パンデミックも、場所に寄り少し落ち着いてきました。最悪の所もありますが、感染者
が多くいますが、ちょっとひと休止している様子なのです。
そこで、今のうちにちょっと研修に出て行き現場で、対策への色々を学んで来ると言う
のです。
とても危険なのかもしれないのですが、若くて元気なターナーチームと検査技師アレン
の4人で数か月かけて、何カ国回ってくる予定です。
見て来ないと、又次に新種など出てきた時に、遠隔サポートを頼まれた時に、全然サ
ポート内容が変わってきます。背景の情景を知る事は大事な事です。
今日はそのことで、Drローソンなどと、話しているのです。
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Drローソン《それは確かに、観て来たり治療に参加してくるのは、大事な事だけれどね。十分に気を付けていても、感染する事があるからなぁ。
Drターナー《特に感染した患者が余病を発症した時や、怪我やお産など、どのように対処して居るか、現場を知りたいんだよ。
Drマロウ《それに、感染後何か月か経ってから、臭覚障害などが激しく出てきた人が、少なく無いと言うからなぁ。実際にその他細かい事なども知りたいからな。
検査技師アレン《俺も、色々な検査関係の事の実際を知らないとと思うんだよ。擬陽性と言う患者も結構いるそうだからね。症状はまったくコロナや新種や、更に新たな新種が出てきているだろう?
Drリンデン《ま、俺も一応は総合医だしな。感染患者のオペの時の事は知って置きたいよ。このまま静かに終息とは思えないんだよ。ま、運よく収束したとしてもな。
リヴェール教授《そうだねぇ。世の中はウィルスが満ちているからね。消毒する事にも、耐性が出てきた新種のウィルスが出て来る可能性はあるからね。
実にウィルスはしたたかなんだよね。
Drローソン《君たちに何か遭ったら、大変な損失になるんだけれど、確かに適任な年齢とメンバーであることは確かなんだけれどね。
今一番経験値と体力がある30歳代前半だからね。知識の吸収力も、最高な時だか
らなぁ。
Drターナー《それに、誰も子持ちは居ないしな。身軽な立場のメンバーなんだよ。今後此処で、何かウィル性感染症が広がった時には、チームで参加は一番スムーズに、早期治療が出来るだろう?
Drマロウ《予防に関しても、宿題を持って帰って来るさ。何か国構わるから、3ヶ月位を目標に、研修してきたい所を交渉してだな。
Drローソン《君たちの事だから当てがあるんだね? 僕としては複雑な気持ちだよ。僕も研修には出て行きたい気持ちはあるからね。医者としては、現場の様子を見たいと思うからね。
Drマロウ《残念でした。ローソンは既婚者だし、子持ちだからね。
Drローソン《そう言ったら、アレンは妻帯者だし、マロウだって、GFと同居しているだろう?
リヴェール教授《ま、誰一人として、個人的には行って欲しく無い気分だけれど現実問題としては、有難い申し出ですよ。くれぐれも気を付けて、自分の体力を過信しないで、十分休養を取りながら、言って来て下さい。
Drターナー《それは、これでも一応プロですからね。徹底して注意はしますよ。
Drマロウ《皆一緒の行動をして、お互いに皆で観察し合ってね。よく判っているメンバーは異変も気が付くだろうからね。病気慣れしている気の緩みも有るだろうから、厳しく観察するし、何か変なら徹底して治療するからな。
アレン《検査キットはバッチリ用意していくし...。
Drリンデン《しかし、ターナーは性格には問題有りだから、皆でよく見て居ないとだよな。
わざわざ感染はしないだろうけれど、もし感染してしまったら...どんなか、体験してみてもと言う気持ちが結構あるんじゃぁないか?
アレン《何だか学生の時の研修旅行の時みたいに、ウキウキした気分にもなるよな。国内から外に出るのは何年ぶりかなぁ。
Drリンデン《お前もターナーの事言えない位の、性格しているからなぁ...よく結婚したよな。留守中は、彼女は凄く寂しいだろうし、心配だろうな?
リヴェール教授《そうですね。奥さんは医療関係者では無いですからね。猶更不安が大きいんじゃぁないですか?
検査技師アレン《ま、そうかもだけれど、彼女は仕事と、趣味でいつも忙しく過ごしているからね。俺の性格もよく判っているし、仕事となれば理解はしてくれたよ。
もう計画は話してあるからね。前向きに考えてくれていると思うよ。仕事先も楽しく過ごせているし、家にいる時は本腰入れて、絵本作りが出来るだろうよ。
Drローソン《そうだねぇ。僕達みたいな365日出勤がある仕事のものは、妻選びには気を遣うよなぁ。愛しているからと言うだけでは、安直に恋人を作ったり、結婚したりは、考えないとね。家庭第一には出来ないからね。
Drターナー《でも、ラッキーだったじゃぁないか!まさかセージのお姉さんとは思わなかったなんのが良かったんだろうな...
Drマロウ《知り合うなんて言うのは、ちょっとした蜃気楼みたいなものじゃぁ無いか?もやぁとした気分を、どうまとめるかだよな。
そんな気持ちになる時があっても、巧くタイミングよく合わなければ、それから先に発展しないだろうからね。
検査技師アレン《マロウは、あの情熱的なスパニッシュガールに迫られたんだろう?まだ結婚は決まっていないんだよな。
Drリンデン《相手がいるって言う事は、幸せかもしれないけれど、重たくなるからね。半分は相手の者になるだろうからなぁ。
リヴェール教授《そう言えば、リンデン君髭を止めたのかい?髭面で亡くなったら、若返ったよね。髭は老けて見えるよね。
手入れも大変だろう?手入れしないと、ただの無精ひげになてしまうからね。
Drローソン《それで、何時頃からスタートするつもりなのかい?
Drターナー《教授達に了解してもらえたら、後数件OKがもらえたら、直ぐに行くつもりだよ。今が、ちょっと落ち着いた時期と言う時だからね。
タイミングがずれると、出かけなくられなくなるからね。何でもタイミングだよ。
Drマロウ《そりゃぁそうだよ。タイミングとチャンスを逃さない事だよな。でないと、永遠にシングルライフが置くる事になるぜ。
アレン《ホント、ホント。人生はタイミングだよ。迷うと、迷子になって、行くべき道を見失ってしまったりするからね。返事は迅速にだよ。
Drリンデン《流石検査技師、見通すのは巧いんだろうね。
リヴェール教授《ま、巧く行く事を願っているよ。行くなら本当に今だろうね。沢山の土産を持ち帰ってくれるだろうから、元気に帰ってきてくださいよ。
凄く期待もしていますからね。チームワークが良いから、きっと元気に帰って来てくれるでしょう。
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リヴェール教授の事ですから、研修を受け入れた病院へ、それなりにお礼をしたり、陰
ながら、サポートをしてくれるでしょう。
未経験の事をやると言うのは、受け入れが良い所に当たれば、とても充実した旅行になる事でしょう。今の30歳台は覚悟も要りますが、学ぶことに関しては、とても恵まれた年齢ですね。
Storyteller@Sugar