Mmeシャノアールにオーロラツァーの話に行ったのですが...

Cafeの仕事が一段落したので、MrsSugarはポプリさん達皆で北欧のオーロラツァの話をしたので、Mmeシャノアールの所にその話をしにやってきました。

Mmeシャノアールの店のカウンターで、セージ君が注文品を取りに来たアレンさんと出会って、何やらお喋りしていました。 それで、何をしに来たかはちょっとあいまいにごまかして、先に来ていたセージ君たちと話を合わせてお喋りです。

アレンさんはMrsSugarと逢うのは、あまりないのであれこれ話が続きます。 Mmeシャノアールは、勘が良いので何かセージ君たちが居なくなったら、話たい事があるんじゃぁないかと察して、話題を早い目に終わるようにコントロールを考えました。

悪い事でなくても仲良し夫婦であっても、同席中には今は話したくない事はあるものです。オーロラツァの話は、行くとしたら女性だけで行くツァなのです。 レディス割りで女性が興味ある事を満喫できるプランなのです。本当は話だけなのですが...。

現実には、まだ以前のように気軽に入出国出来るようにはなっていませんから、何時か行けるようになったらのはなしです。でもセージ君的には一番悲しい、触れたくない話なのです。

実際に行くことにはならない話題でも、セージ君が居るところでは、置いてきぼりの話はタブーの話題です。

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MrsSugar《あらっ、アレンさんこんにちわ！久しぶりだわね。ローリーから話だけは聞いていて、話題には出るんですけれどね・笑
ですから、逢っているような気がしていたけれど、逢うのは本当に久し振りよね！

アレン《そうだね、半年以上逢ってないんじゃぁないかな？元気そうなのは、ローリーから俺も聞いているけれどな。セージとも最近は逢っていなかったよ。
だから、偶然此処であったから、どうってことない話だけれど、話していたんだよ。

セージ《何、仕事の手が空いたのかい？今日は早い目なんだね。これから、シャノとお楽しみチャットでもしようと思ってきたのかい？

Mmeシャノアール《そうだよ。何か忙しなくてゆっくりお喋りする時間が無かったのは、セージ達ばかりじゃぁないんだよ。なんだか2月は色々雑用が多くてさぁ。
事務所の方でも、店のオーナーのミーティングもあったしね。これからしっかりと、落ち着いて暮らしていく話などしたりが多かったよね。

ジャンティ《此処へ移ってから、新しく入国した人達とも、やっと顔なじみになってきた感じだよな。

ルナル《そうね、でもうちだけでなく、反対側居住区側にも、雑貨屋があるからね。うちだけではやり終えないくらい、色々な仕事が増えましたからね。

MrsSugar《シャノの所は、本当に雑貨の受け渡しばかりでなく、国内外への配送手続きや受け渡しなどもあって、大変よね。一見暇そうな顔しているけれどね。

アレン《ホント、それは昔から変わらねぇよな。俺なんて最近は全然外に出ないから久し振りなのに何しているか、結構知っていたんで驚いたよ。
此処に来てシャノと元気なフランス語で話すのは、元気になるよ。口の悪さに拍車がかかるけれどな…。

セージ《でもさ、変わり身の早さで、フランス語苦手な人がくると、ぱっと英語に切り替わるからね。お客に合わせて使い分けるし、何処の言葉も、きれいな言葉も話せるのは凄いよ。
俺は何時も、何語であってもハッパ掛けられっぱなしだけれどね。

ジャンティ《Ahahaha、、、。セージ君は若い時から知っているから、身内同然に親しみ感じているから猶更だよね。それでも、身内でなくて良かったんだぜ。褒める時は褒めるからねぇ～。
比較される俺は、たまったもんじゃぁないよ。

MrsSugar《同じ歳だから、一番引き合いに出されるんじゃぁない・笑

MrsSugar《今ならCafeには、お客さんはいないから、お茶飲んで話をするならゆっくりしていけばいかが？時間があればですけれどね。

アレン《残念だけれど、俺は今日は寄り道ばかりしてられないから、もう行くよ。セージ又時間が出来たらお茶のみしようぜ。たまには他も誘って、センターポイントのパブでも行くか？

もう酒飲んでよいものな！前みたいに時間が無くなったけれどよ。そのうちおちつくだろうからな。Sugarさんもまたな。パブに行く時はセージを借りるぜ。セージも大人の付き合いもしなくちゃぁな。

セージ《嫌な言い方。Sugarは俺の保護者じゃぁないからな。パブ位いつでも付き合うよ。でも、アレンも土曜日のサイクルクラブに出てこれる様になると良いんだけれどね。

アレン《あぁ、それは出来るだけ出られるようにするよ。じゃ、又ね。

ジャンティ《忙しくてもさ、前みたいな雰囲気に戻って忙しいと良いんだけれどね。なんだか今年は冬休み終わったらって思ってたのに、皆の移動なども多くて、忙しなかったよね。気分だよね。

MrsSugar《セージは今日はずいぶんのんびりなのね？シャノの所に用事で来たんでしょう？終わったの。

セージ《用事は終わったよ。後は図書館と研究室の、作業用スパーコンピューターを使いたいから出てきたんで、時間はコンピュータールームの空き待ちだけで、行先は言ってあるからね。
何で？あぁ、シャノと2人だけのシークレットチャットしに来たのかい？怖いねぇ...。

Mmeシャノアール《何言ってるんだい。もう女には女だけで話したい事もあるんだよ。２月はこの国に移民して１２年目の年だからね。積もる思い出話するはずが、タイミングが合わずにね。

あの頃は私たちも、まだ若くてねぇ。それなりに夢や希望もあったんだよねぇ。今の状態なんて、想像も出来なかったよね。

ジャンティ《そりゃぁ、俺なんかまだ義務教育リセに入る前かな。

ルナル《ジャンは女の子のお尻追っかけて、デートばかりしていたんじゃぁないの？セルフィユは同じ年の時には進路決めて、勉強したりアルバイト見習いもしていたのよね。
同じDNAも持っているんでしょうに...。

Mmeシャノアール《ジャンは、褒められるのは勉強には熱心じゃぁなかったけれど、働き者だったんだよ。だから、いずれ中途半端でいたら、此処へ呼んでもとは思っていたのさ。Sugarには言った事あったよね。

MrsSugar《そうそう、本人次第でってね。私たちは老人施設に入っても良いしぃ...なんてね。元気なら、ギリギリまで店やって！てね。
この国自体が、こんな風になるとは思っていなかったしね。

