ロードの初体験は怖い怖い！

今日は時間の都合がついたメンバーだけクラブルームにやってきました。ライモン君などは“観るだけでも出てきたいのだけれど、今日は無理かも...”とセージ君に連絡してきました。

今日はもう直ぐ仕事始めなので、アルフィ君とシムノン君がサイクルクラブに出て来た
いと言うので、エルダー君はもう見ているので、教室で代わりにネット当番です。

エルダー君も、セキュリティエンジニアの資格を持っているから、代行できるのです。アルフィ君は是非乗ってみたいとの希望です。アレンさんは先日少しだけ体験で終わったので、今日はもう少し乗ってみたいと言うので出てきました。

ドロップハンドルの経験者は、セージ君だけ？エルダー君は少し乗った事が有るそうで
すから、乗れない事はないけれど、皆に説明できるのはセージ君だけです。

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アレン《俺はシティバイクは乗っていたんだけれどね。こんなに軽くはなかったし、随分感じが違うよな。

Drターナー《俺は皆が来る前に乗ってみたけれど、スピード出すときハンドルの下を握ると前のめりに転倒しそうな気がするよな。走り出してスピード出すときは、かなり前傾姿勢だものな。

シムノン《俺はシティバイクに乗った事あるけれど、これよりも一回りは小さかったよ。タイヤももう少し太かったような？乗ったのは結構前だからね。
こんな大きいサイズがあるとは思わなかったよ。

Drターナー《ツールドフランスを見ていると、こんなでかいバイクに乗っている様には見えないからな。

アレン《あれはさ、レーサーも結構長身なんだよ。TVで見ていると解らないけれどさ。でも小柄な１８０cm無い位のレーサーも居るんだぜ。

Drターナー《昨年は初めて北欧開催だったんだよな。LIVE映像見られなかったんだよなぁ。７月初めから２０日過ぎまでだよな。
コペンハーゲンからベルギー、スイスを通ってパリがゴールで、観たかったんだけれどな。誰か見なかったのかい？

アレン《皆が昨年は落ち着かない年で、ろくに見ていないだろう。頑張れば見たのかもだけれど、此処へ移動するグループも居たりで、いつも通りではなかったからな。

これはさ、ちょっとトレーニングしないと、外で快適に走るって感じではないよな。ハンドルの上を握れば良いんだけれど、それでもね。

アレン《セージはツールを少しは観たんだろう？どんなだったよ。途中観客の邪魔で、凄い集団事故になったんだよな。

セージ《距離は約3,４００ キロメートルで、平均速度は、毎時42キロメートル一寸だったはずだよ。22チーム参加で、４０人くらい脱落したんだよ。
優勝者はデンマークの自転車競技選手だったよ。小柄でさ、１８０cm無くて、痩せた人だよ。オールラウンダーなんだって！

アルフィ《総合優勝と、山岳賞取ったんだよな。北欧の選手は割合小柄で、ほっそりしているよね。それにさ、オールラウンダーが強くて、優勝している選手多いだろう。後はクライマーがカッコ良いよね。嘘みたいに早いんだもの。

俺の知り合いが見に行った事あったそうだけれど、TVで見るよりもずっと早くて、一瞬の間に通り過ぎちゃうんだって！

なぁ、セージ押さえてくれているよね？不安定なんだけれど。ドロップハンドルの下に掴まってみたいんだけれど...走っても居ないのに、落ちそうな気がするんだよ。

セージ《大丈夫だよサドルを押さえているから...。背中伸ばして姿勢よく乗れよ。

アレン《昔は優勝はフランスが強かったんだけれどな。色々な国が参加するようになってから、優勝チームが変って来たんだよ。

ツールが有名になっちゃったけれど、他にも色々なレースやっているんだよな。あんな何日もかけないレースも、ヨーロッパは自転車大好き人口が多いからね。

セージ《俺が生まれた頃からはフランスは優勝して居ないんじゃぁ無いの？UKやドイツとかデンマークとかが取っていない？

アルフィ《最後は凱旋門なのにね。やっぱりさ、フランス人は体が小さい人多いからなぁ？１９０cm位のレーサーはスプリントなんて凄い迫力だもんね。

大体、以前はルールなんて知らなかったから、各ステージで優勝者が居るのも判らなくてさ、自転車自体部位の名前が難しいし、凄い自分用にカスタマイズして乗るよね？

そうかぁ、だからセージは好きなんだね。

シムノン《そう言えば小さい時から、拘りやだったよなぁ。思い出したよ。少しでも好みでは無い物は玩具プレゼントしてもらっても、一応お礼言ってもらうけれど、持ち帰らなかったよな。

