今日は何だか皆教室にやって来て、いつも通りにそれぞれの作業などをやっています。
早くから必要な送るものは送ったので、残ったもので出来る作業もあるので、偶然集まりユニホームまで着てますが、のんびり仕事を始めました。
緻密な仕事はやっていないので、お喋りも楽しんでの出勤日です。
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Drターナー《なんだぁ、もう仕事はしなくても良いんだぞ!今日は全員集合じゃぁないか?何か仕事頼まれたのか?
モリアーティ《自主出勤だよ。俺はもう気が向いたら行くだけだから忘れ物が無いか見に寄ったら、皆普通に何か仕事していたんだよ。
アルフィ《俺もデスクの整理をしに来たんだよ。やり残しがあるかな?ってね。ほら、俺って几帳面だろう。でも今日皆に逢えて良かったよ。
シムノン《何だよ自分で几帳面だなんて言って!あぁ、俺も土曜日はサイクルクラブに行けなかったからな。母親と姉が居ると、なんだかんだ煩いんだよ。
帰国する気はまだないみたいだし、セカンドカントリーには一緒に行こうって言うしさぁ。“それぞれの自分都合で行こう”って言っているんだけれどね。
セージ《女は何かと煩いんだよ。だから、家にいる時は最低しか話さない様にしていたし、まぁ仲が悪い訳ではないんだけれどね。同じ女でもSugarは別だよ。
エルダー《セージももう結婚して何年も経つのに、Sugarさんは口煩い事言わないんだね。まぁ、夫婦らしい時間が出来たのは最近だろうけれどさ。
セージも忙しい時に突然結婚しちゃったからな。
フランツ《ま、結婚でもしなかったら、一緒に過ごす時間はあんまり無い時だったから、一緒に暮らすのは良いんじゃぁないか?
特に相手がSugarさんなら、セージが予定していた時間だったら、多分結婚なんてできなかっただろうね。精神的にタイミングが合わなかったと思うよ。
エルダー《結婚するとか、付き合いはじめとか、タイミングがあるからね。計画立てても年齢に寄って、経過時間が違うんだよ。
俺は母親にべったり張り付かれて居たから、何となくわかるんだけれどさ。予定では今くらいの時期に“結婚前提に付き合ってください”ってプロポーズするか“ガールフレンドに...”って思っていたんだろう?
Drターナー《なんでも、パワーが居るんだよ。若い時には感じなくてもね。多分セージが告白した時がSugarさんとしては、ギリギリOKと言えるエネルギーがある時だったんだろうね。
だってよぉ、俺の年でも、特別な相手作るの面倒くさいからな。
一人だと寂しいと言う人もいるけれどよ。そうでなかったら、心配や責任を持つ相手が出来るのって、倍のエネルギーが居るんだぜ。
セージがラッキーだったのは、女性はノマポーズが終わった頃から、男性ホルモンが多くなって、セクシャルな気分は強くなるそうだよ。その前は母性が強くなっている時なので、子供が居なくても子育てエネルギーが強いそうだよ。
理屈ではね。反対に男は20歳代くらいまでがピークで後は下り坂だそうだからな。
フランツ《まだセージは若いから判らないかもしれないけれどな!ま、お前が
本気だと判ったから、きっとセージの家の魔女は判っていて、両方に異論が無ければ、変な女に引っかかるよりもずっと良いから、結婚と言う事で納めたんだろうな。
エルダー《でもさぁ、良かったなぁ、そんなにセージに大好きな人が出来て結婚も出来てさぁ。ちょっと付き合うのは良い位なのは、結構居そうだけれど...。
魅力なくなったら、よほど精神的にも愛情が深い相手でないと別れて!ってね。結婚する前に何度か恋愛ごっこしてから、結婚するか!
まぁ続けられるだけ結婚って言う堅い事言わずに、一緒に暮らせば良いと言うのもあるしね。俺だって結婚する気になったのが、自分でも不思議だよ。
シムノン《言われてみたらそうだよなぁ。それを想うと両親など、まだ仲良く暮らして居るんだから大したもんだよな? 喧嘩などしないのかな?
