ネームはMrsSugar’s next generationで次世代に変えました。

気ままにその時の現実の出来事も盛り込んで仮想物語に仕上げています。何時まで続けられるのか、楽しんで書いていきます\_∩(´∀`❤)@

『2016年冬』やっと意識が戻って、奇跡的に安定しました。

セージ君がDr.ターナーの所に泊まった夜遅くに、なんとMrs.Sugarは意識が戻りました。でも、まだボンヤリとしていて、又眠ってしまったりしていたのです。

そして、かなり落ち着いた様子になったので、セージ君に連絡が入り、又Mrs.Sugarの所に許可がおりたので、行きました。
セージ君はこわごわ入っていくと、Mrs.Sugarはしっかりした顔で、ニコッとしたのです。でも疲れやすいので、短時間の面会です。
   
    💑~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~💕

f:id:nyanteicafe:20210531160511j:plainMrs.Sugarセージ、心配かけてごめんね。

セージSugar、俺が判るのかい?よかったぁ...。

f:id:nyanteicafe:20210531160528j:plainMrs.Sugar私ね。セージが私の手を握ってくれて、名前呼んでくれたの知っていたのよ。一旦は、真っ暗でどうしても目が明かなくて、でも声は聞こえていたのよ。

だから、セージが何度かSugarって言っているのが聞こえたから、セージの所に行かなくちゃぁって思ったんだけれど、体が動かなくて...。

だから、セージがターナーさんの所に泊まるって話していたから、良かったって思ったわ。まるで金縛りにあった時みたいに、声も出ないし、体も動かなくてね。

セージSugar、そうだよ、俺の所に戻ってきてくれないと困るんだよ。何もできなくても、俺の事だけは解っていてくれないとだよ。

f:id:nyanteicafe:20210531160549j:plainセージあまりSugarに触っちゃぁいけないかもだから、少しだけ手にKissをするよ。あの時、Sugarの手も俺は大好きだって思ったよ。

Mrs.Sugarセージの所に早く帰れるように、私も気合入れて良くなるからね。又セージの手を煩わせるけれど...。あっ、今忙しい時だったかしら?

セージ大丈夫だよ。俺がSugarの世話をしたいんだ。又一緒にSugarの側で眠りたいよ。Sugarが居ないと、頭がぼんやりして、何も手に付かないし、何も感じなくなるんだよ。

f:id:nyanteicafe:20210531160606j:plainMrs.Sugarみんなが一生懸命に、治療してくれているの知っているのよ。Dr.ターナーの声や、他のDr.達の声もかすかに聞こえて、でも私は体がずっしり重くて動かないの。お正月に風邪ひいて熱出したときの方が、病気なんだって感じだったわ。

f:id:nyanteicafe:20210531160625j:plainセージSugar....

Mrs.Sugarセージ、この間も、私の手にKissした唇の感触が印象的で...。不思議な気持ちがしたわ。今日も暖かい唇から、エネルギーが流れこんでくる感じがするわ。セージの涙も暖かいわね。ほら、忍者のアニメみたいにね。

f:id:nyanteicafe:20210531160642j:plainセージYour hands are mine to hold.I love to hold you close,When I think of what I have, and this chance I nearly lost,
I can't help but break down, and cry. You're part of my entity, here for infinity.

Mrs.SugarBut I love you just the same.promise till death we part.

セージあぁ、今日はもう行かなくちゃぁ...。Sugarが早く治るためには、ゆっくり休まないとね。帰ってくる日を待っているからね。
       💕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~💑

長時間意識不明だったけれど、気が付いて、暫くぼんやりしていましたが、セージ君と話をしたら、どんどんはっきりしてきました。

でもまだ、記憶がすっぽり抜けている所もあるようです。Dr.ローソン達は“本人たちが希望しているなら、少し冒険して、早い目に在宅療法に切り替えてみようか”と話合ったのでした。

まだ突然状態が、悪化するという事もあるかもしれませんが、世話をする人が居るのなら、病院内よりも、精神的に活力がわいて良いかもしれない方に掛けてみることにしたのです。

              storyteller🐑