ジャンティ《なんだよ、人の将来勝手に決めてたのかよ。俺だってパリを離れるなんて、考えもしなかったよ。セージ君此処の大学なんて考えても居なかっただろう？

セージ《うん、だってミントが此処のアートカレッジの学院へ入るとは、思っても居なかったからね。憧れのデザイナーだかが、此処の講師になったから、此処へ来るって言いだしたからね。
でも歳も離れているし、全然興味なかったからね。　ただその後休暇で逢った時に、凄く良い所だからって、言ってたんだよ。

ルナル《１０年も経つとそれなりに歴史ってあるのね。私もまさかここを手伝うとは思っていなかったわ。私こそまだ遅い目だけれど青春していましたからね・笑

MrsSugar《Ahahaha、、、。私たちだって何度目かの青春していたわよね？シャノ。

Mmeシャノアール《そうだよ。私は入国手続きでSugarに逢った時に、もうピンときたからね。“地味でも楽しい最後の青春出来そうな相棒を見つけた🎶”ってね。
だから、長い待ち時間だったけれど、楽しくおしゃべりして、過ごせたし宿泊先のホテルの部屋も、向かい合わせの部屋が取れたしね。

セージ《そう言うのが、縁が合ったって言うんだろう？俺だって、まさかの展開で、絶対に想像もつかない出逢いで、その後ミントの所に何となく立ち寄ったなんてね。
それも１泊で帰国予定だったのがね。ミントにアルバイト頼まれなかったら、Sugarとは顔見て挨拶しただけの相手だものね。

ジャンティ《俺だって、一時来たけれど帰国するつもりが、ずるずると...。凄い引力がある国なんだよ。何にもない所なのにさぁ。居ても悪くないかもになるんだからね。

ルナル《それは本当よね。此処の国民になりたい人が、沢山待っているというのに、そんな気が無かった私などが、すんなり此処に居座ってしまって...。

異常なくらい何も無いに等しい国ならはでの、魅力があったのかしらね。パリとかは刺激的で楽しい故郷ではあるんだけれど、何処か神経が疲れるのかもしれないわね。
以前は休暇で、行き来するのも楽でしたし...。その内帰国する回数も減ってしまってね。

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『WANNYANWONDERLAND』は、ある種の人達にとってA fascinating and mysterious island（魅力的で神秘的な島）だったようです。 結局は女性だけの、オーロラツァの話は出来ずに終わってしまいましたが、帰り際にMrsSugarはそっとMmeシャノアールに“オーロラツァの話をしようね”と囁いて、帰っていきました。

セージ君は何か感じたようですが、何も触れずに研究所の方に向かいました。夫婦だから何でも話し合おうとは言いあっていますが、チョッピリ内緒話があっても刺激的で良いかもです。 MrsSugarは一人でニヤついてしまいます。

                                                    Storyteller@Sugar

今年は仕事も遊びもいっぱいやろうぜ！会の集会

今日はサイクルクラブは全員集合しました。結局クラブ員は増やさないはずでしたが、２名増えて、部屋も院内のメンテ必要な、ベビーカーやストレッチャー、車いすなどのメンテをする部屋にもなったのです。

又々移動を考えたのですが、稼働壁なので強引に広げました。何時までも落ち着かないのは、せっかくの楽しみな部屋がストレスになります。そこはDrターナーの実力（？）で、何部屋かが移動壁なので、ずらしていって広さを確保しました。

それで、まだ落ち着きはしないのですが、細かい移動はその都度すればよいという事で、まずは皆が向かい合って話せるスペースを作りました。
全員集まるのには、最低必要なスペースは、偶然組み立て作業や、メンテ作業に必要なスペースと同じくらいだったので、これで良しとしっかり確保です。

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Drターナー《やれやれこれで、俺の休憩室も確保出来たよ。でももうこれ以上はこの辺りは構造的に無理らしいよ。　

どうしてもってなれば、此処よりもちょっと離れないとだそうだよ。

アレン《此処は全員にとって、ベストな距離にあるんだよな。土曜出勤でも半日にすれば、午前中くらいは何とか都合がつくだろうしな。

やっとリラックスルームに出席出来る日が多くなりそうだよ。俺は今までは休む時が多かったからな。

セージ《本当だよね。でもさ、作業も増えたりして、肝心のバイクの組み立てなど、もう忘れちゃった人多いんじゃぁないの？

バラしちゃったのもあるからね。でも組み立てが又楽しいからねぇ🎶

エルダー《そうだよね。今年に入って冬休みが終わった後も、なんだか雑事が多くて、教室に皆が揃って落ち着いて、ミーティングなどもなかなか出来なかったよね。

こないだ初めてやって、もっと皆で詰めて離さないと本格的には始まらないよなぁ...。

シムノン《周囲の状況もかなり変わってきたからな。もう何とか見通しがついていると予想していたのに、そうでもなくてさ。又揺れ始めてきた国が出てきたり...。

選挙とかもあって、代表者が決まらないとなんだよな。他国の事でも、色々な国が影響受けるからね。

Drマロウ《ライモン君の国などは、色々な国と関りを持って居るから、今みたいな状況は大変なんじゃぁないのかい。

スイスと変わらず、中立でいないとならない場合もあるだろうからね。信用を落とさない様にしないとだよな。

ライモン《そうなんですけれど、こういう時は冬眠状態に入るようにしているんだよ。失業率も少なく全体的に格差の少ない社会だから、犯罪なども少ない方じゃぁないかな。

以前の海外から来た例外の人が引っ張ってきた、テロもあったけれど、この国には迷惑かけてしまったけれどあのような事は珍しいんだよ。

小さな国だしね。志願制で一応陸軍と空軍はあるけれどね。

アルフィ《ライモン君良い時に、此処へ来たよね。雑用が多いんだろうけれどね。ま、皆と楽しくやろうよ。君は普通の暮らしがしたいんだよね。

一般ピーがやることは、何も知らないし出来ないんだろう。

Drマロウ《こらこら、そういういい方は気を付けないと、ハラスメントになるんだぞ。

アルフィ《あっ！ゴメン。意地悪言うつもりはなかったんだよ。

ライモン《うん、わかっているよ。確かに普通のあたりまえの暮らしとは違っていたからね。皆と同じような暮らしは憧れだったよ。特に此処へ参加できたのがうれしいよ。

アレン《で、今年はそれぞれに仕事内容が変わったりもあるだろうけれど、仕事も熱心にやらなくてはならないだろうけれど、遊びもしっかりやろうぜ。

仕事ばかりも好きな事ばかりではないだろうし、いっぱい仕事して、いっぱいあそんで、いっぱい寝て、食って筋肉もつけてだな。

シムノン《それって、ちゃんとやったらかなり忙しくないか？　ハードワークになりそうだよ。基本俺は家の中で過ごすのが好きだから、バイクだけは好きで普段も乗っていたけれど、筋トレなんてやったことないしなぁ。

