冬休みにサポート要請が来た時は?を考えながらも、やっと今、この国は落ち着きを取り戻して居ますが、又感染が広がってきた国も、出て来たと言うニュースも聞こえてはきました。
しかし、リヴェール教授達は、又サポートは、一応頭の隅に置いて置いて、でも冬休みはゆっくり休む様にと言っています。その為には新規の入院は受付けないと、言う事に決めたそうです。
周囲の国に振り回されて、此処の国はシェルター暮らしですから、一人でも感染者などが入って来たら、マスクをしようが、何をしようが、もう中の国民も職員たちも全滅になると思うからです。
中に入れなければ、強固な砦ですが、一人でも菌保持者が入って来たら、あっという間に蔓延するでしょう。そうでなくとも、換気問題にはかなり気を付けている事です。
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Drターナー《ま、そう言う事なら、皆予定通りに交代で、冬休みなどとろうよ。却って今の方が完全ロックダウン状態で、出入国していないんだから、休むチャンスだぜ。
Drリンデン(麻酔科医)《そうだね。もう今入院患者は、全て済んで、回復待ちや療養中の患者で、満室だしね。こんなことは今まで無かった事だね。
Dr.グレン《僕はどうしようか?医療の方の仕事するのと、PCの方のウィルスの方のセキュリティの交代員になった方が良いかな?
スコット《薬局も、何事も無ければ、交代で休暇取りながら、少しゆっくり休みますよ。皆有給とか、夏休みとかが結構溜まっていますからね。
Drマリアンヌ《そうそう、私も今冬はゆっくり、休暇っとってリヴェールと過ごすわ。もうそんなのは、結婚した時から、何十年も無かった事よね。
2度目ハネムーンだわ。
リヴェール教授《Ahaha,,,。本当にそうだね。1回目のハネムーンだって、ゆっくりした訳でなく、3泊4日サンマリノに行っただけだからね。
アイリーン教授《あらっ、じゃぁその時の経験が、この国の理念の基になったのかしら?たしか、あの国も警察や軍隊など無いんでしょう?
クランべリー《そうよ。イタリアの中にポツンとある小さな国なので、此処の国を作るのに色々参考にしたって聞きましたわよ。 世界で最も古いの共和国なんですって!この国も頭にSanを付けます?皆クリスチャンなんですから...笑
リヴェール教授《世界でももっとも長い歴史をもつ国だしね。たくさん勉強させてもらった国ですよ。セカンドカントリーに移ることになったら、正式に登録して離れてはいるけれど、2つの小さな国2つの行政区分と言う事になるね。公用語は英語かな?ラテン語も入れようか?
アイリーン教授《ラテン語は出来る人が結構医学部には居るでしょうけれど、勉強もしないとね。DrGの勉強とラテン語は必須科目にでもするの?
Drマリアンヌ《そうよね。何時までにって言う事ではないけれど、本人の都合が良い時に、勉強しておいてもらいたいわね。皆一応DrGの勉強はしているでしょう?
開業している家業の跡継ぎって言うつもりで、医学部は入た人も多いでしょうからね。
リヴェール教授《そうだね。最初から此処の大学の医学部に入った学生は、案外皆卒業したら、彼方此方何か所か勤務医になって、家の後を継ぐ者が多いんですよ。でも彼らからの協力も、貴重なんですよ。
先ずは此処の暮らしを、一生と言う者はなかなか居ないんだけれどね。家族の考えもありますからね。
アイリーン教授《本当に簡素と言うか、地味な暮らししていますものね。勉強って言うと固い感じがするけれど、それを楽しんで出来る性格出ないと、暮らせないわ。
これが、大気汚染やその他に良いって解って居ても、皆、楽な暮らし便利な暮らしに流れてしまう人も多いんじゃぁ無いですか?
Drリンデン(麻酔科医)《年俸だけで考えたら、最も安いのも皆考えてしまうんだろうね!よっく考えるとその他の条件が、勉強や研究をしたい者にとっては、凄く良い条件なんだけれどね。
Dr.グレン研究員《僕などもう何か所か医療機器会社から出向して、病院回りした結果、此処にきて此処なら、一見年俸は減るけれど、勤められるなら此処に来たいって思って志願しておいたんですよ。医学の勉強も興味ありましたしね。
Drターナー《何時でも勉強する機会はあるし、俺は結構好きにして居られる時間もあるし、何たって偶然組んだ外科チームが、凄く良かったからな。
実にスムーズにオペが勧められるって言うのは、爽やかな気分だよ。安心して、新たな事にチャレンジする気になるしね。
どうやるかは自分で決めれば良い事だけれど、新旧両方の治療研究は常にしておかないとだな。同じオペは2度とないからね。しかし、やっぱり親族が集まりやすいかもな。
スコット《僕もやっている事だけれど、ターナーはオペの後直ぐにノートに記録を書いているよね。
手書きで書いた方が、頭が整理されるし、図解して書いて置くと、却って解りやすいのが不思議だよね。率区では判って居ても、実際にやらないと解らないだろう。
リヴェール教授《それは共同研究されて、結果が出ている事だよ。キーボード入力よりも手書きした方が、脳が活性化されるんだそうだよ。
内容を記憶・理解出来た結果が良いのは、断然手書きした方だったそうだよ。特に此処の大学から、研究所に残ったものや職員になった者は、ダントツ手書きしているよね。
Drマリアンヌ《偶然かもしれないけれど、若い世代であっても、良く筆記用具持ち歩いているわよね。
私は、紙の感触が好きですから、時間はかかるんですけれど、ノートは利用してるわよ。仕事は関係無くても、家でも連絡ノートを置いて、リヴェールとは交換メッセージをやっているわよ。
家に戻ったら、必ずノートを見るのはもう習慣化しているわ。
リヴェール教授《大した事書いて居なくても、生活記録になっているからね。うちは全部取って有るよ。
それでは、大変な国もある中、気の毒だけれど、此処は違う意味で、皆今は週末だけ
外の家に戻る様にしたけれど、何かあれば即又シェルター内に戻るから、不自由な暮らしを長くしているからね。
そうして、安全を守っているんだから、休みくらいは今だから、患者の移動も無い事だから、ゆっくり休みましょう。
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そんな話に決めて、今年の冬休みはゆっくりする事にしました。休みにはまだ間があるのですが、もうすでに、ゆっくりムードの暮らしにはなってきています。
研究所なども、今はゆっくり自分個人の研究をしたり、必要になるかもの調べものや勉強やジムに通って体力つくりをしたり、昔の外の暮らしに近い様に戻りつつあります。
健康管理も仕事の内ですから、空いた時間にはジムに行ったり、プールに行ったりすることもできます。昔の様に筋肉美大会などは、まだ暫く中止ですが...今から何時か又の為に、トレーニングはしておいた方が良いと思っている人は少なくありません。
冬休みはきっとジムやプール、サウナの利用者は以前の様に戻るでしょう。
storyteller🐑