昨年は『食事と健康と美容』のアイディアから始まり『ウォーキングエクササイズ』と組み合わせてだんだん講習生が増えて来たのですが、途中でパンデミックのサポートその他で、何となく皆忙しなくなり始めて、夏の男性軍の楽しみだった『美しい筋肉美大会』も中止になってしまいました。
今年はセカンドカントリーとして、それまで暮らしていた所ではなく、海岸や山も有る島も領土として持っていた所を、ずっと工事をしていたのが、ほぼ完成しました。
何組かに分かれて移動する事になり、昨年中に全員移動が終わりました。
此処も昔教授達が購入した島で、今までの国で、シェルター暮らしを始めて以来、最も堅牢な建築材の研究開発もされ、それでシェルター建設から始めていたのです。
実際にシェルターで暮らしたからこそ、改良を重ねて長期に人が暮らすには、最も良い
建材で作られました。
今迄の国からは、地下トンネルで行き来出来、途中休憩しながらなら、歩いて行く事も出来る距離なのです。
自転車なら男性がかなり飛ばして、ほぼ直線なので３時間強位でしょうか。普段は必要に応じてトラムが走っています。飛行場は無く病院船かトラムです。
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Drターナー《あれあれ、リヴェール休みじゃぁ無いのかい？今年は着るものは病室へ行く時以外、ユニホームとかは無しで楽な服で良い事にするって言っていなかったっけ？
Drマリアンヌ《そうよ。私は今日は出勤ですし、病室に行くから、白衣を着たんだけれど、でもこれからは、引きついだから、白衣では無く私服で仕事よ。
で、着替えたんだけれど、彼は落ち着かないからって、スーツにネクタイに着替えたのよ。長く着ていたから、調子狂うそうでね。だから、自由にしたのよ。
Drローソン《そうだろうね。元々彼は昔から家に居ても、きちんとした服装が好きなんだよ。
リヴェール教授《僕が子供の時は、曾祖父も元気で居たから、服装には煩かったんだよ。自室の中くらいだったかな。
ウィルは調子良くて、聞こえなかったふりでね。僕と正反対でスポーツ好きだったから、スポーツウェアばかり着ていたよね。
でもウィルが一番父の仕事手伝っていて、往診にはかばん持ちで付いて行っていたかな？だから、今でも水中リハビリなどが好きな治療方だろう？
クローバー栄養士《そうですね。食事療法とか、臨床例の資料などのほかに、食事の傾向などの研究なさっていると思いますよ。
私も此処に来てから、ただの栄養士ではなく、かなりデーターをとって、勉強させてもらっているので、仕事に積極的になりましたわ。出来る範囲で美味しく食べてもらいたいとか！
Drマリアンヌ《で、以前よりも又手を加えた内容にして、来月からでも講習会を再開したいそうなのよね。
リヴェール教授《僕もね、今度こそは講習会には、出席してみようかと思うんだよ。もう自分のプライベートな部分でも、健康管理はしなくてはならない年齢だしね。
皆にも出来るだけ、日常生活は規則正しく食事と休憩は、取ってもらいたいと思うんだ。
そうでなくとも、緊急事態がある時もあるし、でもなるべく研究する時間も作って、勉強会も増やしたり、ロックダウンは此処は解除はしないけれど、困っている所のサポートは、又遠隔でしたりすることになると思うからね。
健康でないと出来ない仕事だよ。若いターナーでも疲れるだろう？
クローバー栄養士《食事する時間も無かったりですものね。消化の良いバランスの良い食事が取れるようにしなくてはですね。
職員の食事ももう少し考えたいと思うんですよ。美味しい食事の楽しみも精神的に大事
ですよね。
Drターナー《出来たら俺はまだ、時々実習に出て行きたいんだよね。将来的に考えたらもう少し色々な事を経験したいんだけれどね。
俺だけでなく、今度はチームで行きたいんだよ。出来るだけ慎重に対策は考えて行くから実際に参加して来ないと、今のウィルス感染の中でのオペとかどうやっているか、知ってきて置きたいんだよ。
Drローソン《それは確かにそうだよね。想像以上に危険でもあるだろうけれどな。むしろ来て欲しい病院はいくらでもあるだろうからね。