凄い大恋愛して、もうこれ以上は無い位の状態だったのに、別れちゃったりするカップルも居るしさ。
婚約まできちんとしたのに、破談するカップルも居るし。なんなんだろうね。俺なんてまったく今何も考えていないものなぁ。
母親はさりげなく探りを入れてきたりするけれどね。姉まで来ちゃって、自分の事棚に上げて、人の事ばかり発破かけるしな。
それだけで、女って面倒くさいって思っちゃうよ。せっかく好きな人が出来て、一緒になりたくなっても、結婚後やっぱり口うるさい妻に変わるかもしれないからなぁ。
モリアーティ《何だシムノンの両親は、夫婦げんかして居るの見た事ないのかい?幸せな奴だな。ま、あの十分女性として魅力的な母親なら、喧嘩する事も余り無いのかもな。俺は今は気の合う友達が居た方が、楽しく暮らせるかもって思っているよ。
付き合う時より、別れる時が大変だしな。結婚して居たら、慰謝料が大変だしなぁ。
シムノン《そう思うだろう?でも、絶対にGFなど出来ないって思われて居たセージが大好きな人が出来て、付き合いもそこそこで結婚しちゃったりするからなぁ。
実際の付き合いは、もう何年か経っているのに、気が付かずに過ごしてきても、愛は覚めずにまだ進行形な様だしね。
モリアーティ《セージは本当に、誠実な夫だよなぁ。でもさ、結構間抜けだよ。何年も大好きで、それが恋って判らないで、仲良く付き合っていたなんてな。
でも何処で気が付いたんだい?だって、判ったのはもう此処の大学に入って逢おうと思ったら何時でも逢えるようになっても、暫くは気が付かなかったんだろ?
エルダー《ま、若かったって言ってしまえば責任逃れみたいだけれどさ、判断ミスも多い年頃だしな!いろいろ経験して、大人になっていくんだろ。
良かったか悪かったか判らないけれどさ。
セージ《エルダーは此処の大学に来てからも、同時複数でガールフレンドが居ただろう?全くトラブルはなかったの?一気に全員とパッと別れたんだよね。
そして、暫くは全く誰ともつきあっていないで、何時の間にかアニーと付き合う様になったんだよね。
エルダー《あぁ、でも付き合っていた全員が、俺の母親やオマケみたいな独身従
姉が居るの知ってるから、もし出会っても、アニーが“良くやっているよ”って思うだけだと思うよ。
Drターナー《Wahahaha、、、、。バリケードになっているんだな。巧く出来てるよ。ところで、明日は久しぶりにサイクルクラブでは無く、プールに行かないか?
ライモン君のリハビリもさせたいんだよな。久しぶりだし、セージ教えてやってくれよ。ライモン君は案外人を選ぶから、セラピストの話も、素直に聞かない時がるようなんだ。
フランツ《あっ、良いねぇ。おれ全然体動かして居なかったからなぁ。ビアンカ はあんまりエクササイズとか好きではないしな。
俺もかなり意識しないと、運動は好きってわけじゃぁないんだな。行ってしまったら、気持ちが良いんだけれどね。出来たら水泳はセージに教わりたいよ。
アルフィ《じゃぁ俺も行く!もうみんな適当に移動するだろう?次逢えるのは年明けかもしれないものなぁ。
モリアーティ《じゃぁ、俺も明日は教室の一時閉鎖パーティと言う事で、午前中だろう?
セージ《俺はプランテーションの様子見てから行くから、皆午前中に適当に逢おうよ。昼には引き上げたいから、午前中早い目に行くよ。
Drターナー《俺も明日は、ターナー教室のプランテーションに行くよ。悪いな、あんまり行けなくてよ。
エルダー《でも、ちょこちょこ視に行っているみたいだね。液体肥料とか、何時も置いてくれているのは、ターナーだろう?
補給しなくちゃぁって思うと、何時もちゃんと置いてあるものな。俺も明日の朝は、プランテーションに寄ってプールに行くよ。
アルフィ《じゃぁ俺もプランテーション寄ってから行くよ。
モリアーティ《じゃぁ、大掃除でもして来ようぜ、誰も行かなくなったら、管理人とかが見てくれるんだろう?
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そんな話などして、明日は全員プールです。今日は適当に用を済ませて、早い目にバラバラに帰宅しました。
新しいメンバーも、だんだんコミュニケーションが取れて、穏やかな雰囲気の教室です。なかなか最近は出勤できなかったので、Drターナーは少しホッとしました。
皆個性が強そうですからね。ぶつかり合う事も出て来るかと気にはなりましたが、案外モリアーティが、頑固さが取れて、若い皆を注意して見てくれているようです。少し偉そうなのですが、セージ君達若い世代は、まったく気にしていないようなのです。
Storyteller@Sugar