でも、此処へ来て閉鎖的な暮らしばかりも良くないような気がしたんで、此処に参加させてもらったんだよ。セージの身内特権つかってね。

アレン《でもまぁ、人数が増えると、纏まり難く無責任になりやすいから、これが限界だよな。この国と同じで小さく纏まっているのは今が限界なんだろうな。

だから、皆納得しているこの条件は、偏ってはいるけれど、遊興施設などは作らないで最低のコンサートや、グループ活動やイベントくらいしかないんだよ。

以前みたいに週末に国外に遊びに行けるのが、一番気楽だったけれど、今後は元に戻るかどうかな？状況見て適当に決まるだろう。

セージ《どうであっても、俺は何も問題ないな。ハネムーンにまだ行けてないくらいでさ。十分満足しているよ。色々なトラブルが過去に遭ったけれど、みんな海外からの影響で...だったからね。

国内の人間同士とか、国際問題が絡むのは、テロらしきものに巻き込まれちゃっただけだからね。
凄く厳しく入出国を厳しくされたのも、そんなうっかりの巻き込まれ似合わない様にだからね。個人では守り切れない事もあるだろうからね。

エルダー《そうだな。あれだって十分注意してだったのに、まさかドローン使ってのテロがあるとは、実際に起きてみないと、まさかだったよな。

だって、ドローンは今は兵器とかにも考えられているけれど、ＴＶの撮影とかいろいろな物に多用されているだろう？災害の物資を運んだりさ。

でも本当にテロに使われるとはね。

アルフィ《あれって、武器搭載していたら、凄く正確に狙えるんだね。音はあまりしないって聞いたけれど、俺玩具でも本物見たことないしなぁ。

色々に利用されているって言うのにさぁ。よく狙われているって気が付いたよな。

セージ《何となく空見たら何か飛んでいてさ。理屈でなく嫌な感じだったんだよ。で、あの財団の副理事の方に向かっているような気がしてさ、気が付いたら助けなくちゃ！ってね。
蹴られるとは思わなかったけれどね。ライモンがあの送ってくれたヘリは空軍のヘリを何となく使ったのも良い判断だったね。

流石そういう所は一般人と違う所で、“単なる女好きだけではなかったんだな”って思ったよ。

Drマロウ《なんだ、ライモン君は“只の女好き”ってセージに思われていたのかい？ひでぇ評価だな！

ライモン《アハッ、確かに聞かれもしないのに、まだ子供っぽかったセージに女との付き合い方などのあれこれとか、偉そうに教えたものな。

でもＧＦ紹介とかは完全に判ってき始めた１５歳くらいの時だよ。一応興味は持ち始めたようだからね。飛び切り上等な女の子を紹介したんだよ。

女の子の方が、興味津々のセージだったからさぁ。でも、みんな本気で付き合う所まで行かなくて、女の子が振った形にしたけれど、セージは鬱陶しく感じたみたいだよ。

一応子供でも、彼はジェントルマン教育受けているからね。恥欠かせないように気は使ったようだけれどね。

Drマロウ《悪い奴だなぁ。よくそんな中セージはまっすぐ育ったなぁ。変なドンファンみたいになったかもしれないだろう？今時の子は怖いよなぁ。

ライモン《そうなる前に、セージは気がくるって勉強し始めたとかで、パーティには来なくなっちゃったんだよね。

その時点で、セージにはドンファンになる素質は無かったんだろうね。僕も馬鹿だけれど、それくらいわかったよ。

Drターナー《さて、暫くは未だ自転車の組み立てなど始めないで、お喋り会で良いんじゃぁないか！

筋トレや『食事講習会』なども、平常通りに出来るようになったら位でな。まだとっ散らかっているだろう？　ここでくだらない話でもして、緊張を緩めないとな。

セージ《緩めっぱなしになったりして...Ahaha、、、。簡単そうに見えていたより、調べだしたら結構難しいようだしなぁ。

最終的に前から気になって調べてた脳とも、つながっているし＝筋肉もだしね。面白いよね。何となく興味持って、調べていたことが全部必要な知識だったようで...。

エルダー《そうだね、みんなそうなんじゃぁないか？医療関係の事は、基本人が健康に快適に生きる事のサポートするという事だからね。

Drマロウ《そうだよ。特に此処の国の考え方は、『原因療法』だけれど、『対症療法』と『原因療法』と同時に行われることもあるよ。でも、まぁ治療法をよく理解した人だけが会員になるからね。

アレン《そういえばもう全員専門医（Mr）も一般医（Dr）になったのかい？色々講義も受けたりもしていたようだけれど？

アルフィ《検査技師も、欲張ればあれこれ必要だしって思うんだけれど、ずっと勉強ばかり多くなるからなぁ。アレンなんて、恋もして、結婚もしたりしている時間まで、よくあったよねぇ。

シムノン《だから、バツイチも多いし、GFくらいはできても、結婚までって言うのは、なかなかなんじゃぁないのかな。時間は限りあるからね。

ライモン《医療関係者は、大変だよねぇ。反対に僕などは、色々な人と関係を深めて、折り合いよくするのが仕事みたいなもんだからね。

それもストレスがたまる事もあるんだけれどね。みんな結構したたかな人が多いし、年代も様々で若いうちは大使の付き添いなどで、学んでいくんだけれどね。僕の場合は特別なんだよ。

この国の会員に運よくなれたから、それじゃぁって言うんで、特別に大使館作ったからね。昔の仲間が皆近隣の小さな国の弁護士や、領事館にいたから、各国の領事兼大使館員になったんだよ。

Drターナー《まぁ、教授が個人的に知っている人が、ラファエル副理事の財団以外の押しもあったからね。ラファエル副理事は、あのテロリストに狙われるだけの立場だったんだろうね。

此処は知る人だけが知っている、特別なVIP専用療養所だからね。

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そんな話も、此処では普通の話題として話せますが 外では、あまり大ぴらに話せることではない、内容も入っています。 ですから、サイクルクラブですが、条件付きのメンバーだけが、集まってでのクラブ活動です。

