今日はDr.ターナーがやっと時間が取れたので、新ターナー教室の作業所に集まりました。しかし、まだ全然片付いて居なくて、ほぼ視聴覚室のまんまな所に、セキュリティエンジニアのフレーバーさんがPCに向かっているだけです。
細かい仕上げ作業だけ、最低の道具と機器を持ち込んでいるだけで、がらんとしています。どうも若い世代の方が新シェルターに隔離されて、そちらの方には即馴染んだかと思っていたのですが、開放して元の暮らしに戻れたら、気が緩んでしまったようです。
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Dr.ターナー《あれあれ、こんなまんまで作業していたのかい？まずは仕事も忙しいだろうけれど、環境作りをしなくちゃぁなぁ。どうしちゃったのかな？
仕事は、ちゃんと仕上げているみたいだけれど、作業所らしく整えて置けよ。
セージ《近いうちに、ちゃんとしようとは言っているんだけれどさぁ～。ターナー先輩が全く現れないから、“ま、その内やれば良いか！”ってね。
フレーバー《俺がまだ、真ん中に陣取って仕事しているからな！ 診療所の脇の教授のプライベートコーナーに引っ越す事になったんだよ。悪いなぁ～。
教授が忙しそうだから、奥を使ってよいのか確認出来ていないからね。今日か明日には、診療所にやってくるって言っているから、確認したら直ぐに出て行くよ。
エルダー《別に脇に寄ってくれたら、そこ使っても問題は無いんだぜ。俺達が今は、単純作業やっているから、雑談などしながらやって居るから、煩いだけだけれどね。セージなんて歌うたったりする時があるからね。
フランツ《あれあれ、セージだけでなく、エルダーもハミングしている時があるよ。同じ作業をやって居るから、黙ってやって居ると、飽きてきちゃうんだよな・笑 つくっても、つくっても追加だからね。
まさかこんなに作る事になると思わなかったから、ブレスレット型は手作業でにしちゃったからね。仕上げは彫金やっているようなもんだからね。
アルフィ《俺も検査の仕事が、詰まって居るんだよ。此処に移動したら、細かい依頼が多くてさ！
Dr.ターナー《万屋教室は、大繁盛ってことだな！ま、皆が嫌でなかったら、暫くやって欲しいんだよ。多分当分収束は来ないんじゃぁないかな？
ニュースの感染データーよりも多いと思うんだよ。国の都合が良いように言って居たりするんじゃぁないかな？病院へ行かない人も、居るだろうからね。
フレーバー《皆が構わなければ、俺は隅の方に移動するだけでも、構わないんだよ。教授のプライベートコーナーよりも気楽だからね。
皆が良いなら、気になるならパーテーションで区切っても良いんだぜ。気にしないならこのまんまで...。
Dr.ターナー《ま、皆が構わないなら、フレーバーも覚悟して、シェアでも構わないぜ。
フランツ《じゃぁ、奥の方にでも、コーナー作ってこのまま使ったら良いよ。そうしたら、簡単だろう？此処の方が、気が楽で集中できるかもな。
フレーバー《良ければ、そうさせてくれよ。俺達セキュリティはその方が助かるんだよ。セージもエルダーも、セキュリティエンジニアのライセンス持って居るから、何かの時席を外す時は、頼んでいけるからね。
本格的なコンピューター管理は、管理室でやっているんだからな。あくまでも、リヴェール教授のプライベートな管理兼ねての業務だからね。
アルフィ《そうかぁ、セージとエルダーは、そのライセンスも持って居るんだっけね！こういう事態になったら、やっぱり資格は幾つか取っておくと、便利だよね。
新たに人を増やす事も無く、巧くローテーション組めば、何とかなるものなぁ～。
セージ《まさかのライセンスだよな？巧い事誘われて、OKして“勉強は忙しいついでに...ダメもとで！”何て言われちゃって、その気になってだものなぁ～。
管理人の方は、考えてはいたけれど、セキュリティエンジニアの方は、講習は受けに行ったけれど、そのまま研修課と思ったら、実技試験で、受かっちゃったなんてな！
確かに教授が言う様に、ライセンスは邪魔にはならないけれどね。
