグレン《そうだね。オペ室とか処置室とかの準備の手伝いだよね。再チェックしたり大事な仕事だよ。AIではなく数人の目視が基本だからね。
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その様な話あれこれで、今の時期はこの国は気持ちが良い気候の時なのです。大気汚染その他は最も害が少ない立地ですが、決して基本は気を緩めては居ないのが日常です。
もうシェルター暮らしになった数年前から、しっかり病気にならないように自己管理です。将来無駄だったように、感じたなら成功です。
気を付けていても皆、毎日歳は取っていくのですから...基本の体が健康であれば、万が一事故や病気になっても回復が早かったりとメリットは大きいでしょう。
それでも、数名は異性に興味の比重が傾いた人もいるようです。それも必要なのでしょうけれどね。
Storyteller@Sugar