色々な話が自由にできるというのは、とてもストレス解消になるのです。 同じ様な事を思って集まった国ですが、それでも人間関係が、誰でも良い関係を保っているわけでは無く、お互いが“友達にはなりたくない”と思う相手はいるものです。

それと必ず気まずくなったりのトラブルの元になる女性は、クラブ員にはしないように「メンズクラブ」と言うのも、正式クラブ名にはいれたのです。 今年は、仕事時間のやりくりもして、なるべく全員参加できるようにしようと言う事にしました。                                               

　　　　　　　　　　　  Storyteller @Sugar

軽音楽クラブに入ろうかな？

今日はランチはCafeのランチサンドを食べたので、外にはいかずに教室内で、過ごしています。ランチ以外に、お土産におやつのティタイムに...とスコーン付きでしたので、皆食欲はまだ若いようで、ランチに平らげてしまって、良い気分です。

そこで、ギターを引っ張り出して、引いたり歌ったりで、リラックス休憩です。やることをやるべき時にやればあとは自由なので、大丈夫かと思えるくらい呑気な教室に見られますが、何処にも負けない結果を出しているという、実績があるのです。

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エルダー《此処にあるのはクラシックだけれど、クリスはアコギをやっていたんだろう？
弦をナイロンからスチールに変えれば、両方で使う事が出来るんじゃぁないの？

クリス《昔はさナイロンが無くてガットだったんだよ。俺が祖父からもらったのは、ガットギターだったよ。気にしないで好きな曲引いていたけれどね。

音はさクラシックの方が柔らかくて好きだけれど、でもみんなで楽しみにはアコギでよいんじゃぁないかな。
ギター４重奏とか、拘らずにもっとたくさんで引いても良いだろうしね。

シムノン《このミニギターは、前に此処にいた奴が置いて行ったんだろう？使っちゃっていいのかい？これもなんだっけ、クラシックギターだよな？

エルダー《両方ともクラシックギターだよ。大体本格的にギター弾きになる訳じゃなくて、遊びで伴奏に弾いたりするだけだからね。

“エレキギター買おうか！”って言ってた時期もあったけれど、機材やその他になたら、場所取るし休憩時間にちょっとって訳にもいかないだろう？

エルダー《ミニギターの持ち主は家にもギターあるし、今は休みの日は子育てに忙しいしね。子供の玩具にもなってるのが、あるんじゃぁないか？
大体は皆正式に習ったわけでは無く、家に遭ったのを貰って、勝手に弾けるようになったんだろう？

シムノン《そうだね。ま、ちょっと気分転換にひいたりするには、良いよな。音楽とか、絵画とか、心のバランスをよくしてくれるそうだから、セラピーにも使えるから、付属のアートカレッジも作ったんだろう？入れる人数は少ないようだけれどさ。

ミントやうちの姉などアートカレッジ関係で、この国に来たんだよな。

エルダー《ミントさんはフランスだか、イタリーだかの服飾関係の学校から、此処のアートカレッジに移ってきたはずだよ。講師が良いらしくてね。シムノンのお姉さんや、マルベリーさんは臨時講師で入国したんだよな。

シムノン《あぁ、３年契約みたいだよ。バレリーナ、ピアノ、オペラ。の講師だけれど、契約切れたら帰国するんじゃぁないのかな。彼女は華やかなのが好きだからなぁ。
此処では刺激が少ないんじゃぁないの。今は良くてもね。

モリアーティ《ま、極端だよな。ここに来たから感染拡大しても普通に暮らして居たし、これからも一番安全な国だともいえるだろうしな。安全＝一般的には何も遊ぶところが無く、退屈な所だろうし。

図書館と資料室には、人によってはお宝の知恵の宝庫なんだけれどね。

クリス《VIPの患者達が国の知恵をほとんど持ち込んで金庫入り何だろう？ま、限界はあるだろうけれどね。素晴らしい開発品も、悪用する奴の手に渡ったら、大変な物として使うだろうからね。

アルフィ《ま、俺たちが使うのはほんの一部だし、これからも出来るだけ人間の持っている能力の方を磨くようにの暮らしへ向かうんだろうけれどさ。

判っていても、あの機器を使ったら、あっと言う間に簡単に...って思うけれど、最悪の何もない時になったら、人の知識と応用力でが必要だからね。

クリス《まずは最初に考え付いた人が凄いよね。アインシュタインなんて子供の時には言葉も遅いし、普通レベルには達していないようだったらしいからね。

大学に入ってかららしいよ。でもきっとその子供時代に、一般の子供とは違う何かを考えていたんだろうね。突然開花はしないだろうからさ。

アルフィ《クリスト同じ大学なんだよな？クリスもいずれどうなるか判らないね・笑　そうしたら、同じ研究室にいたんだ！って言えるよな。

モリアーティ《アルフィ、お前かなりミーハーだよなぁ。却って馬鹿にされるんじゃぁないか？まぁ、かなりの者になっていれば、成程って思うかもだけれどな。

クリス《ま、大丈夫だよ。この年になって、今の俺だからね。第一俺想像していたよりも、この教室は気に入っているんだよ。皆明るくてさ。　これから大変な仕事も出てくるだろうけれど、此処なら皆と協力しながらやっていけるって思っているんだ。仕事仲間って大事だよ。

エルダー《そうだな。俺も変わり身が早いって言われたんだけれど、以前は全く違う部門希望だったのに、此処に入ろうってひらめいたんだよ。で頭の中のスイッチを入れ替えてね。

ラッキーな事に、まだこの教室もしっかり立ち上げっていな時だったから、タイミング良かったよ。

シムノン《そう言うのはあるよな。移動を言われたときは、一応“えっ！”って思ったんだけれどね。まぁやってみないと判らないしってね。

アルフィ《そうだよ。俺は移動前から、この教室の人達と顔見知りだったからね。チーフのアレンから“どうだ？”って言われたときは問題なくOKだったよ。

仕事内容は、何処に至って好きな内容ばかりではないし、人間関係が良い所が良いからね。

クリス《そういえば、みんなのアイドルのセージ君はどうしたんだい？最近よく出かけているようだね。彼が居ないと、何となく雰囲気が違うよね。

シムノン《あいつは子供の時から、黙っていても存在感があるんだよ。そういうのは、良いのか悪いのか判らないけれどね。悪い事など出来ないよな。
悪目立ちするだろうからさ。微妙な立場だよね。

