最近急にCafeのランチ用サンドイッチの注文が増えました。病院のミーティングルームとか、検査室などに配達です。やはり、セカンドカントリー移動の件で、トップサイドの人達がミーティングをよくしているようなのです。
皆表情は明るいようなので、悪い事の心配な相談では無い様なのですが...。
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MrsSugar《はぁ～、お疲れ様。結構疲れたわね。
ポプリ《本当に！まぁ、暫くは忙しいかもしれないわね。
Mrsサフラン《暇でしょうがないって言うよりも、良いかもですけれどね。
セルフィーユ《それでね。モーニングサービスを止めようかとも思うんだよね。ランチのサンドイッチやパンなど、出来ればもっと欲しいみたいなんだ。
今年は集まる事などが多いらしいよ。喋っていると、結構お腹がすくらしいんだよ。
Mrsローリー《じゃぁ何、食べながら話しているのかしら？
セルフィーユ《あぁ、出来たらポットを用意して置くから、ミーティングルームで、コーヒーやハーブティ等作って、ポットに入れておいて欲しいらしいんだ。
で“相談してみます”って言ってきたよ。
MrsSugar《別にセルフィーユが決めればよいと思うわ。朝早い目に出てきて、サンドイッチなど沢山作れば良いんでしょう？
モーニングのサービスブランチ止めれば良いんだから....。
Mrsローリー《私も一応アレンに相談するわ。気持ちよく仕事に出て来たいですからね。早出出来ないかもですけれど、検査室にランチ届けているんですから、きっと協力的だと思うわ。
セルフィーユ《お茶は、適当な時間が来たら、入れに行っても良いんだよな。
ポプリ《私達はもう少し早い目に出てきても、問題ないけれど、ローリーやSugarちゃんは旦那様が居るんだから、何時もの時間に出てくれば良いんじゃぁないかしら？
お仕事するのは、悪くないと思うけれど、一番大事なのは、夫婦で過ごす時間を削るのは良くないと思うわ。
Mrsサフラン《そうですわよね。私も朝早いのは構いませんよ。只体力がないから、早出分早く帰らせて頂きたいわ。
MrsSugar《ずっとでは無く、長くても今年いっぱいでしょう？もう後僅かになりましたものね。
今回の移動が終わったら、もう落ち着いて暮らせるって聞いたわよ。万が一争い事が周囲に起こっても、セカンドカントリーのシェルターの方が、此処以上に、長期に暮らしても快適で、丈夫に出来て居るんですってよ。
ポプリ《どんなでしょうね？シェルターとしたら、此処も素晴らしい出来ですけれど、一応は以前のように外での暮らしが出来るって聞きましたよね。
Mrsサフラン《そうなんですってね。一番の問題は食糧難だそうですけれどですから、彼方に移ったら、此処は予定よりも、広くプランテーションに変えるそうですよ。
MrsSugar《セルフィーユに任せるから、良い様に考えて頂戴。私達は臨機応変に合わせるわ。
セルフィーユ《こういう事に成ると、問題はセージ君次第かな？ あんまり彼から愛妻を取り上げてしまったらね。我慢している事が多いのは、セージ君だと思うんだ。
Mrsサフラン《そうですかしら？ 妻が生き生きと明るく仕事しているのは喜ばしい事じゃぁないのかしら？
Sugarさんは“私は名前だけオーナーだと言うだけ！”って言っていても、お客さんはいらした時、Sugarさんが居ないと必ず“あれっ、MrsSugarは？”って言いますよ。
ポプリ《此処はやっぱり『SugarMAMAの店』と言うのが看板なんですのよね。
Mrsローリー《そうよ！でも、それがセージ君には、気分的に負担なのかもね。若い男性なら、稼ぎ手の歳上妻に甘えて、自分は楽してと言う人も少なく無いでしう？
さらに、セージ君の家柄なら、今でも働かないで、資産を守って跡継ぎを作るだけって言う人も居る階級でしょう？
で、私の国は“プライドばかり高くて、伝統にこだわって、Naff country”なんて言っているけれど、やっかんで言ってる場合も有るかな・笑
でもセージ君はジゴロ気質じゃぁないものね。
セルフィーユ《そうだよ。彼は気を使って、殆どCafeに来る事は無くなっただろう？来るときは様子見て入ってくるし...
彼は本当はSugarさんは自分だけのSugarさんで居て欲しいんだよ。だから、自分が働く様になったら、プロポーズするつもりだったそうだからね。
“まだ若いから年俸がもし足りなくても、他の収入が少しあるから、Sugarと2人暮らすくらいは、困らないと思ってたんだ”って言ってたんだよ。
Mrsローリー《そうね。セージ君頑張って夫やっているって感じる、まだ可愛い時があるけれど、しっかりSugarさん守って暮らそうと思っているのが、男らしく大人だな！って思う時が有るわ。
ま、そう言う教育受けて育ったのでしょうけれどね。
MrsSugar《私ね。セージは実際は凄く若いんだけれど、最初からあんまり年齢差
は感じない相手だったのよね。
初めて逢った時から、しっかりしていて、細やかな心使いも自然に有ったしね。今も夫としても人としても頼りになるし、とてもやさしくて誠実な人なのよ。
ま、子供がいる訳ではないし、何か仕事は出来る間はしていた方が、刺激受けられるでしょう？気分は若々しいのが良いと思うのよねぇー。大人げないとも言われるけれど！
セルフィーユ《大丈夫！それは誰よりも若いから。アニメや音楽や趣味など俺達より若いもの。大体この国にアニメなど広めたのはSugarさんだからね。
そしたら、意外と広く広がっちゃってさ、今ではかなりアニメファンはいる様だよ。俺も好きだしね。
MrsSugar《セルフィーユは、『ドラゴンボールとワンピース』でしょう？私は漫画の本では読んでいたけれど、途中で飽きてやめたので、アニメは観ていないのよ。結構そう言うのって有るのよ。本の方が良い作品などにはね。
Mrsローリー《私はアレンが観る様になったから、休みの日は観ることがあるわ。
ポプリ《私はアニメはねぇ～。時々日本のTV観る時有りますけれど、それもオリン
ピックが有ったから見られる様に契約したから、そのままなのよ。
Mrsサフラン《私は全然観ませんけれど、姪はエルダーがアニメ観ているって、ア
ニーに聞いて、なんだか観ている時がありますわ。
私はまったく興味が湧きませんわ。オーソドックスなドラマやlove storyがロマンチックで面白いわ。
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いつものように、全てはセルフィーユ君にお任せで、後は何時ものChattingで盛り上がります。
却ってランチのサンドイッチや、マフィン、ビスケットの予約お届けの方が今は良いかもです。パートのレディ達は元気ですが、無理が効く年齢ではありません。
パテシエとして色々工夫して代用食などの研究しながら、作ったりするのも好きなので、丁度良いかもです。
今は調理師の免許も取る勉強をしています。好きな事なので、忙しくても苦にならない様です。もう28歳ですから頃合いなのでしょう。
パテシエ以外にショコラティエの資格はここに来て取りましたから、次はブーランジェと言うパン職人の資格と、いずれシェフの免許も取りたいと、欲が出てきたようです。
実習が必要でもあるので、それ以外は通信教育を受けてです。こういう事には学費などは、この国では事務局が認めれば、出してもらえます。
人材が一番財産と言う国ですから、使い捨てなどはしない国です。
Storyteller@Sugar
