今日も朝は早い目に皆揃って作業に入りました。感染症拡大に合わせてのように、ネットの方のウィルスランサムウェアも活発に活動して、被害も出ているそうで、セキュリティエンジニアの仕事も忙しいのです。
ターナー教室に以前は フレーバーセキュリティエンジニアが常駐していたのですが、若いエンジニアに変わりました。更に共同作業もあるモリアティ生体医用工学研究員も同じ教室内での作業になりました。
ターナー教室は大型の医療機器ではなく、小さい端末機その他の研究開発をする正式な教室になったのです。メィスはマテリアル教室へ移動になり、ターナー教室は若い男子研究員ばかりになりました。
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フランツ《セージもエルダーも、まだまだ『MRS』のブレスレット型を、作り続ける事になるからな!完全医療型のアームベルトは、他の教室で纏めて作業しているからね。
まだ感染症がどうなるか判らないから、希望者が増える一方なんだとよ。早期発見に効果があるんだそうでね。
セージ《まぁ、それを目的に、ちょっと変?を見つける為のものだからね。発症を自覚する前に、体が何時もとは違うと感知したら直ぐに反応するからね。
でもさぁ、こんなに皆ブレスレット型希望するとはね。医療用の物だって、機能的には変わらないんだぜ。
エルダー《ブレスレット型はもう工芸品並みに手間がかかるから、買い取り?レンタルに下って、かなりの値段になるんだぜ。皆裕福なんだなぁ。
フランツ《ま、ここの会員はVIPばかりで、それなりの地位などがある人ばかりだからね。本人が良いと思ったら、家族など周囲の者も同じ物を!って事になるんだろうね。
今年は完全にひたすら作る作業だろうね。不器用な俺でも、沢山作ったら我ながら巧くなったものだって思うよ。
Dr.ターナー《うぃっす!皆はやいなぁ~。もう働いていたんだね。ご苦労さん。
アルフィ検査技師《あれ、今日は個々へ来たって事は、この後は夕方から夜勤ですか?
モリアティ生体医用システム工学《ターナー達も暫くは、遠隔サポートは休めるのかい?お疲れさんだったよなぁ。あのさ、セージ達の作業、よかったら来月から暫くなら手伝えるぜ。
今やっている作業が終わるからね。もしもっと感染拡大が爆発的に広がって来たら、もっと忙しくなるだろう?
アルフィ検査技師《そうだよなぁ。俺の所は関わることがあるけれど、アレンの所からの流れ作業が主だからね。
病理検査はないから、研究所内の開発品の検査は俺がになったからね。
シムノンセキュリティエンジニア《どうも、おはようございます。ゆっくり話す事もなかったんだけれど、俺に変わったので、教授専用のIT、セキュリティ関係を此処で作業する事になりました。
Dr.ターナー《あぁ、もう慣れたかい?観な同じ年齢位の、若い者ばかりの教室になったよ。俺も又遠隔サポートなどが増えたら、あんまり此処には出て来れなかったりするから、フランツや、モリアティが代行して、見てくれることになったからよう。
俺も、早く終息して、日常的な暮らしに戻りたいもんだよ。遠隔の貯時間オペなどは、交代しながらやるんだけれど、疲れるもんだよなぁ~。
実際に自分の体では、感知できない感覚の中って言うのはね。理屈では無い事ってあるからね。
フランツ《そうだよなぁ。手ごたえ無しでだなんて、考えただけで、神経が疲れそうだよ。
Dr.ターナー《あぁ、だから複雑なオペはやらないんだよ。でも簡単なオペでも、サポートするようになって判ったんだけれど、外科の仕事ってかなり広範囲であるもんだって解ったよ。
エルダー《俺もオペされて、初めての経験だったけれど、怪我とかだけじゃぁないんだものね?帝王切開とか何か出来物とか、皆外科でオペするんだよね。
