旅ゲームからパサディナの話

今日は休息日らしく、久しぶりにブランチの後には、旅のゲームをやろうと言う話になりました。もう随分やっていない気がするのです。

旅のゲームは、セージ君はあんまり気にしていない国だったので、今までは欧州ばかりでしたが、今度は時間が有ったら、MrsSugarが暑くても行ってみたい、ハワイやニューカレドニア、フィジー等も行けるように、ゲーム内容も中身を充実してみようかと思っています。

暮らしたくは無くても、旅行くらいは良いかもと言う所です。そう思ってはいるので、今日はお互いに、行ったことがある所の話で、もう少し中身を充実させるべく、経験談など話を始めました。

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MrsSugar《ねぇセージ、セージはバハマ以外家族旅行では何所に行ったの？結構彼方此方にも行っているんでしょう？珍しい国などに...。

セージ《バハマは１４歳？くらいから何年か滞在したしたけれど、その前はあんまり詳しくは覚えていないんだよ。
その前は、Dadが仕事で滞在していた所に行って居たっかな。遺跡のある所ばかりだよ。ギリシャのミケーネ古代ギリシャ以前の、文明の存在が確認されたけれど、未だに謎のままなんだって！って話だけ覚えているだけなんだよ。

MrsSugar《昔、私遺跡発掘事務所で、復元するアルバイトしたことが有るってっ言ったわよね。甕などの破片に番号を筆で書いて、分別してジグソーみたいに組み合わせて、カービング作業をやったりね。結構面白かったわ。

セージ《だからぁ、絶対にその話は内緒だよ。ミント達にも言うと、絶対にDad達に知れたら、大変だからね。助手にとかって、連れていかれちゃうぜ。

Dad達はやっとセミリタイアして、穏やかな暮らしに入ったんだからね。恐竜に熱上げていれば良いんだよ。Mumだって好きな研究やっているんだからね。

下手したらSugarを取られちゃうよ。まったくあの２人は自分たちの都合ばかりで、やりかねないんだからね。

MrsSugar《言っていないわよ。前にセージに言われたでしょう。それで、後は
どこに行ったの？結構彼方此方行っているじゃぁないの。

セージ《中近東のトルコ当たりと、エジプトのルクソール、古代エジプトの水没都市って言うのも、見に行ったよ。でもさぁ全然面白くなかったんだよ。

長期休みの夏休みくらいは、まだ両親と過ごさないとって事で、連れていかれたんだからね。観光地や避暑地に行ったんではなくて、古代都市ならまだしも、古墳みたいな昔のお墓ばかりだからね。

MrsSugar《で、セージは両親と一緒に過ごしていたんでしょう？仕事中は一人で何していたの？確かに９～１３歳くらいの子供の夏休みとしては、楽しい所とは言いにくいわね。同じ年齢くらいの子供と遊ばなかったの？ローカルの子が居たでしょう？

セージ《現地の子供は、もう働いている子が多かったりしたからね。Dadから言
われて、アルバイトに来ている子供の中から、遊び相手を見つけてくれて、遊んだり
もしたけれど、だいたい何にもない所だからね。

村に連れていかれたり、ラクダに乗ったり、後は俺も発掘仕事手伝ったりの夏休みかな。でも2年間は水泳の大会のトレーニングで終わったから、ついていかなかった時もあるんだよ。

その後は、夏休みはミント達の社交界のレディデビューなどもあったから、バハマに行くようになったんだ。

MrsSugar《セージも面白い暮らし方していたのね。私は小学校高学年頃、女家族はCafeを経営し始めたから、お店の手伝いなどしていたわ。

友達とも遊んだけれどね。祖母とちょっと涼しい高原に滞在しに行ったりね。日本の学校は宿題が結構あるから、半日は宿題やっていたのよ。

海外の事は、地理の勉強とか、本を読んだりして、知っていたわよ。本をたくさん読んだから、大人になったら、野生動物の保護管になるのも面白そうって思って、移住したいなぁって、１３歳くらいの時は思い始めていたのよ。

セージ《むふっ、それが実現しないで、結婚する事になったんだね。で色々好みでは無い所の、海外で暮らすことになったんだね・笑
でもSugarの事だから、それなりに楽しく過ごしもしたんだろう？

MrsSugar《まぁね。だって、せっかく知らない国に行ったんですから、出来る範囲で楽しまなくちゃぁね。アメリカが気候は西海岸だったから、良かったけれど、あんまり海外って言う気がしないで、過ごしていたわ。

