ネームはMrsSugar’s next generationで次世代に変えました。

気ままにその時の現実の出来事も盛り込んで仮想物語に仕上げています。何時まで続けられるのか、楽しんで書いていきます\_∩(´∀`❤)@

遠隔サポート再開の時に備えて...

今は収束とは言えない感染者数ですが、医療従事者達も対策に慣れてきたり、入院施設など早急に増やしたりしましたので、他国への遠隔治療のサポートは一旦終了で、皆ホッとしています。

サポートすれば、此処の療養所の方が手薄になりますし、やりくりが大変でした。ただ一般国民が、ちゃんと察していて、国民の中から病気や怪我人を出さない様に、自己管理に徹していました。

テロ事件を最後に、此処はとても静かに、何時も通りの仕事に戻って居ましたし、病気にでは無かったのですが、早くからテロ防止の為にロックダウンしていました。これだけ注意していても、外部から入ってくる人に対してのテロは起きてしまったのですから、これが緩んでいたら、大変だったでしょう。

今日はメインの治療チームが集まって、次に備えてどうするか話し合っています。

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f:id:nyanteicafe:20211008211153j:plainDr.トーマス此処は早くに全員GPに...になって、皆勉強が被って来て忙しいだろうけれど、これからはもう絶対に必要だからね。

一応大学の時に基礎の勉強はするから、簡単なのは見られるけれど、内科専門だったものは、外科の勉強しなくてはだからね。

ターナー達の外科チームは、プラスその他も、これから外科の勉強するよりは、楽じゃぁないか?

Dr.ターナー内科的知識よりも精神的感覚的な事は、勉強しないとな。つい俺なんて”悪かったら切っちまえば良いんだよ“って言う気持ちがあったけれで、本当はそうではないって言うのは感じていたぜ。

出来れば体に、何であれ異物を入れるのは良くないし、傷もつけたくは無いとは思っていたからね。相反する気持ちはあったんだよ。
だから、毎日の食事と適度な運動の習慣などで、病気になりにくい健康な心身が一番なんだよ。

f:id:nyanteicafe:20211008211220j:plainDr.マロウ(麻酔医)本当に人の体は精密なだけに、誤作動し始めると、厄介な原因不明病になったりするしな。

Dr.リンデン(臨床工学士)日頃各機能を巧く使っていれば、本当に薬などなるべく飲まずに済むのが一番だよな。でも体質的に、酵素が無かったり、吸収出来にくかったりして、調子が悪くなったりもあるからなぁ

Dr.ターナーま、俺達チームで遠隔診療を引き受けて、時にはリヴェール教授が立ち会ってくれたり、Dr.マリアンヌも女性患者の場合はサポートしてくれるだろうからね。
理事長や学長たちも、現役復帰して、インターン生達などがベテラン看護師と組んで、夜勤の変われば、此処の療養所は回せるだろう?

f:id:nyanteicafe:20211008211235j:plainスコット(薬剤師)できれば、そう言うのはサプリで補給するくらいでね。

Dr.リンデン(臨床工学士)今はドクターヘリは飛ばさなくなったし、ERも受け付けていないからERのドクターも遠隔のトレーニングして置けば役に立つだろう。
此処にいるドクターの多くも皆インターン時代に、アメリカに行って研修経験あるからな。

スコット(薬剤師)アメリカはやっぱり一度は研修に行くと良いですね。あらゆる患者が山の様にいますから...臨床勉強には最適です。
西欧にもありますが、一味違いますよね。

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Dr.ターナーそうそう、俺も何度か研修にに行ったから、セージが銃殺された時に役だったんだよ。こちらではあんまり銃創の治療なんて多くは無いだろう?
撃たれたり刺されたりの患者が、いくらでもいるって言う感じがするものな...

Dr.トーマス僕も一時研修で行っていたから、ここに来る前に遺跡発掘の医療班に参加した時に役に立ったんだよね。エジプトや、東欧の小さな国とか、医療や教育が充実していない国は、全部出来ないと務まらなかったよ。

本当は、細菌研究するつもりで参加したんだけれどね。

Dr.マロウ(麻酔医)あのセージの場合こそ、アメリカ型を利用してだよな。あちらは、わざわざ心肺停止にしてからが治療のスタートのだから、時間が間に合ったから此処の飛行所で良かったよな。

Dr.リンデン(臨床工学士)脳低温療法を施行する事が出来たしね。スコットの東洋医学の知識も役だったし、リヴェール教授も東洋医学の勉強も始めていたから、両方巧く使い分けられ、それで、ほぼ駄目かもが成功したのが良かったと言う、臨床例になったよな。

スコット(薬剤師)僕も凄く勉強にになりましたよ。皆に刺激されて薬物療法認定薬剤師
の資格も取るように勉強始めたんですけれど、ちょっとライセンス取るには時間がかかりそうです。
もう現場に立ち会わせてもらったので、やる気になりました。

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Dr.トーマスま、あの時は身内ばかり集まっての治療だったからね。治療よりも時間が3‐5分以上の心停止は自己心拍が再開してからの蘇生後脳症が問題だからね。
ところで、今マロウ君の所のペインクリニックの患者って多くなっているんだって?

Dr.マロウ(麻酔医)あぁ、こういう乱世みたいな状況になってくると、精神的な痛みを持つ患者も多いんだよ。精神が弱い人などが多いから、逃げ道として悪くも何ともないのにストレスで、痛くなるんだよ。
ちょっとした鎮痛剤じゃぁ、効かないんだよね。アレルギーも似たような所もあるだろう?

Dr.トーマスそうだね、転地したら直ったとかね。

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Dr.マロウ(麻酔医)ま、このまま終息するまでは、時間がかかるだろうね。そのつもりで居るのが、間違いないだろうね。

Dr.トーマスもうワンチーム、遠隔治療が出来るチームが有ると良いかもね。リヴェール教授としては、うてゃちゃんと対処していますから、申し訳ありませんが...とは言えないだろうね。この国は会員制でもある為か、良くしてもらっているからね。

提携している病院からの要請が有ったら、出来る限りサポートして、恩を売っておくのも必要だよ。

Dr.ターナーそうなんだろうね。持ちつ持たれつって事だな。これからはきっと又今回だけでなく、何かパンデミックは在りうるだろうからね。地球外に移り住むより、地球上で何とか生き延びる方法だね。

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巧く纏まりよく、財政を守るにしても、あんまり大きな国に成らない方が、良いので勧められるのは、マルチな人材です。 人手が必要な所に巧くローテーションで回して行けば、何とかなりょうにしたいのです。

人数が増えると、同じ方向を見ていても、派閥が出てきたりすると困りますから、そうならない様に、TOPの声が直ぐに聞こえる位の人数が良いのです。

それでも全員が仲良しとはいかないものですから、トップの者が、ちょくちょく皆と気軽にお茶飲み話などするのは、大事なことなのです。
でも皆それなりに疲れても来ているので、もう少しゆっくりの日が続いてくれると良いのですが...

                                    storyteller🐑