セージ《でももう此処がサポートするようになってからは、よっぽど重症でないのは、予約待ちになったんだってね。本人はつらいだろうけれどさ。
我慢できる命に係わる事でない症状の人は我慢して待っているってニュースで観たよ。
モリアティ生体医用システム工学《しかし、もっと軽い状態で『MRS』は使われる感じだったけれど、まさかのこの感染拡大で、思わぬ働きを見せてくれて、研究所としては結果良しの、器機になったよね。
手作りがメィンだから、設備費はいらないし、ローコストで作れて、それが又評判を高くして、収入的には安定収入になってよかっただろうな。
シムノンセキュリティエンジニア《自分がやった仕事が、形になって残るって言うのは魅力だよね。俺みたいなIT関係系の仕事は、技術を売るだけなので、やり終えた仕事は、苦労しても残らないのは寂しいよな。知識として脳の中には残るよね。
何か他の資格も取ろうかなぁ~。まだ気力が有るうちにね。
アルフィ検査技師《それはそうだよ。試験物は若い時に限るよな。勉強ばかりで忙しいけれど、何とかやれてしまうだろうからね。
セージだって、一番忙しい時は、学校の勉強、試験もある時に管理人試験とか、セ
キュリティエンジニアの資格も取ったんだろう?
セージ《そうそう、エルダーは試験が有るって解っていて受講した講習会も一緒に行ったよね。俺講習の午後の実習って思っていて、それが試験だったって気が付いたのは、終わった後だったって言うのも有ったんだよね。
受かったって聞いて、リヴェール教授や理事長が喜んじゃって、何喜んで居るんだろうって思ったら、エルダーも俺も受かったって聞いて、初めて資格試験も同時にの講座だったってしったんだよね。
エルダー《俺は、もうセージは完全に知っていると思っていたよ・笑 そう言う所はホントセージは、惚けた性格しているんだよな。普通の講習会よりも、難しかっただろう?
Dr.ターナー《わざわざ教授達と一緒に、泊りがけでの受講に何の疑問も持たない所が、セージの大物ぶりだよな・笑
教授や理事長達は、難しいから予習もしっかりやって、年齢的には資格試験は辛かったようだぜ。
セージ《でもみんな受かったんだろう?講習は凄い内容が濃かったけれど、何しろ日常的に、勉強も試験も多い時だったから、特別に大変だって感じなかったんだよ。
俺Sugarの具合が最悪の時事の方が、ずっと辛かったよ。勉強や試験なんて、気持ちは楽だったよ。講習会は泊りがけで行くのが、一番つらかったから、もう絶対に泊りがけはあれで終わりだね。
夫婦同伴のなら、まぁ考えなくもないけれどね。
フランツ《あの時だって,Sugarさん同伴でも良かったんだけれど、教授達が一緒だったからね。夫婦で参加した人も居たんじゃぁないの?個人で申し込んでいたらね。
あの時は確かあのラファエル財団副理事関係の主催で、招待だったんだよね。ま、この教室は若者だらけだから、その気になったら、資格は取っておくと何でも役に立つよ。研究所なんて雑学の寄せ集めを研究していたりするからね。
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確かに資格を持って居る位勉強したら、何かの時に応用出来たり、関係無い様に思った事が、実際にはとても
役に立ったりはあるものです。
今日はみんな脱線しないで、真面目に作業と話をしたりした日になりました。若い世代の男ばかりになったので、新しく参加したエンジニアなどが慣れてきたら、メンズトークもすることが多くなるでしょう。
人の暮らしは、結構色々な知恵を利用して、暮らしているものですからね。特に若いうちは、気軽に楽しみながら学ぶのは、自分への投資ですからね。もちろんMrs.Sugarくらいの年齢になっても、よく“私も受講しようかしら?”と言うのを、セージ君は聴いています。
それも軽いノリで言うので、自然に受講したり、ゼミに行ったりはしています。
storyteller🐑