トレーニングの帰りにCafe

今日は午後は仕事は中断して、皆でジムでトレーニングとプールに行って、教室に戻る
前にCafeでお茶を飲んでから、帰ろうと言う事になりました。Drターナーが背中が凝ったというので、皆で体ほぐしに行く事にしたのです。

次は今日留守番しているモリアティ達が、行ける時にセージ君とトレーニングとプールに行く事になったのです。Drターナーが、まずはターナー教室は全員体を鍛えて、食事の管理をして、心身とも健康なメンバーにしようと言い出したのです。

こういう話はすぐに広がるので、火付け役を引き受けたのです。昨年から、忙しかったり、スケジュールが揃わなかったりで、せっかくの体力作りの講座などが、バラバラに崩れてしまったのです。

カイザーセラピストたちも参加して、セージ君のトレーニングを一緒にやって、新講座に取り入れ充実させるそうです。　　　　
　
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Drターナー《いやいやいや、今日のは少しハードだったなぁ。あれをセージはよくやっているのかい？

エルダー《この間から、プールサイドがジムでやり始めたんだよ。今までのは、エクササイズで、トレーニングでは無いって聞いて、本格的な方を教わったんだ。

で本格的に、泳ぐためのトレーニングだとわかったね。以前のは単に体力強化と、後は普通に筋肉をつけて、体を引き締めるものだったって違いが判ったよ。

セージ《でもさぁ、俺のトレーニングって、子供の時にやったトレーニングだぜ。１１？～１３歳頃だったように思うんだ。ただ、後は少し強化したのをプラスしたけれど、もう大会には出ないから、自分の好きなスピードで泳ぎ続けていただけだよ。

アルフィ《十分十分、すげぇやった気になったよ。今夜はきっと早寝してしまいそうだよ。そうか、家にいる時にも出来るよな。セージは毎日トレーニングに出てこないだろう？

エルダー《ま、セージもきちんと決めて、ジムに行っている訳じゃないけれど、週２回はSugarさんのリハビリプールを一緒にやっているからね。後は時間が取れたらって感じだよ。

セージ《その時の作業の流れ次第でね。最近は気は使ってやっているけれど、結構単調な作業だろう。飽きてくる時があるんだよ。

で、エルダーとしゃべりながらやる時もあるから、他の人に迷惑かけてもって思ったりね。

アルフィ《それは、全く気にしないでいつも通りで良いって、言ってたじゃぁないの。本当にそれほど大声なわけでもないから、最初は静かな研究室から来たから、気になったようだけれど、今はまったく問題ないみたいだよ。

Drターナー《そう言っているなら、セージ達もずっと同じスタイルでの作業だから、適当に間を作って、抜けて運動は悪くないぞ。

かえって、長時間やり続けるのは、効率が悪くなるよ。まだ今の所今年は続くだろう作業だからね。今周辺国は国際問題も微妙になってきたからな。そんな時には、更に強く冷静な精神力と健康な体力が必要だからな。

セージ《じゃぁそう言う事で、だいたい火曜日と金曜日は仕事は早上がりして、Sugarとプール行くけれど、それ以外は以前は結構毎日行っている時もあったからね。

休みのも大事なんだよ。最近忙しく感じるのは、なんでかと思ったら、プランテーションに行く時もあるからだよね。

でも一番将来的には、野菜作りが出来るって言うのは、大事なことだよね。

エルダー《あのさ、ベランダプランテーションみたいにしたら、もっと気楽に世話できるよな？自分が食べる分は自分で育てるとかさ。

Drターナー《おぉ、それも考えだよな。その他は、本職農業研究をしているの人がセカンドカントリーには、駐留し始めているんだよ。少し前感染症がちょっと落ち着いた時に、入国している人達がいるんだよ。又新種が拡大し始めてしまったけれどね。

アルフィ《でも、覚えてしまったら、部屋の壁際の明り取りの壁面で、自家栽培するの悪くないよな。
ハイドロカルチャーみたいなので、ニンジンとか育つのも、見えたりしたら面白いよな。ベビーキャロットって美味いぜ。

Drターナー《何だよ。そうなると俺は、仕事開けは必ず部屋に帰ることになるなぁ。生き物が置いてあったら気になるからな。ま、考え方は面白いから、後でリヴェール教授か理事長に言っておくよ。