クリス《君は遠縁なんだろう？従妹同士の子供だとか？顔は似ていないけれどね。でも突然親族って何処かが似ていたりするんだよな。遺伝て面白いんだよ。

シムノン《俺たちじゃぁないけれど、俺の姉のサリーとセージの姉のミントは、声がそっくりだよ。手足の形とね。観た時には“おぉー親族だぁ”って思ったよ。

クリス《これ、弦張り替えても良いかなぁ？時々化してもらえたら、軽音のギタークラブに暫くしたら入ってみたいんだけれどなぁ。

エルダー《良いんじゃぁないの？ケースの中に弦が入ってなかった？なければセージがどこかに仕舞っていると思うよ。サークル活動は何かやると良いよ。

凄く気分転換になるしね。まったくのプライベートな友達ができるのは良いと思うよ。

シムノン《サークル活動って言うだけで、気が若くなるよな。学生に戻ったような気がするし、年代が違う友達が出来たりね。
此処の仲間であっても、プライベートだと違う面が見れたりね。世界が広がるよ。

クリス《君は当分？永久に医学書関係の翻訳かい？本当はエンジニアだったんだよな。翻訳は大変だろう？

あらゆる国からの送られてきた資料その他を翻訳するんだからさ。医学の専門用語など、膨大だろうからね。

シムノン《いや、やり始めてみたら、ウィールス対策しているよりも、俺には性に合ってる気がするんだ。エンジニアの資格は、セージやエルダーも持っているしね。

メカは案外セージが有っているかもだよ。本格的に勉強した訳ではないんだけれど、一番あれこれ使いこなしているようだからね。アイツはPCが玩具と同じようなんだよ。

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今日はそんな話をしながら、休憩を取って、後は又それぞれに元に戻って、義足や義手関係の本などを 読んで独学と、時々講習を受けたりです。

やはり一つの事だけでなくて、連携したほかの知識も必要なので、学ぶ事は広がってしまうようなので、脳内の整理整頓も必要なようですが、楽しそうな雰囲気なのが良いですね。

頭が良くても、この楽しむ感覚がない人が、過去に学生時代にドロップアウトしていったのです。

                                                      Storyteller @Sugar

注文の文具の追加しに来ました。

周辺国の天候は様々なようですが、この国は比較的潮流や気流には、影響を受けにくい穴場です。小さな島国だからでしょう。

隣国との距離も近いので、それらに地形的にも守られているようです。 それだけに、近隣国に何かあれば、影響も受けやすいので、まるで要塞のように、色々と装備もされています。

特に水面下の堅い岩盤は、表に見える所よりもずっと広くて、倉庫やその他に利用されています。但し海水温が冷たいので、海水浴を楽しむ海岸はありません。

スイスからやってきたクリス君には、まだ気候にはなれる事が出来ないでいますので、出たり入ったりして 体温調整をしています。

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クリス《今日は又、日差しが優しくて良い日だなぁ。小さな国と言うか島だからこその特権だね。皆良い国の国民になったものだね。

先端技術を使った、ゲームやその他は輸入しかないだろうけれどね。

Mmeシャノアール《週末のお楽しみ外出が出来なくなったんだけれどね。でもさジャンなど音を上げるかと思ったら、此処の雰囲気の方が心地良くなったんだろうね。
ゲームも、新しく買いたいとも言わなくなったし、通信教育で資格取ったりとまさかのらしくない様になったんだよ。環境って大事だよねぇ。

ルナル《自分よりも年下の人など見て、学んだんでしょうね。全然ゲームなどやらない訳ではないのよ。何でも新機種が出たからって、買わない様になったのね。

シャノに怒られなくても、周囲を見て良い意味で学んだんじゃぁないの？個人主義だから、同じになる必要もないのですけれどね。

空気感染したんじゃぁないのかしら、ムフフフ...

クリス《ま、押し付けられてやるのは、続かないだろうからね。自分で感じて考えた事は、勉強など苦手でも、やらないとならない事はあるからね。それで君は何か資格を取ったのかい？

ジャンティ《会計士の資格を取ったよ。今年はもう少ししたら、経営学の通信を受けようかな？と思っているんだよ。

確かに知識は、邪魔にならないし、無くすこともないからね。パンデミックのおかげで、通信教育は受けやすくなったしね。ネット環境も今は一番良いかもだしね。

AI導入が増えてきて、マイナス面も見えてきているしさぁ...まだ人手に寄る添削もあるからね。

Mmeシャノアール《と言う状態にジャンがなったのも、歳下のセージに負けたくないって思ったんだろうね。
彼の方からは何の働きかけがあった訳じゃぁないんだけれどね。何時も明るくて穏やかな子だから、余計にジャンは奮い立ったようだよ。

クリス《彼は今でも、教室では同じだよね。一番マイペースなようでいて、よく周りを観察しているし...。

頑固な所も少しあるけれど、とても素直だからね。傾聴も上手にできるし、敢えて言えば、時々背伸びして、大人っぽくしようと思っている時があるかな・笑

でも、可愛いんだよな！って言われるのは、あまり気分良くないようだけれどさ。所で、皆が以前注文したノートとか文具は受け取るのは未だなんだろう？追加できるのかなぁ？ノートや鉛筆類はもう少し多く欲しいんだよね。

ルナル《今後よく使うなら、多い目に今のうちに仕入れて倉庫に補充しておくわよ。今後物価も上がるでしょうからね。以前想定していたよりも、他でも注文が入るのよね。

クリス《あぁ、俺の教室では増えると思うよ。以前はセージとエルダーがよく使っていたけれど、今は何かとネット使いながらノートも使っているからね。

そうそう、それなら、ミニノートを沢山頼んでほしいな。皆ポケットに入れて出歩いているからね。

Mmeシャノアール《今の若い子はスマホなんじゃぁないのかい？かなり性能が良いみたいだろう？

ルナル《セージ君たちは、スマホは外出時の辞書代わりで、調べた結果はノート取っているようよ。使い分けしているようだわ。

ジャンティ《俺は勉強で使う事はないけれど、出先で在庫確認や、シャノ達に連絡するときは、プラべスマホは使っているよ。勉強用は家でPCだしね。

便利って言えば、今がピークかもな。　又買わせようと新機種出してくるだろうけれどさ。結構使いにくくなるばかりだよな。

クリス《そうだね。機能が増えるけれど、全部が必要な人は居ないんじゃぁないかな？トラブルが昔より増えたから、技術サポターが必要になったし、そのサポーターも昔使用のPCの知識が無くてね。

自作PCも増えてきたしね。エンジニアも、昔のPCと新機種のPCの勉強両方に対処できるように勉強しているんじゃぁないか？　HTMLの表示や用語も変わったりしているしね。

