Mmeシャノアールの新しい店です

Mmeシャノアールの新しい店には、皆の希望も多かったので、以前よりも本格的な
マシーン付きスタンドが設置されていました。

冬でも皆アイスクリームは結構食べますし、スムージーや時期のフルーツのフレッシュ

ジュースはよく売れます。ちょっと摘まめるペストリーはセルフィーユが焼いてくれるのでそれはCafeでは無くMmeシャノアールの店で提供します。

本格的にお茶のみはCafeに行きます。
　　　　
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Mmeシャノアール《今日はまだ出すものはないよ。

ジャンティ《コークかソーダ位ならあるけれどね。まだ開店はしていないんだ。年明けてからボチボチだよ。

マリー《判ったわ。見るからにまだ開店前と言う感じだわ。ちょっと覗きに来ただけよ。

ジャンティ《せまっ苦しいけれど、中に席もあるんだよ。カップル席もアイスバーの奥にあるしね。店の物以外は、誰にも見えないから、狭いけれどカウチが置いてあるから昼寝にも最適だよ。かたずけはこれからなんだ。

Mmeシャノアール《ま、節度を守っていちゃつきたい奴なら、使用可だよ。でも多分あたしたちの、休憩所なんだけれどね。

此処には一応、テーブルとイスは置いてくれたから人数制限があるけれど、座りたい人は、パティスリーとジュースとかくらい、小腹が空いた時には、休憩には良いだろう？

ジャンティ《シャノが口うるさい事も有るかもだけれどね。ま、前からのお客はいつも通りだよ。後はちょっと自転車が使いたい時は、其処に置いてあるからね。

マリー《ちょっと、あの自転車って、ずっと昔からCafeに有ったやたらに丈夫な自転車じゃぁないの？

カイザーチーフトレーナー《凄い年代物と言う感じだね。確かにちっとやそっとでは壊れそうに無いよなぁ。

ウッディインストラクター《俺は永久に借りることは無さそうだね。

Mmeシャノアール《あれはね、此処に来たばかりの時は重宝したんだよ。荷物を載せて運んだり、センターポイントまで買い物に行ったりするにも、皆利用したもんだよ。

ジャンティ《今だって、あれなら重い荷物運ぶのにも、一番便利なんだぜ。スマートな軽い自転車みたいに、直ぐにパンクする事も無いタイヤだしね。
でもその内、セージ君にメンテしてもらわないと、ならない時期だね。

マリー《そう言えば私も昔、何度か飛行場まで荷物載せてもらった事が有ったわ。

Mmeシャノアール《昔はアンタ達姉妹は、仕事によく出て行ったり、帰ってきたりやっていたね。何時頃だったか、もう行きっ放しになったから、もう此処には戻って来ないものかと思ったよ。

モデルの仕事は辞めちゃったのかい？

マリー《まだ、モデルクラブには所属しているわよ。でもパンデミックになったからね。私はショーの仕事が好きなんだけれど、でも此処に落ち着いても良いかもとも思っていたから、国籍は２重国籍のままなのよ。

ジャンティ《そんな悠長な事言っていたら、高齢者モデルになっちゃうぜ。

カイザーチーフトレーナー《また、まんまな言い方して！何歳であっても女性には気を配らないとだよ。まだまだ今が旬だって言う感じだよ。

ウッディインストラクター《ホントホント、俺は凄く若い子よりも、円熟味のある女性の方が魅力的に見えるぜ。話題も豊富だから、話して居ても楽しいしな。

Mmeシャノアール《まぁまぁ、男もリップサービスが巧くなるからねぇ。ジャンも憎まれ口利いていないで、ウッディのような言い方をするんだよ。

ジャンティ《あれはね、若いもんが言うと、嫌みなガキだとか思われるんだよ。ウディ位の年になると、本当っぽく聞こえるだろうけれどさ...
ウッディはリップサービスで、人気取っているインストラクターだからね。遊び半分で、ジムとかやりたい人向きなんだよ。

マリー《でも、良いんじゃぁ無い。そう言う楽しみながらでも、体動かすのは健康に良いと思うわ。褒められると、お世辞と思っても、嬉しくなるじゃぁないの。

ウッディは“又巧い事言っちゃって！”って思うけれど、良い気分になるのよ。

Mmeシャノアール《カイザーが愛想が言えない人だから、丁度良い２人組なんだろうね。仕事中も黙々とやっているけれど、信頼度満点だからね。

インストラクターもセラピストの資格も持っているんだろう？その他にもスポーツドクターも何だってね？何時勉強しているんだい？

カイザーチーフトレーナー《元々大学でスポーツ医学に進学したから、後は後付けで必要に迫られてね。勉強は少しの合間に、ちょこちょこやるだけでも、結構出来るもんだよ。

マリー《其処が頭が良いのね。私も将来を考えた時に、ウォーキングエクササイズの講習なら受けられるから、仕事の合間に学校行ってが確実なので、通学したわ。
一人でコツコツとは出来ないと思ってね。まさか此処で開講出来るとは思わなかったわ。

Mmeシャノアール《どうやって、コネつけたんだい？此処はそんな簡単には仕事させて貰えないんじゃぁないの？臨時講師でも、職員の栄養士と組んで開講だなんてさ！

ウッディインストラクター《俺は後から人出が足りないから、サブで仕事手伝うと、カイザーが読んでくれたから、仕事につけたんだよ。

でも、院内のリハビリとかに係わる事は出来ないんだよ。資格取ればって言うけれど、もう今のままで十分だよ。未だって色々勉強しないとならないんだから...。

ジャンティ《Ahahaha、、、、。ウッディみたいな人が居てくれないとね。俺も此処に来たから、此処の良い所が見えたら、苦手な勉強をして、会計士の資格を取ったんだよ。人生で一番勉強したかも...？

でも意外と気持ちが良いおのでさ。“やれば出来るもんなんだ”ってね。セージ君が来た時に“どうやって忙しいのに、２重に勉強して、資格が取れるんだい？

それもSugarさんの看病しながらさ”って聞いたんだよ。そしたら“忙しい時だから、ノリで次いでにやってしまおうって思ってさ！勉強をして資格取れたんだよ。

Sugarの看護中が究極時間無い位だったけれど、一番頭は冴えたんだ。人は考えたり迷ったりする間も無い時の方が、集中力マックスになれるみたいだよ”なんだってさ。

それからしたら、俺なんて時間たっぷりだったからね。

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今日は色々為になる話をしあって、皆心の中で自画自賛出来たようです。カイザーさ
んには見抜かれたのか、ニヤニヤされてしまいました。

そして、ジャンティ君が嬉しかったのは、カイザーさんに“思っているだけでなく行動したのは偉いじゃぁないか、途中挫折したとしても、何もしなかったよりも、ずっと偉いと思うよ。

それが、最後までやり通して資格取ったんだからね”と言われたのが、とても嬉しく感じたのです。ジャンテイ君も単純ですから、もう一つくらい何か資格を取る気になって居るのです。

そんな気になる環境と言うのも大事ですね。皆結構楽しそうに、勉強する話などしてる
のです。セージ君など、いまだに子供の様に“何で？”が多いのです。
此処に来てMrsSugarに係わらなかったら、今のようには暮らしては居なかったでしょう。

　　　　　　　　　　　　　 Storyteller@Sugar