今日は偶然Cafeでミントさん達とマテリアル教室のメィス達がばったり出逢いました。
となると、左側最近の話題はターナー教室の新人スタッフの話です。とくに若い独身男性で超イケメン、頭脳明晰が集まる大学出身となると、嘘か誠か色々な話題がいっぱい！
特にウーマンズトークは猶更盛り上がり、世界が広がります。しかし、今日のメンバーは全員相手が決まっている人ばかりなのですが…まるで独身女性の様です。
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ミント《メィス凄い久しぶりじゃぁ無い？元気にしているの。彼とは結婚したのかしら？
メィス《ミントさんは元気そうね。息子ちゃんはずいぶん大きくなったんじゃぁ無いの？
アニー《ラズリーは６歳でハンサムボーイになったわよ。
ビアンカ《もうそんなに大きくなったの。子供の成長ってよく言うけれど、早いわねぇー。私も歳を感じる様になったはずだわ。
アニー《ビアンカも結婚を決めた訳ではないのね？相変わらずなのね。
ミント《今は、まだ世界は落ち着かない情勢だから、現状維持がよさそうね。少子化は問題だけれど…。
メィス《ここも、もうボチボチ落ち着いて定住することになりそうですし、セカンドカントリーがメインの定住地になった代わりに、以前暮らして居たところが、今ではセカンドになって、長期休みなどの時には、以前の家や、あるいはシェルター内で暮らして、あそこは今では大まかだけれど、巨大プランテーションになって居るから、時給自足の準備が整ったのよ。
ビアンカ《それでね。科学繊維だけでなく、植物繊維（麻・綿）シルクとかの混紡に布とか医療用には卵の殻など使った、良い無駄が出ない物の開発を今以上に考えるようになるのよ。
メィス《そうそう、あちらにもマテリアル教室がそのまま残してあるのでね。研究内容によって、教室を使い分けるわ。
その為にも、今度ETH出身の彼の知識を拝借することも出てくるとおもうわ。
ビアンカ《実に幅広い知識をもっているはずなのよ。ミントさんの服創りや編み物ン素材も変わってくるんじゃないかしら...。
ミント《そうかもしれないわね。服に対する考え方も変わってくるってSugar入っていたわ。
アニー《Drマリアンヌからも、患者用の服や皆のユニホームも何れ今の素材とは違ってくるだろうって…。
でもエルダーなどは気に入っているのよ。コットンみたいな感じだけれど、破水性もあるし、毎日仕事が終わったら、ミニ洗濯マシーンで洗って椅子に引っ掛けてくれば、次の日には綺麗なのが着られるんで良いって言ってたわ。
メィス《これも同じだけれど、外気温に合わせて体温調整もしてくれるから、冬暖かいし夏は涼しいしね。
我ながらマテリアル教室の、傑作製品だと思うわ。これが出来てからは、包帯やガーゼやにも利用できているしね。あの洗濯機のおかげでもあるわ。
ビアンカ《大物が在ら得られないんですけれどね。白衣くらいまでは洗えるしね。
ビアンカ《昆虫って言えば、高級品のシルクなんて、蚕って蛾なのよね。蜘蛛の糸も使えるそうですし、ミノムシもね。
どれも考えると鳥肌が立つわね。正に化けるのね。
アニー《それだけでなくもっと将来、食糧難になったら、虫が蛋白源になるって言うわ。まぁ、乾燥させて、粉にでもしたら食べられなくもないけれど、今は冗談でいっているけれど、現実にそうなる世界に向かって行っているのよね。
メィス《でもそう言ったら、ロブスターとかカニとか、最初に食べた人が偉いわよね。もう分ってしまったら、高級食材になっていて！
キャビアだって何だって、見た目知らなかったら、おいしそうには見えないものね。
ビアンカ《スパイダーシルクって言うのも、ハンサムでセクシーな、新人君にどんなものか聞いてみたいわ。
ちょっと外からやって来たばかりの人って言うのが、刺激的ですしね。
ミント《あらっ、ほかから来た人が前言っていたけれど“此処は学者や研究員ばかりいる国なのに、結構お洒落で、ハンサムな人が多いわね”ってよ。
アニー《そうかもしれないわよ。唯みんな賢そうな雰囲気に包まれて、余り華やかではない人が多いのよね。
セージとかが目立つまんまでいるのは、彼は恋しているから艶やかなんだと思うわ。
男性だって、相手の女性次第で変わると思うのよ。女性もですけれどね。
ミント《そうそう、みんなホルモンの影響が大なのよ。どんな高価なパック剤やコスメなどより、ホルモンのバランスが良くなると、輝くのよ。
だから新人君も幾らセクシーでイケてる男でも、此処にいる私達には、ゴシップの元になって、お茶を美味しくしてくれたら良いのよ。
アニー《大体誰がセクシーだって言ったのかしら？ハンサムは判るけれど、セクシーって見えないでしょう？
ミント《そうそう、あんまり期待すると、裏切られるわよ。ハンサムでも、下品だったら、魅力ないですしね。
メィス《そうよね。でも悪い意味でなく、話題性がある人が何人か居ると、退屈しなくて良いわね。
周囲の国が争いごとが絶えるどころか、広がって行っている様なのに、こんな呑気な話していては申し訳ないんですけれどね。
アニー《医療関係の物を、作っていることが増えて来たから、多少国の方針に貢献はしているんじゃぁないの？
何点か、以前体が不自由な人でも、お洒落に着る外出着をデザインした、パターンはちゃんと取ってありますしね。
ビアンカ《でも、この中は安全だと思うけれど、以前のように休日に近くの国に１泊で遊びに行ける様になるのは何時かしらね？
ミント《まだ何年か先だと思うわ。争いが広がって、暮らしが不衛生になったら、恐ろしい流行り病等が出てくるでしょう？
混乱した世の中でも、ネズミとかは結構生き残るようですからペストとか結構怖いのよ。
早くこの状態収まって欲しいわね。冗談でなく、人類滅亡へ人の手で向かうって事になるかもしれないのよね。絶対にやってはいけない、爆撃をしたりして…
チェルノブイリを見て診なさいよ。チェルノブイリ原発は1986年4月ウクライナがソヴィエト連邦の一部だった爆発事故を起こしたのよ。
欧州北部の広範囲に拡散した。半径32キロの範囲が立ち入り禁止区域となって、まだ継続でしょう？３７年経ってるのよね。
ちょっと嫌だ私が産まれる１～２年前じゃぁない。
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野次馬的話題から、チェルノブイリの話まで、女性たちの話も多岐にわたり、結構皆色々な問題の知識も、深くは無くても知っているようです。
子供が居る者は、これからは育て方はよく考えないとですね。何を身に着けるべきかは、夫婦でよく話し合います。
Storyteller@Sugar