Mmeシャノアール《そうそう、私も最近自動更新されたら見知らぬ昨日になっていたりして、びっくりしちゃうわよ。詐欺も多いしね。直ぐにメンテに連絡するように書かれているけれど、そうすると変な優良サイトに行ってしまうのよね。

ルナル《でもプライベートだと、ネットショッピングなど出来ないですしね。ポイントに欲出すと却って無駄使いしてしまったりね。

ジャンティ《女は特にな！１ポイントでも使い切ってしまおうって思うからだよ。あれは絶対に奇麗に使い切るのは難しいよ。

クリス《それで設けているネットショッピングマジックなんだよ。それだけでなく、確かに便利だしね。商売上手だよな。

ジャンティ《俺たちばかりではなく、もっと次の世代は全然違う環境や知識が必要になるんだろうね。

１０年違うと、かなり違うようだけれど、今のチビッ子は２０年近うからね。変な時にパンデミックが有ったりして、間が空いてしまったんだよね。ところで、クリスはこの国と自国とどちらが住みやすいかい？

クリス《う～ん、スイスは故郷だからね、２８年間の思い出が詰まっているからね。比較できないよ。でもこの国の教授とは、結構話したよ。
父親とも親交があった人だし、この国を設立するのには、スイスの建築様式など参考にしたようだしね。
家を建てる時は、地下シェルターをと言うのも、その通りにしたようだし...

Mmeシャノアール《それで、此処か以前の島かどちらをメインにするかも、時間がかかったんだそうだよ。途中で新素材に変えたりしてね。
国民も移住資格にあれこれ調べてだったようですしね。永世中立国としてでの設立だからね。
やっぱり極端だけれど、そのくらいが必要なんだろうね。

ジャンティ《国境地帯の橋やトンネルなどインフラストラクチャに有事の際は、速攻国境を封鎖する必要が生じた場合は焦土作戦決行の解体処分用の爆薬を差し込む準備が整っているんだってきたよ。
なんだか理屈でしかわからなかったんだけれど、今は判るよ。

クリス《万が一、国境の封鎖に失敗して何だかの侵略を受けても、ノミ一匹侵入を阻止するための常設焦土作戦を決行。撤退する場合は相手方利用価値のあるものを残さないんだよ。当然民間人固有財産も町や自然の森林まで焼き払うんだよ。

ルナル《そんなことがありそうな世の中に、想定以上に早く来たのね。ま、此処の国民や滞在している人は覚悟してですからね。
つまらないトラブルなど起こさない人ばかりと、言って良いんじゃぁないのかしら。

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凄くシビアな話題を井戸端会議ですか...。永世中立国出身のクリス君ですから、驚く事では無く、日常会話です。

多分幼い時から、自然に環境的にも遺伝的にも、あるいは宗教敵にも学ぶ事の基本が違います。 ほんの立ち話でクリス君としては、教室内で話すよりも、軽く知識を得ておきたかったのでしょう。

これなら、皆と軽く話す時も、気を使いすぎなくとも良いようです。もちろん彼もDrターナーたちと海外研修で親しくなって、この国にやってきたのですが、暫く暮らしてみないと判りません。　

皆との間の壁が取れるまではまだしばらくかかるでしょうが、今の所手ごたえは悪くな

いのです。                    　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　Storyteller @Sugar

ビスケットとお喋り

今日はMrsSugarがハーブビスケットを焼くというのでキッチンに籠っています。MrsSugarの焼くハーブビスケットは、チーズの味やソルティな感じの、甘みはわずかな物が多く、ハーブと香ばしい香りが立つビスケットなのです。

セージ君も昔、アルバイトにCafeに来た時のお茶の時間に食べて、凄くお気に入りになったのです。凄く甘党の人には、物足りないかと思いましたが、甘いビスケットは既製品でいくらでも売られていますから、MrsSugarが焼くときは、自分好みの味でです。

全然戻ってこないので、セージ君はさみしくなってきて、早く片付くように片付けものは、終わった順に洗って整理するからとキッチンにやってきたので、お茶のみしながら、もう少し待つことになりました。

休みの日は離れていると、何となくさみしくなってしまうようなのは、変わらないようですが、以前ほどではないのですが...。さすがに大人になってきたので、カッコつけて少しはちょっと離れて過ごす時もあるのですが！ 

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MrsSugar《後片付けを手伝ってくれるのは嬉しいけれど、まだちょっとかかるのよ。　じゃぁお茶でも飲んで、暇ならおしゃべりでもしましょうか？

セージ《暇って訳じゃぁないんだけれど、何か始めちゃうとSugarと、一緒に過ごす時間がずれちゃうんだもんなぁ。休みの日は出来るだけ、ふれあいの日にしようって約束しただろう？

基本俺の腕は、Sugarを抱きしめる為にあるんだからね。これは一生変わらないよ。その為に仕事は大事にしてやっているんだからね。

MrsSugar《そうだって言っていたわね。ありがとう。私もセージが自分で働いて得た収入で、2人の暮らしを賄いたいから...って言うの聞いて、感動したのよね。

若いのにしっかりして、男らしいって思ったわ。　本当なら、セージは財産管理と長男の仕事をすればよいだけで、パーティに参加したり、色々な人とお付き合いしながら暮らして居れば良かったんでしょう？

皆が行く国立大学さえ出ていれば、何の苦労もすること無かったのにねぇ。

セージ《それはそうなんだけれど、でもねNanやDadやミント達も言ってたように、此処に来るために、ギリな時間しかなかったから、気が狂ったように初めて勉強したらさ、考えが変わったんだよ。

俺としては、最高の俺の力を自覚出来て、なんでも必死にやってみないと分からないもんだってね。目標が出来てやる勉強は、身につくってわかったしね。

MrsSugar《そうよねぇ。日本は大学進学率が凄く高いけれど、自分は何のために学ぶかがリアルに判っていない学生も多いように思うわ。女性も格上の職業の夫を見つけるための、お土産学歴の人が多いようですからね。

希望を持って学んでも、社会に出てから評価は低いですしね。巧く行かせても、結婚生活が足を引っ張って、才能が伸ばせない人が沢山いたわ。今は多少違うかもですが...。

セージ《妻を選ぶ時の男の目も問題有なんじゃぁないのかな？俺たち西欧人の最近は、社会的に力を発揮できている、女性は素晴らしいと思うし、男ならサポートする力を持ちたいと思うよ。

