Cafeの庭も使い勝手よくなりました。

Cafe前の庭を、ガーデンテラスの様にしてくれたので、大きいテーブルを一つ置きました。なので、Cafeの中にお客さんが座っている時は、皆此処で休憩したり、反対にお客さんの座り具合で、Cafeの中で編み物をしたりです。

もうかなり気温が上がってきているので、テラスガーデンは気持ちが良いので、お客さんも利用します。

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MrsSugar《ちょっとぉ、今日は気持ちが良いわねぇ～。日焼けはあんまりしないはずらしいけれど、気にはなるわね。私日焼けしやすいのよ。

皆は色が白いから良いけれど....

ポプリ《あらっ、そんな事ないわよ。Sugarちゃんは肌がきめ細かで、まだまだイケてるわよ。私などは肌が荒いから、もう休みの日などは、パックしまくりだわ。

Mrsサフラン《私も、ヨーグルトのパックは時々やっていますわよ。私は姪のバーネットが一緒ですから、2人で家では陽気が良いと、水着で日光浴気分で、過ごすんですのよ。Sugarさんの話聞いてから、早速真似してね。

やはり、開放感いっぱいで、リラックスできますわねぇ～。

セルフィーユ《北欧の人は、太陽が出れば公園などでも、良く日光浴するんだろう鬱病にならないようにもね。
此処でだって、家の中なら全く問題ないんじゃぁないの？

Mrsローリー《南フランスには、世界最大 Village Naturiste, Agde,があるわよ。年齢も収入も学歴も高い層のクラブメンバーですけれどね。

Mrsサフラン《北欧は特に寒いですから、その様な所はあるかどうか？でもサウナは裸で楽しみますし、此処の様に男女別とそうでなく一緒の所とありますよ。

セルフィーユ《別にわざわざ行く事もないし、俺は裸でいたかったら、部屋では休みの日は裸だからね。休みぃ～って気分になるよ。

休みの日は、大体寝転んで、映画など見たり、本読んだり、昼寝したりだからね。以前みたいに、空とか見られたら、ぼんやり眺めていると、もっと良い気分なんだけれどね。

Mrsローリー《内はアレンが以前買ってきたから、青空に雲が流れる画像が天井に映せるようになっているのよ。星空も有るわよ。

MrsSugar《あらっ、それは素敵ね！日本も地方に行くと、温泉の混浴は結構あるそうよ。やっぱりちょっと年齢層は高い人が、利用しているらしいわ。

それに、男女別なら「銭湯」って言うのが昔はあって、公衆浴場は普通に有ったのよ。今ではほとんどなくなったらしいけれど、私は結構広くて嫌いじゃぁないんだけれど、長湯出来ないから、料金がもったいないってよく言われたわ。

ポプリ《フランスは有名ですわよね。結構それなりのマナーは厳しいそうですし、特にヌードにこだわるでは無く、上に何か羽織って居たり、色々好きにしていて良いと言うところなのよ。

ただ、ヌードで居ても警察などから、注意されるって言う事は無いていうだけの事だそうですよ。

MrsSugar《私は元々入浴はしないで、シャワー派ですから、此処では水は大事にしなくてはですからね。

部屋ごとにでも、飲料水→洗い物→シャワー→トイレなど部屋の中を循環した結果玄関の外の、ダクトに流れるようになって居るんでしょう？

Mrsサフラン《そうそう、とにかく水と、換気の管理の空調が重要なんですって！
そう言えばセカンドカントリーには、石灰岩も有るから、小さな鍾乳洞もどきもあるって聞きましたわよ。

セルフィーユ《氷穴じゃぁなかった？風穴も有るらしいとか、規模は小さいけれど、氷穴はとても有難いとかって聞いた様な？マイナス3℃くらいなので、巧く使え
ば凄く助かるとかってね。

Mrsローリー《Sugarさんの事言えないわね。皆、結構適当にしか聞いて居なくって！人のせいにしてはいけないけれど、私此処で仕事するようになってから、いい加減
になったって、アレンに言われたわ。

MrsSugar《あらっ、私のせいかしら？大体日本人は、几帳面とか言われているらしいけれど、必ずしも全部がじゃぁないわよ。

第一何時も思うのよ。神経質な人って、自分の事ばかりに神経質で、人には無神経な人って結構居ない？

ポプリ《いるいる、本当よね。ですから、此処の国に移民する時の、面接テストでは、やっぱり人柄や、育ちなど雑談交じりで、何人かの面接官と話してでの結果で、決
められたんでしょう？

