今日はセージ君は土曜日の休日出勤で、朝の内は教室で少し作業をして、限が良くなったらサイクルクラブに、エルダー君と休憩で行きました。本当に久しぶりと言う気がします。
行くと何とDr.マロウとアレンが休憩して、お喋りしてい多のです。気ままに言いたい放題話せるのは、此処の部屋だけです。
それ程問題が有る話などしていませんが、それでも他で話す時は、自然と話題は違ってきます。
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エルダー《ターナーは仕事なのかい?それにライモンも最近は余り逢わなくなったよね。アルフィは今日は休みだしね。
セージ《アルフィは教室にも出てきていなかったから、休日じゃぁ無いのかな。
アレン《臨床検査、診療放射線技師のライセンスは持っているけれど、・臨床工学の勉強も始めたからね。仕事の合間だから、ゆっくりだけれど、そこまでの知識を持っておきたいって言うんでね。
Dr.マロウ《随分貪欲に学ぶ様になったんだなぁ。結構色々今までも、勉強して来ただろう?
今風若者みたいだけれど、話すとしっかりしていて、よく知っている様だったよな?
エルダー《結構チャラい奴に見えたんだけれど、仕事は真面目にやっているうな?同じ教室に居ても、まだあんまり何やっているか、よくわからないんだけれどさ。
アレン《今は余り直接関係が有る事流行っていないけれど、間接的にアレルギー検査とかはやっていただろう?でも、お前達見ていて、もう少し勉強して、ライセンスを取ったら、面白い仕事が出来そうだって思ったそうだよ。
あれ?何も言っていなかったか?勉強家だって言ってたぜ・Ahaha、、、、。
セージ《何も言っていなかったよな?あいつとはお茶入れた時に、雑談でくだらない話はするくらいだよなぁ~。好みのタイプはどんなのが良いとかさぁ...。
ガールフレンドから結婚する気になるのは、どういう時からとか、そんな話や映画や音楽の話だよ。
エルダー《そうそう、結構アルフィは、結婚生活には興味が有るみたいだよな?教室でも俺達が結婚したし、セージが凄く早くに結婚して居たし、でもちゃんと落第もしないで、早くに学業終了して、研究員になったりしているのが、不思議みたいでさ...
アレン《あいつは今、時間がいっぱいいっぱいなんだよ。見た目チャラくて、小器用に何でもこなせそうに見えるけれど、本当はそうでも無いんだよ。
結構生真面目って言うか、気が小さいって言うか、慎重派だから、多分傷つきたくないんだろうな。一つ一つ完璧にって思うみたいだしな。
ま、だからの仕事なんだよ。セージなど見ていて、仕事への考え方も変わってきた様だしね。で、前よりも勉強などする様になったそうだよ。
気軽に出来ない性質みたいだし、あんまり一生懸命やっている様には思われたくないみたいなんだ。
セージ《へえ、そうなんだ。なんでかなぁ?まだ今はガールフレンドも居ないから作りたいみたいだしさぁ。俺なんて言われちゃったよ。“今から大人の男として、暫くバチュラ―暮らし楽しめるのに...もう結婚したのかい”って不思議がってるよ。
アルフィーなんて、見た目若々しいし、結構イケてるのに何で、ガールフレンド作らないんだろうね?女の子とは話したりしているのにさぁ...
アレン《何に対しても、努力しているって、思われたくないみたいなんだよな。結果を先に考えてしまって、努力した結果が、直ぐに良い結果で出せるかどうかわからないから、あんまり真面目にやっているように、知られたくないみたいだよ。
Dr.マロウ《色々な性格が居ても白いよなぁ。セージなんて、本当は一生懸命コツコツやっているのに、態度は鼻歌を歌ったりして、作業したりして、結構適当に気分大事でやっているだろう?でもやる時はやっているんだよな。
ま、本当に楽しんでいるんだろうけれどな。彼はそう言う風に出来ないんじゃぁない?それならそれで、構わないと思うんだけれどね。
エルダー《結構拘り屋なのかな? でもいいやつだよな。真面目なのは暫く一緒に居たら解るよ。見た目チャラくたって、全然気にする事ないのにな。
俺なんて皆に女たらしって見られていたからね。
セージ《えっ、エルダー立派に女たらしだっただろう?だっていくら割り切って皆納得していたって言っても、同時に5人だっけ、付き合ったら女たらしって言うんじゃぁ無いの?