もちろん専業主婦も、仕事していると評価するしね。だって、家事ってかなりの重労働だからね。

MrsSugar《３食昼寝付き、俺が食わせてやっていると言うのとは大違いね。むしろ昔の男の人の方が、妻が支えてくれているから大事にしている人がいたかもだわ。

又ニュース観ると、男女平等を変な風に理解していたり、理性的とは思えない性犯罪が、増えてきたようですしね。日頃の男言葉のような話し方する女性が、痴漢その他の性犯罪と堂々と戦えないのも不思議だわ。

それは世界でも告発しだしたのは、最近みたいね。女性の地位を獲得するには、女性たちが戦って獲得したようですものね。

セージ《俺はそれに関してはsilence is goldenだよ。微妙な問題だとおもうからね。特に我家みたいに女ばかり多い家ではね。Sugarは全員逢っているから雰囲気は判るだろう。
必ずしも同じではないけれどね。

MrsSugar《Ahahaha、、、。私も育った環境は、女系だったし、ギリの叔父たちも皆養子みたいに、我が家よりで暮らして居て、やさしかったからね。

過去の事はよく判らないけれど、今はなんだか女性や世の中の風潮が？少し変だと思いながらニュース観ているわ。暗い歪んだ世の中を感じるのよね。

セージ《人種的慣習の違いもあるだろうけれど、前に一緒に見たあの動画など、理解できないよなぁ。男の弱点を煽るようなファッションやマナーをしておいて、理性的に対処できない男もだけれど、一部の女性かもだけれど、襲ってくださいみたいだしなぁ。

女子高校生？の制服が、異常にスカート丈短いし、階段の下から出なくても、風にあおられたらお腹あたりまで丸見えで、ああ言うチラ見はドキッとするよな。

私服の方が、刺激的ではない服装なんじゃぁないの？女子高ではマナーを教えないのかい？もうさ、１４～５歳以上って、女の体つきなのに、ミニスカートの後ろ姿の足や膝裏って、結構エロいよ。

MrsSugar《やっぱりそう思った？私欧米人って胸が大きくえぐれている服着ているから、あまり感じないのかと思ったわ。へぇーセージもそう思うのね。

セージ《俺を何だと思っているんだよ。健康に育った青少年だぞ。確かに女ばかりの中で育ったから、見慣れて鈍感な所もあるだろうけれどさ。

変にモヤったりしていたら、馬鹿にされるよ。厳しいんだぜ。それぞれの好みと言うか、基準は無いだろうけれどね。俺はきちんとした服装の人のチラッと見えた肌とかの方が、ドキッとするように思うな。

MrsSugar《そういうものなの？あらぅ、焼けたかな？ちょっと入れ替えるわ。う～ん、良い香りだわぁ。じゃぁいかにも誘われているというのは、誘惑されないのね。最近女性が積極的じゃぁないの？

女子高生は椅子に座っている時も、襞スカートだからか、膝そろえて座らないし、タイトなミニスカートで自転車乗っている女性も正面から見たら、もろ見えなの気が付かない様ですものね。

同性として恥ずかしいわ。って私もスカートがロングだから、膝つけていないで座っている時あるんですけれどね。家にいる時は最悪の恰好するしね。Ahahaha、、、、。

MrsSugar《大体欧米人は裸好きな人多いようですし、結構気にならないみたいね。でも銭湯みたいに公衆の前で裸は抵抗あるみたいですし...。日本人はお祭りなど、裸祭り多いし、力士など回し一つで恥ずかしくないようですしね。

でも西欧の神話とか、絵画や彫刻は裸ですし...何処から色々な文化が変わったんでしょうね。たしか日本は裸体文化だったのが、明治くらいに変わったと書かれていたように思うわ。

セージ《そうだよね。芸術品はつくしいからだは裸体だけれど、服装は反対にすごく鎧みたいに重ね着したような物が多くて、近代に向けて身軽になって、今では身軽すぎるようなのや露出過ぎるようなのが多いよなぁ。

なんでだろうね。一つは太陽に当たる時間が少ないから、小さい時などは、積極的に裸で過ごしたかも...。
寝る時は裸にナイトドレスとか、裸のままは少なくないと思うんだ？

MrsSugar《私なんて、けっこうセージと付き合うまでは、トレーニングウェアがルームウェア兼パジャマだったわ。それはね、寝ている時に地震が来た時の為よ。

逃げやすいでしょう？この国に移民してからも、何となく地震対策、災害対策はしていたわよ。早朝とか寝ている時の大地震が多いと思うのよね。

セージ《この間、入浴中やトイレにいる時に大地震が来たらって言うのも放映していたよね。
案外日本人の暮らしって、多様化していて、日夜逆転の人も多いから、２４時間営業の店もあるんだって言ってたなぁ。

MrsSugar《いかにも働き者みたいよね・笑　でもね。大人になっても働かないで、親に寄生して閉じ籠りして、ゲームなどに依存していて、夜中活動している人も少なくないしね。

２４時間勤務の仕事の人も少なくないんじゃぁないかしらね。よく判らないけれど、私は早寝早起きが直らないんだけれどね。セージが同じだから良かったわ。

セージ《俺も年寄りに育てられたからね。姉妹は居ても、男は俺一人で、歳も離れているからね。何となく言ってることが判るんだ。

国は違っても、長い人生送ってきた高齢者は似たモラルとかあるんじゃぁないの。多分だけれど...。

MrsSugar《さぁて、お待ちどう様。片付けるわよ。これで冷めたら瓶に詰めて、しばらく分はあるわね。３種類焼いたから...瓶の用意してくれる。大きい瓶ね。

セージ《今煮沸しているよ。冷めるまでこうして待っていようよ。待てが出来たら、沢山ハグして褒めてくれるんだろう？

MrsSugar《Okay, good boy. I love you a lot.

セージ《なんだよ、それじゃぁまるで犬だろう？犬だってもっと愛の言葉は多く行ってもらえるよ。
It was unexpected to love you so much.I adore you.

