日光浴とお茶

今日はかなり上天気で、屋根のシャッターを開けると、かなり陽は言って来て部屋はポカポカで、気持ちが良い日です。何時もストレッチなどに使うカーペットの上に、バスタオルを敷いて裸で寝転がって過ごすのは、とてもリラックスできるのです。

セージ君は暫くトレーニングしてから、日光浴をして、お茶を飲む事にしました。
　　　　
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MrsSugar《陽が入れば暖かいでしょうけれど、ジッとして居たら寒くなってくるんじゃぁないの？いくら裸が好きだからって...

セージ《寒くなってきたら、ちゃんと上に着るよ。それにスイミングパンツ穿いているからね。これは、競泳用では無いから、そんなに締め付けられないし、これだけでも暖かいんだよ。

MrsSugar《そりゃぁ、何時ものオールヌードより暖かいでしょうね。私は着るものを重ね着して、暖房をしないで居るのと、暖房をして薄着が良いかお試しよ。

今日みたいに晴れて陽が当たれば、上に着て居れば、昼間は暖房は入れなくて大丈夫
じゃぁ無い？

セージ《床の下が倉庫になって居るから、余計に冷たさは直に伝わってこないからね。床暖房を使うのが良いか、あれこれやってみてリポート出してくれ！って言っているからね。

MrsSugar《“私日焼けは諦めて、日光浴する事にするわ”って、シャノ達に言ったら“シミや皺の元になるんじゃぁ無いの？勇気あるわね”って言われたわ。

セージ《多少出来たって、健康の為には日光浴した方が良いだろう？何で皆日焼けを気にするのかなぁ？しすぎは皮膚がんになるそうだけれど...

MrsSugar《そりゃぁやっぱり、男性の視線を意識するからじゃぁないの？誰でも肌が白くて綺麗な方が良いでしょう？男性は日焼けして居る位が魅力的かもしれないけれどね。

若い時は日焼けも冬になると消えるので油断して居たら、何と！歳とってきたら、浮き出て来たのよ。背中とかもシミが凄くあるでしょう？

自分ではあまり見えないんだけれど！セージも雀斑が在るって、言っていたじゃぁ無い。若ければアニーの頬に有るのは、雀斑だけれど、歳取るとそれは雀斑とは言わないで、シミって言うのよ。汚らしいでしょう？恐ろしいわぁ！

セージ《俺はSugarがよく鏡見つめて、シミが出てきたって騒ぐけれど、気にならないよ。
だからどうしたの？って思うもの。そう言うと怒るけれどさ。本当にそう思うもの。

MrsSugar《あのね、セージは気にならないって言うけれど、他の人は気にして“薄汚い婆さんがいるなぁ”って思うでしょう？

Cafeに行った時など、綺麗なお婆さんが居た方が良いでしょう？

セージ《まぁ汚いより綺麗な方が良いかもしれないけれど、Cafeに来るお客さんは、明るくて楽しいSugarが居るのが良くて来るんじゃぁ無いの。知っている人ばかりなんだから！
それとも誰か胸がときめくような人でも来るのかい？

MrsSugar《何馬鹿な事言っているのよ。もう冗談も程々にだわ。私は浮気性じゃぁないですからね。　セージの方が危ないわ。今度は見知らない人も行き来があるでしょう？知らない人はきっと学生だと思うわ。まさか既婚者には見えない雰囲気ですしね。

セージ《だからって、俺は関係ないよ。Sugar以外には興味ないからね。

MrsSugar《でもぉ、凄く積極的にアプローチされたら、男性は負けてしまうそうだって聞いたわよ。

だから、犯罪でも女性はレイプされるけれど、男性にはそんな犯罪はないってね。

セージ《何でそんな風に思うんだい,Sugar最近少し変だよ。俺の事信用できないくなったのか？男だって理性でコントロールできるんだよ。

暴力はいけないけれど、そんな事になったら、正当防衛で自分の身は自分で守るよ。確かに、そんな問題が起きた話もあるから、此処の国は患者と接する時は、単独では絶対
に遭わない注意をしているんだって！