誰かほかの子にこっそり上げちゃったりしてたよ。

Drターナー《Wahaha、、、。未だに変わらないんじゃぁないのかな。何に対しても好みに関しては妥協しないものな。だから、Sugarさんは運命的な相手だったんだろう？凄く根気よく、時間かけて自分好みにカスタマイズしたものな！

って、本当はセージがカスタマイズされて居たりしてな。

アレン《そうそう、それは言えるな。彼女はなかなか魅力的な笑顔の人だけれど、かなり賢い人だからね。全然偉そうに見えないんだけれど、良い意味で結構な人たらしかもだぜ。
全然セクシーな感じじゃぁ無いんだけれど、気になる存在なんだよな。

シムノン《俺はまだあんまり話した事はないんだけれど、感じが良い人だよね。セージが一緒だと、余り直接話をさせてくれないんだよ。俺なんて親戚なんだぜ。

Drターナー《ま、気長に親しくなるようにだよ。下心が無ければ、何時か親しく話せるようになるさ。セージも最近は変わってきたからね。

以前はもっとケチくさくてな。診察で側に寄ったり、触ったりするのも、側で嫌そうな表情で見ていたんだよ。俺なんて病気の時に触るのは主治医だっからなんだぜ。　
ローソンには寛大だったんだけれどな。

アレン《お前Sugarさんの事嫌いじゃぁないだろう？日頃は患者見る時は、淡々として診ているのに一寸優しい気持ちが有るんじゃぁ無いか？

シムノン《おぉー！それは微妙な問題だよな。医者だって人間だから、患者に邪念が無いにしても好意的になる場合と、ただの患者とでは、違うだろうからね。

それは、患者だってそうだろう？好きな医者と、普通の医者に診てもらうのでは、気分
的に違うもの。

セージ《アルフィ、もう少し休んだら？　少しトレーニングもしてから、乗ったら良いんじゃぁないの？凄い体がガチガチになって来た感じだぜ。

きっと筋肉痛になって居ると思うよ。後でサウナ入った後、筋肉を緩めるエクササイズやると良いよ。

アルフィ《解ったよ、俺も体が強張ってきたもの。後から筋肉痛が出て来そうだ。セージ少しマッサージしてくれる？

セージ《いいよ。又今度にしようよ。リラックスして乗らないとだよ。別にレースに出る訳じゃぁないんだからさ。

アルフィ《セージは何だって、そんな楽そうに乗れるんだい？以前のはロードバイクと言うより、普通のハンドルのシティバイクだろう？前に練習した事があるの？

セージ《若い時に友達のを借りて、普通に乗れてたんだよ。何も考えないで乗れたんだよ。子供だったから、何とも思わなかったんだと思うよ。

それで、俺も同じの欲しかったんだけれど、それは危ないから駄目って言われて、巧い
事自分で組み立てる自転車に、気に入ったのが有ったんだよ。

アレン《変な所拘りやかと思うと、セージは素直と言うかそのまんま気に入れば、コロッと気分変えられるんだよな。

気にいらなかったら“じゃぁ、要らない”なんだろうけれどな。今迄の自転車は乗り易くて、ちょっと乗り回すには、手ごろで遊べるし良い自転車だからな。

ところで、俺も汗かいたから、この後サウナ行くから、軽くマッサージしてくれよ。ターナーも少し乗ってみるだろう？セージがマッサージしてくれれば、多少筋肉痛になっても、明日には治って居るよ。別にオペの予定はないんだろう？

セージ《そうだね。ターナー先輩は条件があるんだよね。良いよ。俺マッサージするから、乗って回してみたら？

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今日は来られる人だけで、まずはロードバイク体験で、大盛り上がりでした。サイクル 
ローラーを今度作ろうと言う事になりました。又倉庫をあさって。きっと作るのではないでしょうか...。

エルダー君と、セージ君はそう言うのは工夫して作るのが好きなので、面倒がらずに作
りますから、それを視て他の人も真似して作るようになります。
それはお互い様なので、皆が楽しめるのが良いですね。プレゼントしたリヴェール教授
夫妻もそれが解って居たでしょうから、惜しくはないプレゼントなのです。

                      　　　　　　　 Storyteller@Sugar