此処の国も、もう全く他から隔絶されて、感染者が０が日常と思われるように、なりました。日用雑貨や、食品などの輸入も、もうとっくに停止しています。
後は災害備蓄品を、上手に使う様にすればよいと言うのです。それで、せっかく良い習慣がついたので、先ずはジムでのエクササイズと、リハビリプールから、開くことになりました。
暫くしたら、プールも...と言う事に出来そうです。思えばテロ対策が第一と言う事と、大気汚染から守る為と、シェルター暮らしを早い目に始めて、全員引越しして、一息ついたらの感染症問題で、今では益々拡大しているようなので、皆ホッとしています。
それで、運動不足も良くないので、いよいよエクササイズや、健康な体つくりの食事の講習会を開こうと言う事になり、皆で相談し終わったので、Cafeの庭で一休みして、お喋りです。
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マリー《皆も、新シェルターから出て、ほぼ昔のシェルター暮らしになって、落ち着いて来たわね。
不思議なものよねぇ～、若い世代ばかりになったら、皆伸び伸びとっ暮らす人が多いかと、私思っていたのよ。
仲良くはしているけれど、年長者が一緒って、やっぱり気を遣う事も少なく無いでしょう？
カイザーチーフセラピスト《此処はかなり自由な国なのが良いんだけれど、どこかでちょっとした枠も無いと、皆落ち着かなくなるみたいだね。
ウッディセラピスト《若い奴らは、年長者に叱られながらって言うのも、悪く無いって事なんだろうね。
叱られそうな無茶を、目を盗んでとんでもない事をやらかして見たりも、良い刺激になるんだろうね。
離れ離れになったら、妙に皆行儀良くなって、ひっそりしちゃったもんなぁ～。
マリー《そうでなくても、此処は賢くて真面目な人が多いんですからね。でも代わりに変人も多いと思うわ。個性的というか...。
不思議なのは、学者や研究者がメィンの国だから、もっとあか抜けない人ばかりかと思って居たのに、かなりお洒落な人が多いわ。
学者や、研究者も実はセンスが良く無いとなのかしらね。
ウッディセラピスト《そうだね。スポーツやる人も少なく無かったしね。『筋肉美大会』でさらにトレーニングに熱心にな人が増えたしな。
すっかり習慣がついたから、個々にトレーニングもしているようだね。
カイザーチーフセラピスト《さて、それで教授は”何時始めても良いし、時間を決めてメニュー作って、講習会みたいにしたらどうかな？“ってね。
マリーさんは、前と同じに『美と健康の為の食事講習会』と組んでウォーキングエクササイズをやるんだろう？
女性だけでなく、男性も正しいウォーキングが、健康にも良いって皆、理屈が解って居るからね。
理論は俺達よりも、ずっとプロだからね。判って居るけれど、実行はなかなか出来なかった！って言う所だろうね。
ドクター達は、１日中座って診療が多いからね。診療終了時間が決まっていても、延長してしまう事も多いし...。
やっとランチタイムになっても、午後の仕事が始まるからね。後は少しでも時間が出来たら、寝るって言う場合が多いかな？講習会があるとなると、何とか都合を付けるから良いそうだよ。
マリー《前とは変えて、会員制療養所って言う事に違えて、皆少し楽になったんじゃぁないかしら？
そうでないと、自分達が勉強したりする時間が、無くなるからとかって、聞いたわよ。
ウッディセラピスト《基本前みたいに専門医ではなく、なるべく皆が総合医に、なるって言う事になっ
たからね。患者を専門医にたらいまわしは、負担が大きいから、余程の問題有りの場合は、専門の
ドクターにも診て貰うって言う事にしたんだよ。
カイザーチーフセラピスト《後は俺達セラピストも、質の良いリハビリが提供出来る様に、スキルアップしなくてはね。
術後のリハビリで、しっかり完治。完全自立して暮らせるようにだからね。独居でも、基本身の回りの事は、自分で出来る様にでないとね。
マリー《何処も悪く無くても、うちの姉なんて結婚するまで、自立はしていなかったわよ。
流石結婚したら、彼も家事は苦手な人だったから、何時も一緒にやりはじめたのよ。
今は子供が生まれたから、調理はなるべく姉がやって、掃除や洗濯などは、夫のクローネが担当って言う事になったみたい。食事講習会は出たいって言っていたわ。
カイザーチーフセラピスト《そうそう、ローズさんは、新シェルターで出産したんだよね。
もうベビースィミングを始めるようだけれど、話して居たら自分のエクササイズの為の、スィミングメインのような話し方だったなぁ～・笑
”早くに元のスタイルに戻さないと！“って、言っていたからね。まだ機会があったら、モデルの仕事をする気みたいだよね。
マリー《まったく、彼女はねぇ～。何時でも恋して居たい人ですからね。一卵性双生児だと言っても、私達性格はまるで違うのよ。
小さい時から親もお揃いの服などは、着せなかったしね。
結構基本的好みは、似ているけれど、パーソナリティは別だわ。
さて、私は今年は何か、今後歳とって来ても出来る、資格でも取ろうかしらって思っているのよ。
体を使う事では無く、頭を使う事とかね。昔からの、西欧人みたいに、手工芸でも習おうかしらね。アートカレッジの講習を取って！
カイザーチーフセラピスト《マリーさんなら、案外似合うかもね・笑 ローズさんからはそう言う感じは何も感じないけれどな。
今は子育てと自分のボディの保持で、忙しいだろうけれどな・Ahahaha、、、、。
ウッディセラピスト《来週位から始めるのかい？場所さえ決まれば、直ぐに始められるだろうよ。
マリー《あらっ、講習受ける人はなるべく楽しく参加して、継続すればよいけれど、私は前はリハーサルで、今度始める時は、質の良い内容にしたいと思うのよ。
だから、まずは資料も作り替えて、私ももう一歩でも、内容の良い物を提供出来る様にしなくてはね。
教えるものが、怠けていては教える資格は無いわ。高齢者や、子供に教えるには、もっと上のライセンス取らなくてはね。出来ればあなた達みたいに、リハビリとリンクするような、リズム体操とかね。
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そんな話をして、それぞれに次の仕事に向かって、戻って行きました。マリーさんは図書館に本を借りてから、店に戻って、メイクやその他の仕事の続きです。
今日のように出てくる時は、ローズさんが代わりに店番に出てきています。今では自然化粧品を既製品を買うだけでなく、自分でハーブなど使って、自分に合った化粧水作りなどのアドバイスもしています。
自然化粧品と言っても、大気汚染されている売り物には、どうしても、何かが混ざって居たりします。
自分で作れば、何時もフレッシュな肌を整える、コスメが使えます。
と、かなりローズ＆マリー美容ショップは内容が変わってきたのです。男性のお客さんも増えてきて、シェービング後の化粧品や、体臭を消すハーブやスパイスの、エッセンシャルオイルなど買いに来ています。
storyteller🐑