Drターナー《だから、即行く訳では無いから、食事は自分で作って食べる様にするからね。『食事講習会』は皆で受講してみようってね。
それと、外出しなくても出来るウォーキングトレーニングなど室内で出来る事はやろうと思うしな。
クローバー栄養士《ターナー達にその様な計画があるなら、又特別な食事のメニューなど考えるわ。それはそうとして『食事講習会』には、以前のように、誰かドクターには出席してもらえると嬉しいわ。
一般の来る人達は、ついでに体の事も知りたいから、あのリラックスしたムードの中で質問したい事も多いと思うのよね。
Drマリアンヌ《そうそう、ある程度の自分や配偶者の体の事の、基本知識は持っていて欲しいのよね。ご夫婦なのに異性の体が解らない以前に、自分の体の事さえ曖昧な事しか知らない人って多いですからね。
特に産婦人科の事などは、生活に密着しているんですからね。きちんとした知識を持って夫婦生活を送る事で、不妊症も随分治ると思うのよ。
食べ物も関係ありますからね。まったく、きちんと医学的に考えるより、いやらしい対象の話題ばかり盛り上がたりするんですからね。
Drターナー《でもよぉ、男は大体そのような話が好きだし、ストレス解消になるんだと思うぜ。医学的に考えたら、急に面白くはない話題に、変わってしまうからな。あれって不思議だよな。
ちゃんと脳は切り替わってくれるからな・Ahahaha、、、、。
話し方一つで、全然雰囲気がちがうからね。そう思うと“つまんない仕事選んじゃったなぁ”って思う時があるよ。
Drローソン《食事もだよね。大体体によくないジャンキーフードって美味しいからね。医者がジャンキーフードを“巧い‼”と思って食べるのも、いかがなものかと思うんだけれどね・笑
リヴェール教授《僕もね、オリンピック前に日本に行った時には、連れて行ってもらって、初めてファストフード店で食事したけれど、なかなか魅力的な味をしているね。
日本はあらゆる国の食事が食べられるし、ただ塩分と油物が多いかな？色々な国の食べ
物を日本人向きにアレンジしているんだね。グルメ大国だね。
クローバー栄養士《ですから、国に寄って、食事が違いますから、国民病が違いますからね。素材自体の栄養素も違いますしね。
土が違うと同じ物でも、味も栄養素も違いますから、それでプランテーションでの野菜作りも考えて、体に良い野菜を作るようにしないとですね。
Drマリアンヌ《婦人科の症状も、食事は大きく影響しますからね。ですから産婦人科の場合も、食事療法も取り入れて研究してみたいと思うのよね。
女性も男性も、ホルモンバランスが良い状態にする食事を摂る事で、随分違うと思うのよね。ですからカルディの所は、夫婦で持ち場を入れ替わってもらう事にしましたよ。
夫婦で同じ日に休める様にするために、此方の病棟には夫の方に来てもらう事にしましたわ。私の研究にも開いている時間に協力してもらいたいですしね。
Drローソン《双子の事も研究するんだろう？４組双子がいるからね。男の双子は僕の息子達だけだけれど、残り３組は女性ばかりの双子だね。
リヴェール教授《男女の双子が案外多いんだよね。男の子の一卵性双子は少ないと言われているんだよ。
クローバー栄養士《栄養に寄っても排卵が変わったりしますしね。きちんとした食事バランスが摂れていると、健康な体になりますからね。
Drマリアンヌ《世界的にこれからの世の中、排卵誘発剤を使ったり、その他で、世界は双子が増えて来ると言われているのよね。
双子の研究は色々な病気の原因究明にも、役立つ事なのよ。ですから、食事や運動
や色々な事が、ゆっくり研究したい事なのよ。
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それで、『正しい食事の講習会』を、出来るだけ魅力的な名前を付けて、近いうちに再開させたいと思っているのです。
真面目そうな名目だと、今一つ集まりが悪くなります。来てしまえば、かなりリラックスした楽しい内容になるように、色々考えているのです。
Storyteller@Sugar
