セカンドカントリー(2023年からメインカントリー)では、一番早く移動した患者さんの最後の人が最後のワクチンの接種をしたら、微熱が出たのだそうです。
多分ワクチンの副作用では無いかと思われて居ますが、もう収まったようですが、念の為に診察です。皆定期的に間をおいて、ワクチン接種しています。
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患者MsA《ニュースで期限切れのワクチンを廃棄したとか、ワクチンの製造を停止した企業があるとか聞きましたけれど?どうなっているのですかしら?
Drマリアンヌ《正直医療従事者の多くは、シッカリワクチンを打ってこの冬無事に乗り超える対策は、解除などしていませんよ。
Drローソン《もう、国に寄ってや地域によって、バラバラに対策をしたり、全面的に勝手に解除した人も多いですからね。感染したからもう大丈夫とかね。
Mrs.ロリエ(ICN理事)《でも重症化した人は少なく無いですし、死亡者もね。
患者MsA《違う新種も出てきたとか?
Drマリアンヌ《そうらしいわね。でも此処では、定期的にワクチンは接種しますよ。此処で開発したワクチンをですけれどね。患者さんは自分で選択できますよ。
Drローソン《医療従事者は、感染者0になるまで気は抜きませんよ。勝手に出歩いて、感染した人は置いておいて、もっと重要な治療をしなくてはいけない病気の人を診なくてはですね。
特にこの国の患者さんの命は守らなと、今後地球規模の感染症の、更に強力な変異株やウィルスに関わる病気が、出て来る可能性は心配ですからね。
特に持病を持っている人が心配なのですよ。だから、オーバーな位の対策です。
クランベリー《そうね。地球規模で、どうにもならなくなった時に必要な知識を持った患者さんばかりですからね。
此処に居る限りは、一番安心だと言う持病のある人も多くいますから....
Mrs.ロリエ(ICN理事)《私達が守らないと、冗談でなくて、急速に人類は絶滅危惧種の生き物になると言う事も考えられますね。
愚かな争い事が彼方此方で起きて居たりして...精神的に影響を受けている症状が、出ている人が多いようなだわ。
患者MsA《医療関係もドクターを始めAIだらけの病院が出来たりしかねないわね。
Drマリアンヌ《冗談でなく感染症など、それが巧く発達したら、AI専門病院が出来るらしいわよ。現実に感染症に感染して、亡くなった医療関係者が結構居るのですからね。過労で免疫力も低下して居たでしょうからね。
Drローソン《医者も、志を持って従事している者ばかりでは、ないでしょうからね。まったく勉強などに熱心では無かったり...
此処はよく勉強会も開きますし、医学が好きな者の集まった国なのですよ。
Mrs.ロリエ(ICN理事)《生命体には、科学で以ても解明できない、謎の多い世界ですからね。研究しつくせないですね。
患者MsA《私たち患者も、自分が時には被験者になっても良いと思って居る者は多いと思いますよ。
何よりも病気や怪我は人生を狂わしますからね。でも、私達が想像しているよりも、危険は早くに迫ってきている気がしますわ。SF映画では有りませんけれど...。
Drマリアンヌ《そうですね。私もそうは思いたくはないのですけれど!覚悟はしていますよ。問題はそれが何時なのかが、判らないのですけれど。
危機感を持っていないとですね。そのくらいで居て、案外さっさと収まってくれ、肩透かしだったらねぇ。
Drローソン《まだ人数がごく僅かですけれど、僕の息子達チビッコは、幼くてもアラートが鳴ったら、自分達だけでも、特別シェルタールームに逃げる様に、教育し始めていますよ。
クランベリーチーフナース《そうね。まず生後8ヶ月経ったら、水泳のトレーニングは始めます。私の弟のセージなどは、直ぐに泳げましたよ。未熟児でしたけれど、大丈夫です。