エルダー《ターナー、仕事が終わったら自分の部屋に戻るって言うのは、普通の事だぜ。まぁ、ガールフレンドでもいて、相手の部屋に泊まるって言うなら、判るけれど、サイクルルームの棚の上とかで寝ているんだろう？

一番近いっていっても、自分の部屋もそれほど遠くはないだろう？

セージ《俺以前泊ったことあるんだけれど、凄い部屋は整理されていて、びっくりしたんだよ。で、家に帰ると、その整理されたのが崩れるから、又整理や掃除が面倒なんだって！

アルフィ《どういう性格しているんだよ。部屋のベッドの方が寝心地がずっと良いだろう？暖かいだろうし、自分の部屋って、シェルター内でも居心地よいよ。

エルダー《そんなに整理整頓されているとは、意外だったね。すぐに面倒がるから、散らかっているのかと思ったよ。
普通面倒くさがり屋は、片づけるのが面倒くさいから、散らかりっぱなしって思うよな。

セージ《全然、全く反対だよ。俺、あれだけきれいな部屋にしていられる、ハウスキーパーが居たら、スペシャル推薦状を書いてやるよ。

おれも、面倒くさいのは嫌だから、使ったらすぐに掃除などしてしまうんだよ。後からわざわざ掃除って言うのは面倒だろう？

エルダー《そういえば作業台も、セージは、散らかっているようだけれど、よく掃除しているよな。で、やりかけっぽく見えるんだけれど、次の日にすぐに作業に入れるように、置いてあるんだよ。

だから、机の上は「💋絶対に触らないでねぇ💘」って書いたシートがかぶせてあるんだ。几帳面と言うか、面倒くさがり屋と言うか、よくわからない奴だよ。

Drターナー《モリアーティ達も、大分慣れてきたようだからいつも通りで、あんまり気を遣う事は無くて良いよ。皆がいつも通りで、普通に他人の事も少し頭に入れる程度で良いんじゃぁ無いのかな？

皆の気遣いには、モリアーティもシムノンもちゃんと気が付いていて、細やかな気遣いに却って驚いていたよ。ちょっと見ると、俺の教室は大雑把に見えるらしいからな。

エルダー《普通だよな？どちらかと言うと、やっぱりかなり緩いかもしれないかな？人は人って思っているから、あんまり干渉しないしね。
結構プライベートな事まで、話していて、良く知っている教室もあるし、まったく仕事だけ！って言う教室もあるしね。

セージ《俺は今のままが好きだよ。結構問題にならない程度に、いい加減だしさ。こう言うのってやっぱり室長のキャラクター通りなんじゃぁないの？

従兄同士っていっても、ターナー先輩と、ヘリオット研究員なんて、同じ血が流れている所も有るとは思えない雰囲気が違うからね。

母方同士の方が、よく似るって言うだろう？って決められないけれどさ。

アルフィ《セージのお母さんと、シムノンのお母さんが従姉同士なんだろう？似ている？ミントさんたちは似ていないよね？

Drターナー《見た目が似て居なくても、癖が似て居たり、声がそっくりだったり、色々だから此処は結構親族が集まっているから、見ていると面白いぜ。
歳取ってきたら、似て来たとかね。

セージ《そういえば、シャノの所のジャンティとルナルって最近似て来たよね。この間見てびっくりしたよ。シャノとルナルは従姉なんだろう？ジャンとセルフィーユも従弟で、シャノの甥だそうだからぁ....？？？
どうなっているか、判らなくなったよ。ま、簡単に言えば親せきなんだよな。

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話がややこしくなってきたので、皆だんだんいい加減になってきました。皆まとめて遠い親戚と言う事で纏めたのです。

親戚と言っても、近い関係でも付き合いがない場合もありますし、少し遠縁でも、親しく付き合いがある場合がありますからね。

他人でもリヴェル教授の実家はセージ君の家の主治医を何代もやっていると、親せき以上に親しく付き合いがある場合もありますからね。

その為に、セージ君が生まれる時は緊急で早産になりましたが、その時はまだ学生だった,Drローソンが手伝いでついていき、生まれたてのセージ君を抱いて育児箱に入れたのに感動して、医者になる決心が固まったそうなのですから、縁なんですね。

それが判ったのは、マルベリーさんと、Dr.ローソンが顔見知りになってからの事です。今起きている国際問題は、そのような間柄や、本当に親戚筋の人達が、敵味方になって戦争になっていきそうなニュースが流れているのです。

                    　　　　　　　  storyteller@Sugar