ただ、何所かに行く時ハイウェイを走ると、あのウェスタン映画そのまんまの乾いた平原？砂漠なのよ。ロスなんて、凄く治安が悪くて行かなかったわよ。

有名大学があるウェストウッドと、フラットがあるサンタモニカ当たりだけ、ふらふら散歩や、映画観に出歩いたけれど、結構外国と言うより、日本みたいな気がしたわよ。その前に住んでいた、東南アジアの方が、外国って感じだったわ。

日本がアメリカナイズされていたのね。でも一度しか行けなかったけれど、パサディナと言う町は、古物商が並んでいて、魅力的だったわ。知り合いの家に行っただけなんだけれどね。

元夫の知人の日本人女性が、アメリカ人と同棲していて、結婚するって言う話だったけれど、彼の方の親族が、日本大嫌いで反対されて、話は壊れたんだそうですけれどね。

行く途中のハイウェイは、乾燥しすぎて、自然発火した別荘のある丘の上のコミュニティが、燃えているのを見たわ。ヘリコプターで消化していたわ。
そういうところは日本とは違うし、後は銃問題よね。歴史的建造物などはなかったわ。

セージ《そうそう、アメリカはやっぱり、銃社会だろう？よく一人で出歩いたね。

MrsSugar《一見一応治安が良い所でしたからね。でもパトカーに両手を屋根の上に上げて、ポリスにホールドアップされて、ポケットとか探られている人を見たわ！

まるで映画みたいなシーンで、私もだけれど、皆普通に横を歩いて通り過ぎていたわよ。その時だけは“アメリカなんだ！”って思ったわ。
だって、TVもあんまり面白くないし、家に閉じこもっていても面白くないでしょう。

西欧もだけれど、公衆トイレがないしねぇ。長く暮らしている日本人でさえ、ロスは治安が悪くて、運が悪いと白昼強盗に遭ったりもしていたって聞いたわ。
何所の国でもきれいな格好していると、日本人だと思われて狙われるから、ローカルスタイルで出歩いたわ。

セージ《よく、元夫は平気で妻を一人で置いて行ったね。仕事だと言ってもさ。

MrsSugar《夫婦で一緒に行かないと、仕事関係の集まりなどの時に、都合が悪かったからでしょうね。もうとっくに名前だけ夫婦でしたからね。ハウスキーパーに行ったようなものよ。

私が居る間は、和食を食べられるし、家事は全部しなくても良いでしょう？でも何時も一緒に居ない人だから、結婚生活が続いていただけよ。

彼にとっては仕事上でも、私の協力が必要な時が合ったからなのよ。私は文句言わないって約束だったから、守っただけよ。彼は私が言った約束は守らなかったけれどね。

ま、色々あったけれど、もう済んだことですし、何も注文出さなかったから、不快な思いしないで離婚して、やっと気分的にスッキリ自由に慣れたって言う気持ちで嬉しかったわ。結婚した途端に「あれ？」て思う事がありましたからね。

もう何十年も前の話ですし、だから今があるのでしょうからね。セージとはまさかの出会いだったわね。まさか再婚するなんて....

セージ《Je ne suis pas jaloux de ton passé, c'est ton avenir que je veux.Lorsque tu es blotti tout contre moi, mon coeur déborde de joie.
N'oublie jamais que je t'aime.

MrsSugar《Sage, tu es un si gentil mari que c’est trop pour moi.　Il m’a toujours dit qu’il est gentil et sincère et qu’il a un amour merveilleux.

セージ《マル達だって、２人とも再婚同士で出会って、今子供までいて、幸せそうだよ。愛がない結婚生活を続けて居る方が、俺は変だってかんじるよ。でも、Sugarから聞いたから、UＳの西海岸とか、東南アジアなども旅行先でそのうち入れて置くよ。

MrsSugar《良いわよ。又行きたいところでもないですもの。今大変な感じになってきたけれど、東欧の方が興味あるわ。何だか怖い事が起きそうなニュース見たけれど！此処の国も、テロに巻き込まれないようにって、慎重に用心しているんですってね。又セージ達の時みたいな事が、起きないようにね。

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色々行った所の話をしましたが、やぱり旅のゲームは欧州が良いということに決まりました。MrsSugarが滞在したり旅行で行った所は話だけで十分なようです。

セージ君も、自分の好みの旅行はしていないので、いつか行ける日まで、旅のゲームで楽しみながら、調べたりメモも取って、ゲームの中に追加しようと思っています。

何時も、もし行ったらと言う話をしながら、又休日はゲームする日も作らなくては...です。世界は動いていると、感じる様になってきましたからね。

　　　　　　　　　　　　　  storyteller@Sugar