エルダー《こんなに使う事になるとはね。そう言うのも、リヴェール教授はよく見ているんだよな。
いとも簡単に“試しに受けてみたら？撮れなくても、今は本業が忙しいだろうからね。ま、気分転換に...”なんてね。
”じゃぁ、やってみるか！“って気になるようにするのが巧いんだよね。
Dr.ターナー《Wahahaha、、、。澄ました顔でサラッと言うから、乗せられてしまうんだよな。俺だって結局は、もうずっと勉強だぜ！
”これからの時代は、絶対に総合診療医が必須だね。もちろんそうでありながらも、専門の科は担当だけれどね”なんて言われてさぁ～。
フレーバー《医療関係の仕事は大変だよなぁ～。セキュリティエンジニアの仕事も、今後ますます需要はある仕事だけれどね。
サイバーに狙われる方が、救急の患者数よりも数は少ないからね。今どちらもウィルス問題だなんてなぁ～。
アルフィ《頻繁に。ランサムウェア問題は起きているんだってね？むしろこの状況で、増えているんだって？
フランツ《完璧な感染予防方が判らないんだろう？年中更新する以外、完璧な防御はないんだってね。メールはやたらに開かないとかね。
此処は大部分が、この国の大部分はプライベートネットワークをつかっているんだろう？それは安心だよね。それだけって訳には行かないんだろうけれどね。
Dr.ターナー《ま、便利なものが出来れば、それをまた利用して悪事を働く奴も居るからね。どんなに排除しようと思っても、極小国でない限りは、悪は途絶えないだろうよ。
善良なる身近な事考えても、人は善良な人で逢っても、ずるい部分があったり、人を傷つけちゃったりと、悪い心もあるだろう？
上手に悪い事は、理性でコントロールするだろうけれどよ。ストレスを巧く発散するのが良いんだよ。
その為に、此処ではすぐ相談したり、恨みっこなしで、喋ってしまえば良いんだよ。
セージ《だから、うちはSugarの提案で、悪い子になるパーティを時々やるんだよ。俺だって巧い事やるくらいの知恵はあるのにさぁ。
”セージは悪い子になる暇なく来たから、発散しないと、健康な大人に成り切れないと思うわ。2人だけの時は、下品でサイテーな人になる日をつくりましょう“って、言うから時々堕落した日を過ごすんだ。
外で悪い人にならない様に、発散してしまおうってね・笑
エルダー《それは良い事だよ。堕落した暮らしは憧れるなぁ～。俺みたいに、女遊びし放題だったりした事無いだろう？
でも、俺はそれなりに相手を傷つけないような、付き合い方をしたつもりだけれどね。アニーはそれも了解済みで、付き合い始めた初めての相手だよ。
だから、かえって怒らせたら怖いんだよなぁ～。母親と暮らして居た時より、ずっと気楽だからね。
Dr.ターナー《そうだよなぁ～。法に触れるような悪事や、他人を騙したりは、限られた人だろうけれど、誰にもその資質はあるだろうね。
コントロールして暮らして居るけれど、何かが切っ掛けで、ブレーキが利かなくなった人が、実行してしまうんだろうなぁ～。
悪い環境にいたり、交友関係とかね。心身とも健康な人と付き合うだけでも、犯罪対策になるだろうよ。
じゃぁ、ま、近いうちに時間作って、此処のメディカルクラフトスタジオ作って置けよ。あっ、俺のいない時に医学部から、新メンバーが来るかもしれないよ。
後輩なんだけれどよぉ～。前から入りたがっていたんだよ。モリアティって言うんだ。生体信号処理法・生体計測法の開発などの開発をしたいって言っていたんだよ。
オペの時はチームメンバーのエンジニアなんだけれどな。
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どうやら、ターナー教室もメンバーチェンジがあり、メィスは女の園のマテリアル教室へ移動して、新メンバーが入ってくるようです。
詳しい話は、Dr.ターナーはまだ何も言いませんが...。とりあえずは、Dr.ターナー教室メディカルクラフトスタジオとしての新設になりそうな雰囲気ですが、それも又良いかもです。
storyteller🐑