別に騙した訳でなく、裏切って傷つけたんじゃぁ無くてもさ...。それも才能だよね。
エルダー《でも最初は俺から、誘ったって訳じゃぁないんだぜ。見た目が俺は女みたいだから、声掛け安かったみたいだよ。たまたまいい女で、セクシーなのが友達になった中から、ノリで5人付き合う事になったんだよ。
皆OKだって言うんだもの。2人とか3人て言うのは嫌みたいだよ。
5人って纏まった数だと、焼きもち焼いたりって事には、ならないみたいでさ。何となく“学生時代は皆で楽しもうぜ!”って事でね。
でも一人ひとり、デートの時はその時の相手の事だけ見て、付き合ったんだよ。で、ある日、もうそう言うのから卒業しようって気になって、一気に全部やめたのさ。
多分、やっぱりセージ見ていたからだよ。恋しているセージがまぶしい位に魅力的に見えたんだよな。
若くても、側にいる者に影響力を与える存在なんだよ。 オーラが強いんだろうね。
アレン《あぁ、そう言えば印象に残る所があったよな。俺が一番早くにセージと出逢っているんだよな。
大学受ける前で、夏休みのアルバイトしているって言っていたんだよ。“姉のミントの所に立ち寄ったら、アルバイトになったんだ”って言っていて、その内“此処の大学って楽しい?”とか聞かれたんだよ。
その後も違う年に逢った時も気楽そうで、まさか受験するとは思わなかったんだけれどね。
セージ《そう言えばさ、The Wantedって知ってる?ボーイズグループのひとりが、2020年ステージ4の脳腫瘍が見つかり、医師からは手術不可能って言われていたんだけれどさ。
今は腫瘍が安定しているんだってさ。確かアレン位の年齢だよ。結婚して、子供もいるんだって!病気って不思議だよね。キャンサーはそう言う話、時々聞くよね。
本当は落ち込む時もあるんだろうけれど、居直って好きに楽しく暮らして居たら、治ってしまったり、巧く共存して軽症になって、長生きしちゃったりする人居るんだよね。
きっと、奥さんや子供の事とても愛し合っていて、亡くなる暇なく、充実した暮らししていたんだろうね。
Dr.マロウ《あぁ、きっと無理しないで、素敵な暮らししているんだろうね。ストレスの少ない暮らしはやっぱり、病気には強いよね。
くよくよしないで暮らして居たら、良くなる事が多いんだよ。でも中には、自分が病気だって言うのが、好みの人もいるしねぇ。色々だよ。
エルダー《そうだよ。Sugarさんだって、此処の国で暮らす様になったら、治らないって言われていた“アレルギー性の病気が治ったのよ”って言っていただろう?
結婚したら、益々若くなってきたしね。ホルモンバランスが良くなったんだろうね?セージも男らしく大人っぽくなって、かなりイケてるぜ。
Dr.マロウ《男もホルモンはあるんだから、バランスが良くなれば、健康的で魅力的になると思うよ。心身とも健康な状態になるからね。
愛する人との暮らしを守る為に、仕事や研究もしてって思ったら、責任感とか色々意識が変わるだろう?だから気を付けないといけないのは、結婚している男の方が、モテる人が多いだろう。
アレン《あぁ、女も人妻が魅力的って言うからな。しかし、そうか、以前ニュース聞いた時は、大変だなぁ~って思った事もあったけれど、トム・パーカーはそうか、結果が良さそうで、そのまま元気になると良いのになぁ。
医療関係者のサポートも、良かったんだろうなぁ~。それって大事な事なんだぜ!人の手は、言葉と同じに暖かいからね。
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今日はそんな話をして、それぞれの仕事に戻って行きました。今日は本当なら休日ですが“冬休みはたっぷりとるぞ!”と思っているので、休日出勤でもウキウキ気分です。
やっぱり、リヴェール教授は人を動かす名人なのでしょうね。絶対にせかしたりはしませんし、人をその気にさせるのが上手で、職員たちの情報は全員分把握しているようです。
ですから、皆その気になって、せっせと勉強して、資格を取ったりしてしまうのです。そうすると、とても
上手に褒めてくれますし、しっかりそのライセンスを使える仕事を回して来て、ステップアップ出来る様にしてくれるのです。
皆後から気が付きますが、自分から進んでトライした気にさせてくれます。それも感心するのは、そう言う時は言葉少なく背中を押してくれるのですね。
storyteller🐑