今日は自分達用のパン焼きです。

今日はMrsSugarは自分の家で食べるパンを焼きに出てきました。セルフィーユ君は“ギリギリまで居るかも”と言っていましたが、出て行くとMrs.ローリーも来ていて、パンを焼いて居ました。

今日はパン焼きにCafeに行くと連絡しましたら、他の２人も出てきました。セージ君が一緒では無い時は、平等に連絡入れないと女性は気まずくなります。
少し遅れてポプリさん達もやってきました。

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MrsSugar《皆もパンが無くなってきたのね？うちはもう今日は焼かないと、冷凍庫も空っぽなのよ。
やっぱり、１日１回はカリカリトースト食べないと、落ち着かないのよね。本当はもっとトーストだけ食べたいんだけれどね。

バランスよく色々な種類を食べないとですからね。

Mrs.ローリー《パンは炭水化物の塊ですからね。トーストはバターたっぷりが良いんでしょう？

MrsSugar《もちろんよ。私はあのミルクティにパンを浸して食べるのだけは、やりたくない食べ方なのよね。食べられない事は無いんですけれどね。

Mrs.ローリー《それはまぁ、好みってありますからね。でもバターにマーマイトが平気と言うか、マーマイトが好きって言うのが驚いたわ。

MrsSugar《あらっ！私ポテトとかの味付けなどもマーマイトは大好きなのよ。日本は食料品が高くって、何時も買える訳では無かったから、海外は日用品や食品が安くって生活しやすいわ。

それから、ベリーとか、ハーブとかが沢山有って、ペースト作って置けば、やたらに凝った味付けとかしなくても、凄く美味しく食事が食べられるので...

プランテーションで、エンダイブが作れるのが又最高よ。

Mrs.ローリー《日本人は食事とか何でも、甘いと美味しいって感じるから、何でも甘い味にするんですってね。
苦味の美味しさとかは、苦手な人が多いそうですものね。

MrsSugar《ま、スィーツの甘さは良い勝負かもですけれど、甘さが違うような気がするわ。
でもこってりした柔らかいケーキは今一つで、パウンドケーキとか、ビスケット等なら好きなのよ。

セルフィーユ《色々焼いたからさぁ。でもSugarさんもっと自分で焼くかい？結構焼いたんだけれど。

MrsSugar《ポプリさん達もう来ると思うけれど、彼女たちの分もあるかしら？足りない様なら、私焼くけれど...。

Mrs.ローリー《うっふっ！喧嘩にならない様に、同じ量だけもう袋に入れてあるわ。２人の関係も微妙ですものね。

ですから、２人に連絡したんでしょう？セージ君一緒では無いですものね。そうそう、近いうちセカンドカントリーの見学に行くって、アレンが言っていたけれど、聞いたかしら？
ターナー教室のメンバーと、アレンは役員達が行く時一緒に行くって言っていたわ。

セルフィーユ《俺も一緒に下見がてら、連れて行ってくれるんだ。その日は此処は閉めていくよ。
出て来るなら、鍵開けておくか、事務所に預けておくよ。Sugarさん鍵持っていた？

MrsSugar《そうそう、前は鍵なんてかけた事無かったんだけれどね。私昔はCafeの２階に済んでいたのよ。
その後は増築してCafeの奥に倉庫兼アトリエを増築して...。だから、鍵なんてつけなかったのよ。

Mrs.ローリー《それって万が一何かあったら、Sugarさんが危険じゃぁないの？今観たいなら、持っていくものはパンなどの材料だけですけれど...。

MrsSugar《でも、犬も玄関口に皆寝ているし、私はもうそれなりの年齢ですから、お金も大して置いて居ませんしね。

セルフィーユ《イヤだなぁ、熟女が好みの男って少なく無いんだよ。Sugarさんは、年齢よりもずっと若く見えるしね。
東洋人の女性は、西欧人から見るとかなり魅力的だから、此処は泥棒とかは少ないかもだけれど、レイプされるって事はあるかもしれないからね。

ポプリ《そうそう、でも皆理性的な人ばかりだと思いますけれどね。私達よりも体つきも、華奢ですからね。危ない危ない。昔は大学生がSugarちゃん狙って着ていたじゃぁない？

Mrs.サフラン《まぁそうだったんですか！えぇ、今でも前以上に魅力的になりましたものね。セージさんと、仲が良いからホルモンバランスが良くなって、艶やかになりましたわ。

MrsSugar《Ahahah、、、それは無いでしょう。ま、汚いお婆さんにはなりたくないけれど！みんなと同じ世代でしょ。
日本人はムーンフェースだって言われるくらい丸顔で、頭でっかちですし！幼児体型だから、若く見えるのかもね。

Mrs.ローリー《確かにそう言う人多いけれど..私パリでよく見かけたけれど、Sugarさんは東洋系ローカル人に見えるわ。

まず服装がローカルチックですし、一人歩き平気でしょう？こむぎさんでしたっけ？彼女達みたいに誰かと一緒にしか行動しないのも日本人よね。お金持ちです風なのよ。
でも、西欧人と結婚する人は、ちょっと違うのよね。私の実家にもパン職人の研修で、日本人が居たけれど、凄く几帳面で働き者だわ。

でも皆に成れて、親しくなるまで時間が掛かって...。

MrsSugar《語学が苦手な人が多いみたいよ。完ぺきな言葉で話さないと...って思っている人が多いしね。
私は厚かましいのか、西欧人は一人で居れば、目が合ったら知らない人出も笑顔で挨拶するでしょう？
日本人は、あんまり挨拶とかしないかもしれないわ。

Mrs.ローリー《パリは、パテシエや、ファッションや、芸術家の卵や世界中から人が集まって来ますからね。
外国人慣れしているかもね。フランス人は大概英語は話せる人多いけれど、基本母国語に誇りを持っているから、フランス語を話して居るわ。
外国人は、居心地悪くない国だと思うわ。

MrsSugar《そうそう、フランス人ばかりだったりすると、フランス語で話ているものね。
私若い時フランス語習いに行った時、先生はテキスト使わないしメモも取らせないし、男性名詞と女性名詞は、何も考えずに最初からくっつけて覚えてしまえば良いって言われたわ。却って読み書きは難しいわよね。

色々と変化が多いから、文字列見て居ると、迷ってしまうわ。何も考えずにオームの様に丸暗記が良いみたい。詳しい意味は後からでね。

でも真面目に一生懸命暗記したのよね。何語も沢山お喋りしないと、覚えないわね。

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日頃のMrsSugarの周囲は、フランス人に多く囲まれているようです。英語で話して居ますが、シャノアールの店など行くと、英語とフランス語ごちゃまぜで話したりするのですが、時々英語だったかフランス語だったか、判らない時があります。

乱暴な話ですが、MrsSugarはあまり気にしないで伝われば良い重視で話して居ます。何処の国でも地方によって、同じ言語なのに訛りがあったりしますから、Sugar式英語兼フランス語です。

Cafeのスタッフも２人フランス人で、２人スエーデン人ですから、共通語で英語で話してはいますが、Sugar語もちゃんと通じているようです。

　　　　　　　　　　　  Storyteller@Sugar