私は最初は就職で、入国して、移民を決めましたけれど...サフランさんは、まだ国籍
は移して居ないんでしょう？

Mrsサフラン《えぇ、今はまだ二重国籍のままなんですよ。でももう直ぐ決めませんとね。息子は結婚した時に、国籍は変えたんですよ。

私は相談したら“好きにしたら良いんじゃぁないの”って言われましたわ。もう少し何か言ってくれるかと思ったんですけれどね。

セルフィーユ《例えば何て言って欲しかったの？自分の事なんだからね。俺はまだ2重国籍だけれど、此方に変えるつもりだよ。

だって、此処は本当に暮らしやすいからね。頑固者は居るけれど、意地の悪い人とか、悪意のある人は居ないからね。

意見が違う人が居るのは、当たり前の事だけれど、言いたいこと言い合っても、持ち越さない人が多いのは、素敵な事だと思うんだ。

Mrsローリー《そうね、私も最初はちょっと不便で、手間がかかる暮らしだったけれど、慣れれば全く問題ないわよ。私最近洗濯も手洗いが多いのよ。

あの『UWD』が有れば、パッドを洗うだけでなく、シーツも丸めていれれば、綺麗に洗えるでしょう？ブランケットみたいなのは、ランドリールームで洗えば良いですからね。年中洗う物では無いですし...。

MrsSugar《本当によね。洗濯ものはバスルームに干せば乾いてしまいますしね。浴槽は滅多に使わないから、あそこが物干し場に丁度良いのよ。

換気扇回しますからね。それで乾いてしまいますし、掃除は箒と、カーペットはブラシと、家事用のゴム手袋で綺麗に取れますでしょう？

お部屋が狭くなって、慣れたらもうそれだけで、あれもこれもエコになって！着るものだって本当に好きな服をアレンジして着れば、そんなにたくさんは要りませんものね。

Mrsサフラン《そうそう、この間エルダーが珍しく休みの日に、アニーとお茶飲みに来てくれたんですよ。
センターポイントに買い物に行った帰りに、スィーツを買って来てくれてね。

その時洗濯の話が出た時“セージ君は洗濯はSugarさんの下着まで洗って、アイロンかけもするんですって！”って言いましたら、息子も“知って居るよ。俺もそれ聞いて、洗濯も当番制でやるようにしたもの”って言うんですよ。

セルフィーユ《何で、何か変かい？俺だって結婚したら、きっとそうするよ。
だって夫婦とも仕事していたら、当然だろう？でも苦手なのは、仕事を変えてもらうけれどね。

Mrsローリー《昔の人は妻の仕事は、ハウスキーピングで、外に仕事に出ていか
なかったからじゃぁないの。代わりに週末は、何もしないで、夫婦で休息日だったんじゃぁない？家事って一番大変な仕事で、重労働だわ。

此処で暮らす様になって、やたらな電気製品は要らないって、思うようになりましたしね。手足が有るんですから、体使って色々やれば、道具も減って、掃除機みたいなのがどうしても必要なら、倉庫から借りてきたら良いんですものね。

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西欧も、女性の地位が上がったのは、結構最近の事で、それまでは女性は教育その他などでは、地位は低かったそうで、それで、北欧の方でウーマンリブの運動が広がって、今の地位を確保したそうです。

それでも、貧しい国や内乱からの人を受け入れた国は、まだそのような人達は熱心に勉強をしなかったり、受入国の福祉を使って、熱心に働かない人も多いと、自然言葉の障害もあったり、スラム化して、医療関係でも問題は結構少なくないのは、今でもだと、話したりしました。

それは、セージ君からも聞いていて“養護院を締めたいのだけれど、なかなか締められないのが困る”と,MrsSugarは聞いていました。
セージ君の家では、15歳になると、遺産相続をして、昔からの領地を受け継ぎますが、受け継いだ所の管理はしなくてはなりません。

ですから、その時から自分の学費などは、自分で払って、領土の主としての仕事が出てきます。

教育が大事だと言う事がよく判っているので、大学受験するまでの、教育は終えてから、養護院を出ていくようにしていると言う話を聞いて、一時は自分よりも年上の養護院生の世話をしていたのです。

最低の教育をしておけば、むやみに育てられない子供を出産する人が、居なくなるのではと、考えたのです。そんな話も、皆で何か出来ないかと話したりもしたのです。
Mrsローリーの実家はフランスの有名な大きなパン屋なので、セージ君の養護院からも数名が、就職したりしています。

凄く若いにもかかわらず、そんな仕事もあると、初めて聞いた時は、MrsSugarは思わず笑ってしまったのです。自分よりも年上の養護院生の将来を考えているなんて！立派過ぎて笑ってしまったのです。

日本にはそんな１５～６歳の少年は多分一人もいないでしょう。子供天国みたいな国だと思えたからです。

　　　　　　　　　　　　　 storyteller@Sugar