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あれこれ言いながらも、色々な雑談がいくらでも出来る 仲の良い夫婦です。あまりべたべた絡まれるのは好きではないセージ君なので、ツンデレ気味のMrsSugar は本当にお気に入りなのです。 それぞれに、好みは違うので、相性が良い相手は普通は妥協が必要なのでしょうが、あまりそれは無い２人 なのが良いのでしょう。何時までも仲良く暮らしていけば良いのですが、この２人は凄い歳の差なので、よくい るカップルほど、時間がないでしょう。 なので、なおさら２人の時間が大事なのです。                                                 

                                                         Storyteller@Sugar

久し振りに再開して、今日は皆教室に出勤しました。

暫く個々に調べものしたりしていましたが、今日から皆顔合わせしましたが、今後の事をそれぞれに考えを伝えるミーティングです。

2024年になり２月は世界は闘争や大きな自然災害が多い状況が、引き続いています。それぞれが新プロジェクトスタートの事を考えてきたので、話すことがいっぱいです。研究開発もよく考え治して今後どのようになって行くのか話し合って、皆でやっていくことにしようと言う事になりました。

特にこのほんの数年で、色々な災害や感染症で地球はかなり変化しました。しばらく全体の変化を観て、どのような研究開発をすることが良いか、一応白紙に戻して皆で考え治そうとDrターナーの意見です。

今日は皆であれこれ、手は動かしながら、自分の考えを発表です。
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セージ《俺政治経済界の事はよく判らないんだけれど、まずこれから数年は世界情勢は、変動が大きくて、テロその他争い事は簡単に収まらないと思うんだ。

で、前にターナー先輩が言っていたように、争いに巻き込まれた人達は、負傷したり不衛生だったり、栄養不足からくる感染症などは減らないと思うから、まずは未病対策の強化と、負傷者のサポートになる事の研究開発は、この教室としては良いと思うんだけれどね。

エルダー《そうそう俺も思った。本当は何処かでつながっているのに、全く気が付かないで、呑気に暮らして居る国もあるしね。

争い事を収めるかのような立場取っているけれど、結局は武器など与えたり抜け目なく売ったりしていたりで、支離滅裂だよな。

アルフィ《それは、何処の戦争やテロや、サイバー攻撃などついて回る問題だろう。加えて火山の噴火やその他地震など天災に襲われていたり、そう言うのはもうしばらく先の問題と言われていたことが、早くにやってきたってことだよな。

モリアーティ《TOPの者はどう話し合っているんだろうな。一番被害を受けているのは、底辺にいる一般人なのになぁ。そんな事には目が届かないんだものなぁ。

クリス《ま、ここで出来る事は、感染症などの対策や、未病で納める指導、この教室は負傷者に対して使える、義手義足の開発が妥当なんじゃぁないのかな？

シムノン《俺も上から指示で、医療関係情報を集めて、翻訳作業＆みんながやっている作業の補佐だけれど、まぁ皆ネットはかなり使えるからね。

却って翻訳作業は助けてもらわないとかもだな。専門用語や、国によって表現が違い、意味が違っていたりするからなぁ。

セージ《翻訳は今後の資料として、残すから神経使うよな。とんでもない事になったりしちゃってね。

エルダー《ま、それはある程度できたら皆で原稿の見直し、推敲・校正の手伝いをしないとな。俺苦手なんだけれどさ。

シムノン《俺だって苦手だよ、大体大学の時にエッセイ書かされるのは一番嫌だったからな。セージ得意なんじゃぁなかったっけ？

モリアーティ《俺聞かなかった振りは得意なんだ。自分は分かっている事だとしても、客観的に誰にも判るような文章に翻訳なんて、空恐ろしいぜ。

クリス《クスクス、、、、。本当に、翻訳って言うのはさ、手を付けてあれこれやり始めると、自分でも訳わからなくなるんだよ。俺違う作業でラッキーだったかな。
ひたすら、より良い材料の資料と、材料を考えるよ。これも簡単そうにやろうって言ったけれど、最先端の複雑な物考えるより難しいよな。
ローコストで、最もシンプルな形で、使い勝手も良い簡単な物って難しいんだぜ。

モリアーティ《俺は皆とはちょっと外れての立場で、良かったよ。でも問題が起きたら、ターナーが居ないから俺の責任か？全体に把握していないといけないからなぁ...。

セージ《焦っても仕方ないんだからさ。と言ってさぼるわけでもないんだけれど、俺もうずっと人の動きばかり気になってみているよ。

全てをクリアできるものは無いにしても、最もできないと不便な事は出来るようでないとだし、本当は触覚がある手だと良いんだけれど、そうすると、簡単ににはならなく一番難しい問題だものな。

手って神経が集まっている所だからね。目が見えなくても手で触って感じる事も多いだろう？

エルダー《そうだよ。デッサンの時など彫刻を触ってみるだろう。視覚よりももっと正確に判るのが、触覚かもしれないんだよな。愛情や友情なども、手で触った感じで、感情を読み取ったりするからね。

シムノン《そうそう、顔で笑っていても、手は笑っていなかったりするしね。ボディランゲージでは手の表情って凄く大事だろう？

モリアーティ《もうね、そこまで気にしだしたら、先に進まないんじゃぁないか？ま、ちゃんと知っておくことは大事な事だけれどね。

アルフィ《アレルギー反応が起きない素材な！

クリス《おい、それって俺かよ。熱にも強くて、肌にも優しくて...。感覚ないから熱い物触ったら溶けても困るしな。シリコンは200℃以上の温度に耐えられる耐熱性を持ってるって言われるけれどな。
引張りや引き裂き何かに引っかかるのには弱いんだよな。

ウレタンは基本的には2種類の原料を混合させ反応させることによって作られるポリマー（プラスチック）で、配合方法や、成形方法を変えることで、フォームクッション、断熱フォーム、エラストマ−、塗料、接着剤、合成皮革（人工皮革）、弾性繊維など幅広く使われてるんだよ。

アルフィ《シリコンゴムもパッキン、哺乳瓶の乳首、フィギュア、人工臓器などに使われているだろう？毒性が低く、人体には無害でアレルギー反応が少ないって言われているけれど、発がん物質が...と言うのも読んだ気がするよ。

でもさ、乳がんになった人のおっぱいなどシリコンだろう？前よりもグラマーに作ったりしてね。自分好みの物作って作りながらもやったりして...。Ahahaha、、、

クリス《やめてくれよ。そんな事言われたら、これからしようとするときに思い出しちゃうだろう？まったく...。考えもしなかったよ。
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今日は皆で、新しい仲間も加えての雰囲気も出きあがって、ミーティングと言いながらも、リラックスしたお喋り会と言う感じで、話が盛り上がりました。

新人のクリス君は、この雰囲気はとても大事だと感じたのです。元のETHもかなり活気があり良かったのですが、たーま教室は少人数なので、家庭的で本当に良い意味で仲間意識が濃いような気がします。

仕事の内容上、あまり慣れ合っては？ときになっていましたが、時にはかなりシビアな話し合いも有り、変化に富んでいて、なかなかではの感じです。

                                     　　　  Storyteller@Sugar