MrsSugar《そうね！セージはとてもやさしくて穏やかですけれど、雰囲気に流される事は無かったわね。ちょっと薄情な位、きっぱり拒絶できますものね。

一寸、確認したかっただけよ。最近セージが以前よりも自立してきたから、嬉しいような寂しいような、母心みたいなものかしら...。

セージ《あのね。母心なんて俺は嫌だからね。Sugarの事は俺は女として愛しているんだから例えこれから何年経っても、Sugarは俺にとっては替えは聞かない愛するレディなんだ。
むしろ女としてジェラシーを感じてくれた方が嬉しいかも....本当にそうなったら、悲しいって思うかな？よく判らないよ。

MrsSugar《私達って、夫婦らしい会話もする時が時々あるわね。まさかだわ。未だに何となくこうしているのが、現実味が無いと感じる時があるのよ。

きっと私が、実年齢を感じた時かもしれないんだけれどね。若いセージには解らない気持ちでしょうけれど、

セージ《年齢を意識するのは、Sugarがやっぱり他国民になっても、日本人の考え方を、意識するからじゃぁないの？　多分俺達の西欧文化では、何歳になっても男であり、女である事は寿命が来る時まで持ち続けると思うよ。

自分の親を観ても夫婦であることが１番で、子供達への愛情はその次で子育ては、多くは義務感が大きい様な気がするんだけれどな。

MrsSugar《そうかもしれないわね、日本人は特に子供が出来たら、子供が成人してもお互いに名前を呼ぶ夫婦は滅多になく、パパがとか、ママがが名前になってしまう人が多い様な気がするわ。

そうでなくとも、恋人同士の時も愛の言葉が無さすぎですからね。味気ないわよね。伝えるのと空気読むだけとは、全然違うって判ったのよ。

順応できなかった国際結婚はかなり離婚するし、親権者は母親になって、その後の母子家庭に対しての責任は取らない男性が多いですからね。

日本こそ、子供を守るためにはお金ではなく、母子家庭を守る法律が十分じゃぁないとね。

セージ《そうであっても、養護院とかは無いの？ま、税金の使い方が違うようだからね。最近日本のTVのニュースみたいなのを見る時があるけれど...少子化問題も、何か不自然だよね。

お金よりももっと大事な物を失ったんじゃぁないのかなぁ。

MrsSugar《セージから見てもそう思う？私も安心して子育て出来る、環境では無いからだと思うわ。日本は学校が荒れていて、隠れて苛めが横行していた時代の人が本当なら子育てしている年齢なのよ。

それがまだきっと継続しているから安心して子供を産んで、育てる自信がないから、出産しないんだと思うわ。もう私も海外暮らしから帰国して吃驚したのよね。

授業放棄だけでなく、学校の廊下をバイクで走り回ったり、もっと酷い事が有ったようですしね。学校はもみ消しで大変だったし、モンスターピアレントとかが居たりで、せっかくの良い教師もいじめられたりだったようだわ。

セージ《まるで、昔のアメリカ映画だね。話に聞いた事があるよ。俺見ていないけれど、アメリカの荒れた事件の映画がヒットしたとかね。変な自由主義なのかもね。
ってあまり詳しくは知らないないけれどさ。

俺はそう言う体験はしていなく育ったけれど、育児園が閉鎖出来ないのは、教育の場
の格差問題が解決していないんだろうね。
俺はそれは関係なく、子供は欲しくないんだ。大好きな人は、一生独占したいからね。

観て、嫌な事だけれど、ネットニュースでも今世界中が愛が必要なのに、争い方が科学
の力を頼り過ぎて、自分の手は汚さないで、工夫するのではなく、もっともっとを求めすぎているようだよ。

愛は与えないと、得ることは出来ないのにね。例え敵であろうと味方であろうと、関係なく協力し合わないと解決できない問題だと思うな。
Enchaînés désormais à tout jamais grandira notre amour.Qui sera pour toujours
 plus fort qu'au premier jour

MrsSugar《（この答え方で良かったか判らないけれど）Qu'avec toi je n'ai plus peur de vieillir.

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ちょくちょくMrsSugarはセージ君が言ってくれる事の意味が解らない時がありますが、Mmeシャノアールが言う通りに考えすぎずに、多分これで良いと思う言葉を返せばセージ君は喜ぶと言う言葉を返します。

本当に意味のないお喋りは、よく通じているようですが、話が複雑になってくると、英語であっても、よく解らないMrsSugarなのでした。

                    　　　　　　   Storyteller@Sugar