クリスマスプレゼントにもらった天蓋付きベッドを、MrsSugarはすっかり気に入ってしまったので、最低の用事以外は家に居る時はまだ出て来ないのです。
子供に戻ったかのようにベッドの中でくつろいでいます。本など持ち込んでいますし、
編み物もベッドの中です。なので、離れて居たくないセージ君も気長に付き合って、ベッドの中で過ごして居ました。
しかし、今日は流石に1月も中旬ですから。少しは居間も片づけたいのです。そこで今日は居間の配置換えなどです。カウチも前よりも大きめに変えてありました。
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セージ《Sugar横にずれない様に押さえて俺が押し込むからね。今度はしっかりした大き目カウチにしたから、重いんだよ。中に物が入れられる様にもなっているんだ。
MrsSugar《此処を押さえて居れば良いのね。
セージ《あぁ、そうだよ。自分の足をぶつけない様に気を付けるんだよ。俺思い切り押し込むからさぁ。せーの!
セージ《まだ壁に隙間が出来ちゃったなぁ。ちょっとクッションどけて置いてくれる?で、Sugarも危なくない様に横に寄ってるんだよ。
MrsSugar《何、足で押し込もうって言うの!確かに足で押した方が力があるわね。
セージの大きな足はピッタリだわ・Ahahaha、、、、日頃のトレーニングも役に立っている様ね。もうこんなに便利なハズを持ってしまったら、離れられないわね。
セージ《そうだろう?俺達は2人で一つだからね。バラバラにしたら、どうにもならないんだよ。今気が付いたのかい。壁にピッタリくっつけないとね。
この大きさのカウチだったら、2人でもゆっくり並んでTVだって観られるだろう。俺が体が大きくなったから、余裕が無いと2人並んでがギリギリだっただろう。
だから、もう一回り大きいのに変えたんだよ。
MrsSugar《セージの好きなクッションも沢山置けるわね。もっと沢山有っても良いって言っていたから、落ち着いたらもう少し作ろうかしらね。
セージ《そうだよ。そうしたら、ハチャメチャパーティの時に投げるクッションももっと多くなるからね。きっと楽しく過ごせるよ。昔寮暮らしの時に枕投げをやったのを思い出すよ。
舎監に寄って、気が付かなかった振りしてくれる人と、見つかってこっぴどく叱られたりして結構面白かったんだよ。
パッと側のベッドにもぐりこむんだけれど、要領が悪い奴がいてさ、捕まるんだよ。
MrsSugar《寮生活だなんて、楽しそうね。私も経験したかったわ。私は高校生くらいの時は校則が煩くて、あまり楽しくはなかったわ。中学生までは楽しかったけれどね。
セージの学校も校則とか有ったんでしょう?寮暮らしでも...
セージ《私立だから、一応校則や制服が有ったよ。寮が外出時が煩くてね。イチイチ保護者の了解を得ないとならなかったりね。犯罪防止と言う事でね。
さて配置は、これで良しかな!
MrsSugar《テーブルを2台L字にしたのね。何で2台置いてあるのかと思ったわ。此処のテーブルはお茶飲んだりするのね。
セージ《うん、広いテーブルの方が良いだろう。此処のは多機能テーブルかな。編み物用バスケットも、カウチの側のテーブルの上に置いたら使いにくいかい?
カウチで編んだり椅子で編んだりする時両方で使いやすい様に、とりあえず置くことにしてさ。
もしここで、色々作ったりするなら、ミシンは此処へ移動しても良いだろう?
MrsSugar《そうよね。セージが家で仕事したり、勉強したりは、ベッド脇のデスクが良いでしょう?その時は私は此処で縫物したりで、ミシンを使うかもしれないですものね。
セージ《何言ってるの。Sugarが此処のテーブルで作業するなら、俺も此処に資料などもっと来て、隣に座ってやるよ。俺は隅の方でも良いからさ。
あのね、どんなことでもSugarの言う通りで良いから、特に家に居る時は、何時もすぐ
側にだよ。 離れているなんて、仕事で外出の時だけだからね。
これだけは、約束して欲しいんだ。そうでないと、俺元気じゃぁなくなってしまうんだよ。
MrsSugar《そうなの?何処か病気なんじゃぁないの?大体私ジャーマンとかじゃぁ無いんだから、そんなパワーは無いと思うわよ。
むしろ、私がセージから元気をもらっている方だと思うわよ。シャノとかにも言われるのよ。前よりも肌が若々しくなったって!
と言っても、年齢からしたら、少々ですけれどね。
若い人と話すだけでも、若々しくなるそうですからね。大学の先生とかも、気も若いし
体力も若くなるそうよ。セージが代わりにパワーが無くなってしまうんじゃぁ無いの?
MrsSugar《こうして、くっついているとセージはポカポカ暖かいわね。人との体って、椅子変わりにしても、座り心地も良いわ。
クッションが丁度良い方さで...Ahahaha、、、、。抱き枕とか、腕枕、膝枕なんて言うのネットショッピングで見たけれど、今度買ってみましょうか?
セージ《俺は枕なんて嫌だよ。本物が好きだよ。Sugarの体は柔らかさも大きさもピッタリサイズでさ。暖かくて心臓の音が聞こえるのも、凄く良い気分だよ。
MrsSugar《私もよ。Il n'y a que quand je suis dans tes bras que je me sens chez moi.
セージ《Si même de tels pourparlers d'histoire indifférents avec vous,
l'amour m'est estimé pour une pleine histoire
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最近は何か一区切りすると、MrsSugarの方からも、上手に愛の言葉をセージ君に伝えるようになりました。
セージ君はとえも幸せそうな表情になります。その様になってから、以前よりもセージ君は仕事途中で家に帰ってしまったり、MrsSugarの話になっても、以前ほど過剰反応しなくなったようです。
訳判らない不安感があったのが、無くなって落ち着いて来たのでしょう。それでも、家に居る時はかなり、律儀な犬のようにMrsSugarの側に居ますけれどね。
でも欧米人夫婦は、何時までも男と女であること優先ですから、なれない日本人が見ると、過剰に見えるようですが...
こむぎさんが日本に帰国してから、MrsSugarはかなり変わりました。イチイチ何か言う人が居なくなったからでしょう。
Storyteller@Sugar
👇昔のはてなブログから書いているブログの案内が有りました。
長い間読書で居てくれている方達はまだブログ続けて居てくれてる方に感謝です。
私は何年もの間スターの意味が解らなかったのです。