Mrs.ロリエ(ICN理事)《そうですね。まず水泳は一番最初にクリアできるでしょうね。水の中に居たんですから...。恐怖心が生まれる前に始めるのが良いですね。
患者MsA《でも、余りにも小さくは無いですか?西欧だけでしょうね。
Drマリアンヌ《東洋人ですけれど、クランの弟のセージの妻はやはりベビースイミング賛成派ですよ。彼女も水泳はメドレーで泳げますし。
その後に、ローラースケートを習ったそうですよ。バランス感覚を養うのには良いからと...。そうやって、その子に寄って能力は違いがありますが、無駄なく出来る事から、教えて万が一の事態になっても、自分の力で生きていく事をまず学ばせないとと思います。怪我上手な子供にする事です。
Drローソン《MsAさんの国でも、泳ぐのに慣れたら、着衣でのスィミング教育に関しては一部の教育機関では、その様に準備を始められたそうですね。
クランベリーチーフナース《問題は教育者ですよね。パンデミックが終わったら、即研修に来たいと言う教育関係者からの申し込みがあるんですよね。
Mrs.ロリエ(ICN理事)《英才教育の様に言われる場合が有りますけれど、人は生き方を変えないと成らないですね。
そうでなかったら、体のあちこちが退化して、元気な人として生きていけなくなります。生き方が中途半端ですから、エネルギー問題で今争い事が起きて居るでしょう?
その暇あったら、自国の条件の中でどうやって問題点を解決するか、研究するべきですね。
患者MsA《此処のメンバーの患者さんは、大国では無くそこそこの国の人が多いのは、意見一致が早いからなのでしょうね。
国のトップも規模が小さい程纏めやすいですものね。即実行に移れますしね。
Drマリアンヌ《そうよ。それに真逆の意見をよく聞くのも大事な事なのよね。
何が本当に正しいかなんて、とても解りにくいでしょう?
此処の国のトップは、全員考え方はバラバラだったりするんですよ。ただ目標地点は同じなのよ。ですから、年中話し合っているわ。軽いお喋りは本音で話せますしね。
Drローソン《此処では医療と教育、住居は無料なのです。その3つが安定していれば、人はかなり安心してストレスレスで暮らせます。
足りないものは知恵で以て手に入れるでしょう。ですからゆっくり過ごせる住まいが有ると言うのは大事ですね。
クランベリーチーフナース《そうよね。現在は感染症は怖いので、此処ではもう、移動完了したら、落ち着いて住まいを整えて、その後そこそこ内容は良い食事を摂る為の講習会をきちんと受講してもらいます。
Mrs.ロリエ(ICN理事)《そう言えばプランテーション作りは、かなり順調に進んでいるようですものね。
外の家で暮らしたら、庭は家庭菜園を作って、自分たちが食べる野菜は出来るだけ自分で収穫ですって?
Drローソン《理事長達が、かなり研究をしてくれましたからね。生命体の命を扱うのは、医学の勉強をした者は、楽しみながら出来るのではないでしょうかね?
種類は違いますが、同じ健康な植物を育てて、健康な体を作らないとと言う事です。良い環境作りをすると、良く育ちます。
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患者MsAだけが軽い副反応が出ましたが、後は皆体が少しだるいとか、腕が痛かったくらいで、それも長くても3日で元通りです。
今後は状況を見て、年2回ワクチンを打つようにで、軽症で済む様にが一応今の決まりです。
後は適度な運動その他で、体力維持をするようにが、ざっくりした計画な様です。患者同士の交流は無しで、徹底してプライバシーは守られています。
問題ない範囲で、この国を手本にしたいと思う事は、国に連絡をして土台をしっかり作り直すように、始めている国も少なくありません。
又反対に患者と話して、良い事はこちらが取り入れたりです。こういう事は結構迅速に取り入れる時は、取り入れてみますし、良くない結果なら即辞めずに、どうしたら良くなるかを話し合います。
Storyteller@Sugar