*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ￡(｡･"･)o[†Good Day†]o(･"･｡)β｡.:*･ﾟこの国に移民して、2年経ちました。お話はまだまだ続く事になったので、ので、前のほうはHP「小さな物語」はもう、こちらに移しまして、ちょっとあらすじに纏めます。
２０１２年2月3日設立の物語です。旧暦の節分新しい年に、移民入国日にしました。最初から読んでくださっている方は、よくご存知でしょうけれど（もう2年経ったので忘れたかもですので・・・）スタートの頃はHPの「ひつじ庵物語（現在は昔の名に戻して『気まぐれひつじ雲』の中ににゃん亭Cafeと言う1/6サイズのドールハウスの物語ページとして始まりました。
アレルギー性の持病（掌蹠膿疱症）が出て来て、それまでは写真が趣味で飛び歩いていたのが、ふと閉じこもりを決めたら、持病が大人しくなってきたのです。治療法はないとの事なので、自分で観察して、どうしたら大人しくなってくれるか、発見したのです。
そこで違う趣味で遊ぶ事に切り替えて、ドールハウスなど作って、こじんまりとCafeの物語を書き始めました。
どうしても写真が撮りたいので、絵本仕立てにすることにして、室内でドールハウスの物語を書き、写真撮るようにしたのです。
現実の出来事も織り交ぜた、バーチャルな世界に現実逃避です。『Wannynwonderland』 と言う国が新しく出来まして、その国はおおよそ東欧、西欧辺りの、上のほうにある高地にある小さな国という設定です。少し日本よりも寒い国ですが四季もあり、冬はそこそこの積雪もあり、夏はカラッと暑くなりますが、非常に過ごしやすい夏でして、最高気温でも３０℃くらいです。朝晩は気温が下がって、平均気温んが１８～２０℃くらいなのです。これは私の持病には良い気候ですので、バーチャルの世界は、好きな気候にと...。
そこの国は、西欧数ヶ国が未来のために、どの様に心身とも健康に暮らせるかを研究するために、医学部・医工学部・芸術学部のある国立大学を設立し、未来型大学病院、研究所などが母体の学ぶことが好きな人達の為の国を作りました。これはバウハウスのようなと設定したのです。
研究者や学者・芸術家など一生学ぶことが仕事である国民を集めた国にしました。生活の為には、その他支えてくれる人も必要なので、条件付で移民を受け入れる事にしたのです、未来型と言うより、今は無いバウハウスですから、過去に戻ったのかもですね。
日常会話はUK英語で生活できる人。もの作りなどが好きな人。ちょっと不便な西欧の半世紀位昔の、不便な暮らしを楽しめる人などが条件です。日本やアメリカからしたら、もっと昔かもしれませんね。
そこで主人公のMrs.Sugarは、多少しか英語は話せないにも関わらず、応募して審査を受けて、移民（若い頃のMrs.Sugarの夢でした）出来る事になりました。最初の頃は住人も少なくて、大学病院の北側が居住区で、そこにわずかな土地を買って、こじんまりしたCafeを開店したのです。
２階がMrs.Sugarの居室で、１階がCafe,気が向いた時にビスケットを焼いて、お茶を出す気ままな店がにゃん亭Cafeでした。
それから、少しずつお客さんも増えて、１年経った頃にはミントさんがアートカレッジの大学院に入ってきたリ、その他の人も移住してきて、にゃん亭Cafeの常連さんになったのです。
ブティックを開きたかったミントさんはCafeにお茶を飲みに来ているうちにMrs.Sugar（私）と仲良くなり、彼女の編むブルゾンやその他ちょっとした服が気に入って、一緒に仕事をするようになったのです。
その内ポプリさんがやってきたり、お客さんも増えてきて、Cafeを増築したりしながら、Cafeも変化していきました。と言う感じに纏まり、何時の間にか2年ほどたって居ました。
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