今日はセージ君は『MRS1』作業の合間に、新ゲームの事も考えているようです。だからと言って、あんまり新ゲームの方に気を取られたら肝心の作業を間違ったりしても大変です。
他愛の無い話が一番良いのですが、ふとゲームの事を考えてしまいました。そんな時は、手を止めて気にかかる事優先です。
スケッチブックはすぐ側に置いてあるのですが、ふと思いだしたのは、少し前に、思いついた、良いアイディアです。メモしたはずが、書き忘れたようなので、思い出すのが大変です。確か、これは良いかもと思った事なのです。
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エルダー《なに?メモをし忘れたのかい?
セージ《そうなんだよ。後で書こうって思って、書き忘れたみたいでさぁ~。
何だっけなぁ・・・・・・・ αβγ・・・・ζηθ...λμ???
エルダー《ゲームの事なのか?それとも、又違った何かなのかい?
セージ《確かゲームの事だったと思うんだけれどねぇ....。それさえ、曖昧なんだよ。結構良いかも!って思ったんだ。
エルダー《・・・・。。。。。。。。.........。そうなんだよ、その場でメモしないと、あるよなぁ。
セージ《あのさぁ、何か何時もみたいに、どうでもよい話をしてくれよ。シーンと
して居られると、余計に頭真っ白になるよ。
エルダー《Thinking Timeが有った方が思い出すかと思ってさぁ。それに、急に
どうでもよい話をしろと言われると、話題が出てこないよ。
それも又不思議だね。何時もはホントくだらない話しているのになぁ?
エルダー《じゃぁ、昨日の休みは家で何していたんだい?ゆっくり休めた?週末はプールにも行ったんだろう?
セージ《うん、金曜日は帰りがけに、プールに寄って家に帰ったんだ。で、土曜日はサイクルクラブに、ライモンがロードバイク観たいから出て来るって言ったから出て行って....そう言えばエルダーは来なかったね?
珍しいよね。プランテーションも出て来なかったし....。
エルダー《土曜日はアニーの付き合いで、アートカレッジまで行って、帰りにセ
ンターポイントで買い物して、帰っちゃったんだよ。
アートカレッジで、バレェの発表会が有って、クラシッククラブのミニコンサートとの合作で、ミュージカルみたいなのが開催されたんだよ。
俺初めて行ったんだけれど,結構たまには良いもんだよ。クラシックでも、楽しい曲に自分たちで振り付けして踊ったりしてさ。
チャイコフスキー 〜バレエ組曲「くるみ割り人形」をアニーは現代風に踊ったんだ。普段ならSugarを誘いたかったみたいだけれど、今はプランテーションがあるだろう?
セージは興味ないと思ってさ....。そう言えば新しくカレッジに講師が来るらしいのは、決まりみたいだよ。珍しいよな。
セージ《俺一応知って居るよ。Suger Plum Fairy ってやつだろう? そう言うの結構Sugarは好きだよ。ハウスダンスも好きだけれど、バレェは特に現代風なのは好きみたいだよ。
エルダー《へぇ~お前知っていたのか?バレェをねぇ。ロックバンドを子供の時にやったって聞いたけれど、全く何でもよく知って居るよな?
セージ《ミント達は若い時は皆バレェは習っていたからね。何度か発表会みたいな
のは連れていかれたよ。もちろんプロのもだけれど、一応たしなみ程度には行ったよ。
エルダー《流石ジェントルマンになる、トレーニングをさせられたって聞いただけあるよな。本当ならアッパークラスのパーティとかに行って、社交界で暮らして居たのかもしれないんだよな? シムノンもさぁ。
セージ《どうだかな。時代は変わったからね。そんな中うちは本家でも、もう何代か前から医学者だったり、考古学だったりの世界で、仕事もしていたからね。
昔のまんまの風習の中で過ごしている、化石みたいな人もいるかもだけれどね。エルダー、俺もうあんまり伝統とか思い出すのやめたからね。気がめいってくる時があるよ。
エルダー《ま、忘れたことは、そのうち突然思い出すだろうよ。伝統とか格式とか、そう言うの好きな人達も多いんじゃぁないの?
Drターナー《よぉ、なんだセージ気分が悪いって?風邪でも引いたか?
セージ《違うよ。ちょっとした思い付きを、メモしておいたはずなのが、書き忘れたから何が良い考えだったか、思い出せなくてさ....。エルダーがThinking Time作ってくれたら、益々思い出せそうになくて、どうでもよい話をしだしたんだけれどやっぱり全然思い出さないよ。
これ以上思い出そうと思ったら、気分悪くなりそうだってね....
Drターナー《どうでもよい話が、きっと的外れな話題だったんだな。ま、そのうちに思い出すだろうよ。
エルダー《大体後で書こうって言う時点で、忘れるんだよ。その場で即ヒントになる事を書いておかないとだね。
俺なんて急いで、パッとメモしたら、後からそれを観たら、なんて書いたのか読めない字もあったりしてね。
セージ《有る有る。酷い字でさ。読み取れないんだよね。クスクス、、、、、。そ
こで又考えちゃったりしてね。何て書いたんだろうってね。
今はSugarが居るから良いけれど、シングルの時なんて、考えて居るうちに寝ちゃったりしていたよ。
Drターナー《ま、注文品は無事に出荷したし、第二団も出発したし、後はポチポチやって行こうぜ。
何だかこの数年は、何がどうしたかなんて、思い出しもしない位忙しなく過ぎたよ。即なるべく詳しく、資料を書いてファイルしたけれどね。
もう今年はどうなるかはわからないから、出来るだけ此処の仕事だけで、のんびり自分ペースで、オペのトレーニングしたり、あ俺は自分用のオペの道具作りって言うか、カスタマイズしたりするかな?だよ。医療の方は当番制でね。夏休みもちゃんととるぜ。
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雑談の後は、セージ君はゲームの事その他の打ち合わせなどしたりして、過ごしました。Drターナーも半分はリハビリ用ゲーム、半分は自分が遊ぶ旅行ゲームの話などして、楽しくリラックスディになりました。
益々穏やかで、アットホームな雰囲気の、最も若くて小規模な教室になっていくようです。扱う物も、身近で即使う物であったりが多く、仕事が途切れることは無い様です。
これで成り立つなら、何か遭った時は、家でも仕事する事が出来そうなので、将来を考えて居るセージ君には、ピッタリの仕事になっていくようです。
時々エルダー君の、リニアモーターカーの研究者になるはずが、家庭的な医療雑貨の研究者になってしまったボヤキを聞く事にはなりそうです。
Storyteller@Sugar