今日はTOP役員達が、セカンドカントリーに見学に行くと決まった後、まだ少し同行しても良いと言われて、Drターナーから連絡が有り、サイクルクラブのメンバーが行ける事になりました。
今日は全員出席では無かったのですが、仕事で同行と言う事で、Drマロウと検査技師のアレンも、途中抜けでやってきました。
同行する以上は、家意外に仕事場も確認してきます。
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Drターナー《連絡が来たら直ぐに、地下道に行って、トラムで行くからな。帰りは高速フェリーになるかどうかは判らないそうだよ。
俺やアレン、マロウはちょっと仕事場も観に行かないとならないから、着いたら地図もらえるから、各自見たい場所を観て、集合場所に早い目に集まってくれ。
ライモン《僕まで見学の仲間に入れてくれて、申し訳ないです。
シムノン《セージは、又何か始めるのかい?連絡が有ったらすぐに行くんだよ。
セージ《うん、大丈夫だよ。ネジとかパーツが無くならない様にしているだけだから!此処の物も都合で、運んで行ってくれるそうだからさ。
エルダー《セカンドカントリーの方は本当に広い目のスペースが取ってくれたようだしね。
アルフィ《此処は各部屋の移動とか、壁が可動式になって居るから、取り掛かれば早いんだよね。
セージ《今はセカンドカントリーって言っているけれど、落ち着いたら此方がセカンドになって、彼方がメインになるんだよな。
エルダー《あぁ、この間システム工学のジョルジュに出逢って聞いたら、外の暮らす家は、此処の外の雰囲気と違和感が無いような、作りだそうだけれど、素材が全然違うそうだよ。
約10年の差の新建材は、徹底して汚染のの元にならない材料で、窓ガラスなどの強度も、何倍も割れないし中から外が見えるけれど外からは仲が見えずに、光らない鏡みた
いなもので出来ていて、周囲の森林が反射して、上空から見ると森林にしか見えないそうだよ。
屋根部分もソーラパネルだそうだけれど、曇りでも発電するんだって!
セージ《それは此処も同じに変えたじゃない?この間TV観ていたら、明確では無いけれど、最近流星群も増えていて、太陽系外にある惑星から隕石が落ちて来る映画みたいな事もあるそうだからね。
遺跡など調べていると、ミステリアスで謎だらけだそうだよ。
Drターナー《研究室では、その様な過去の医療の事等も調べているそうだよ。だから医療人類学の歴史的細菌の研究者Drディルがワクチン開発の時に、時々来てもらっていたんだよ。
それに建材は此処のより更に強固な、プラスティックガラスとかを作ったそうだぜ。
ライモン《Drディル?確かセージのMumの事ですか?
アレン《そうそう、特別機で、行き来してもらっていたんだよ。超特急で帰ってしまうんだけれどね。
セージ《へぇー来ていたんだ。パンデミックでも忙しい人なんだね。ま凄くパワフルな人だからね。仕事と言うか趣味と言うかが何時も忙しくて“妻と研究者の合間に出産した”って言っている人だからね。
エルダー《うちの母親とはまったく別タイプの女性なんだな。それにし
ても、そんな両親でも、セージみたいによく育つんだね。
シムノン《遺伝も大きいんじゃぁ無いのかな?セージは父親似だけれどお爺様の影響も大きいみたいだからね。隔世遺伝が強く出ているんじゃぁ無いのかな?
アルフィ《そうかぁ、隕石が落ちてきても居るからね。どんな成分を含んでいるかもわからないし、凄い大きさのが落ちてきたら、もう何も対策は出来ないよな。
Drマロウ《ま、その為に後付けみたいになるんだけれど、研究し続けてなるべく正確なデーターを、残しておかないとっていうので、研究員は研究結果をきちんと残しているんだよ。
Drターナー《外科手術などは、大昔とあまり変わらない事やっている様だしね。糸とかその他の色々の質が違う位でね。
これも何時もトレーニングして居ないと、短時間で済ませられなくなるしな。
ライモン《移動が済んで、ウィルスも終息したら、僕の国や領事達の国から、医療研究班が、勉強させてもらいに来させてもらう事になっているんだよ。
シムノン《IE11は終了しちゃったからね。最終的にWindows Update で永久に無効。2029 年までEdge で 古いものをサポートするらしいね。
この間TV観ていたら、ネット事情は凄く変わるだろうって番組やっていたよ。
Drターナー《ま、だから過去の事考えても大事なデーターは、此処ではタイプライターか、手書きで書いた資料を残しているんだよ。
その為に、紙とインクを此処独特の物を使っているんだよ。今度南地区の人と、混ざって暮らす事になるだろうから、判るだろうけれどね。
Macにwindowsがインストールできるから、何とかなるんじゃぁないのかな。何でもその時にならないと、ハッキリした事は判らないんだよ。
セージ《あっ、俺そうしているよ。皆もそうしているんだろう?ゲームとか色々なソフトが多いのはwindowsだからね。
エルダー《そうだね。俺もう1台買おうかなって思っているんだ。やっぱり2台は使いたいからね。今まではアニーがあまり使わないから、借りて使っていたんだけれど、やっぱり自分専用が欲しいからね。
アレン《ちょっと座らせてくれよ。俺最近あんまり運動していないから腰が痛くなるんだよ。PCはあと何年かで、又変わるんだろう?
確か事務所で聞けば、余っているのが有るはずだぜ。それ使い切ってから、買った方が良いんじゃぁ無いか?
エルダー《そう言う話は聞いているんだけれど、実際はどうなるんだろうね。それじゃぁ聴いてみるよ。セカンドカントリーに移って、落ち着いたらにするかな。
もう、セカンドではなくなって、メインカントリーになって、ずっとそこで仕事して、暮らすって言う事で落ち着きますか!
セージ《この国だけでなく、色々な国が感染症と争い事や事故などで、大きく変わる時期なんだろうね。ま、巧く自分流にアレンジして、暮らすのが良いんだろうね。
アルフィ《リヴェール教授達トップ役員は、色々知っているんだろうけれど、何か方針などが決まれば、ハッキリ言ってくれるから、それ待ちだね。
変化をあまり悪くばかり考えない様にしなくちゃぁね。俺達世代までは、まだ人類絶滅にはならないんじゃぁないかと思うんだけれど、今から生まれる世代は、きっと大変かもと思うと、結婚して子供作って、楽しいホームライフと言うイメージに、ならないんだけれどね。
セージ《今のチビたちは、もう早くから特殊な教育をしているようだよ。小さくても緊急時には、自分の身は自分で何とかすると言うようなね。
俺達でさえ、出来るだけ自立して、サバイバルの事等も教わっているだろう?子供の時から着衣での水泳とか、その他はぐれた時は、じっとその場で留まって待つとかさ...。悪い事ばかりではなく、良い事も有るんじゃないのって思わないとね。
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今日は日帰りでセカンドカントリー見学会なので、まだ暫くお喋りしながら、呼びに来るまで待機です。
今日もう住まいはどうしたいか決まって居たら、配置図を描いて提出してきます。住まいの準備が出来たらそれぞれに移動です。
仕事場は、暮らし始めてから細かく配置換えなどする予定です。教室内はほぼ現在と変わらない様に配置して、出来上がっている所も多いようです。
不自由な暮らしともいえるかもですが、元々彼らの暮らしは日本よりも、ひと時代違うような暮らしの場合も少なくありません。
それなりに楽しんで暮らせるのではないでしょうか...。
Storyteller@Sugar