たしか２月中頃から『美と健康の為の講習会』が始まると言う予定でしたが、少し延期になると連絡がありました。
医療チームが研修に出て行きましたが“今少し感染症は落ち着いているから、そちらが調整できれば、もう少し研修に出てきては？かなり色々学ぶこと多し”と連絡があったのだそうです。
“それでは！”という事で相談して希望者を募ったら、かなりの人数の応募があり、危険がない訳ではないのを承知で、送り出す事にしたのです。“今のうちに！”と言う事になりました。
なので、講習会は延期になり、各自運動不足に関しては、自己管理で運動はするようにと言う事になったのです。
そんな訳で、MrsSugarはいつもと変わらず、セージ君とプール通いや、ジムに行ったりする事になりました。
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Mrs Sugar《ポプリさんもプールエクササイズには出て行くのでしょう？あれはもう始まったのよね？
ポプリ《今週末の金曜日からよ。私は適当にプールには泳ぎに行っていたわよ。プールで泳いでウォーキングした後のサウナは気持ちが良いですし、肌がツルツルになった気がするのよね。サウナの中では、パックしてはいるのよ。
Mrsローリー《あらっ、ポプリさんも？最近見かけるわよね。でもパックが流れてしまわない？私はパックは家でしかやらないんだけれど...
セルフーユ《そう言えば、シャノ達も家では良くパックしているよ。俺も時々やるんだけれどね。気持ちが良いんだよなぁ。
男性用パック剤も出ているけれど、俺はシャノ達と同じに、マヨネーズのパックをやっているんだ。髭剃りあとなど、肌が締まって良いんだよ。
Mrs Sugar《最近男性用化粧品や、パックとか、流行っている様よ。でも、化粧品など洗顔スクラブとか、皆使っているの？パックも以前は卵殻膜パックはやっていたけれど私はあれが一番良いわ。医学的にも肌に良いって判っている者ですしね。
ポプリ《そうそう、肌が弱くても問題ないって言っていたわね。それでSugarちゃん相変わらず肌が綺麗なのね。
Mrsサフラン《化粧品は要注意だとは聞いて居ましたわ。金属質の物が含まれているから長く使っていると肌が黒ずんでくる場合も有るそうですものね。
セルフーユ《時々まだ卵の殻持って帰るから、Sugarさんのパックは続いて居るんだね？
Mrsローリー《そう言えば以前私が手を怪我した時、消毒の後卵の殻を貼ってくれたわよね。早くに傷が綺麗に治ったんだったわ。アレンが感心していたのよね。
私も顔のパック、ボチボチやり始めようかしら？卵の薄皮はどうやって、剥がすの？それが大変そうよね。
Mrs Sugar《卵の殻を殻を水に浸しておくと皮が取れやすいのよ。私は寝る前に水に浸けて、次の日パックする時に慎重に皮をはいで、肌に貼り付けるのよ。
５分～８分くらいして乾いたらはがせばよいのよ。薄皮はセージに手伝ってもらって剥がすし、貼る時も手伝ってもらうわ。
Mrsサフラン《お休みの日などに、のんびりやると良いかもね。傷の治りに良いって言うのは、私も聞いたわ。Sugarさんに聞いたんだったかしら？
エルダーも、Sugarさんは変わった事良く知っているって言っていましたわ。お婆様に育てられたっから、年寄の昔ながらの知恵なんでしょうね。
今は何でも化学薬品でしょう？よく効く場合も有りますけれど、副作用も怖いですからねぇ。ですから、此処の診療所や、療養所は、出来るだけ薬を使わずに、食事や生活習慣その他がメインの治療なんですよね。
それで実績を上げているので、入会希望者がとても多いんだそうですね。
Mrs Sugar《その前は会員制の普通の病院だったのよね。何時だったかしら？療養型の会員制の病院になったのよね。
でも診療所もですけれど、外来の病院も併設しているし、独特のシステムにしたいので
小さいけれど、病院の国にしたんですって！軍隊も警察も無しで、警備員だけ...
ポプリ《でも数か国の軍隊や警察がバックにはついては居るようですよ。ほら昔観光兼ねて大学の見学や、開校講座がある頃、一度空き巣事件が逢ったでしょう？
あの時は、パリ警察だったかが来たのよね。
セルフーユ《以前なら飛行機で３時間くらいだったからね。週末は遊びに行けたしね。朝一のフライトで行って、ラストフライトで帰ってこれたのになぁ。
でも今は、かなり感染者は減って、落ち着いては来たんだけれど、此処は絶対の用事以外は、ロックダウン中だよ。
Mrsローリー《研修にだけは、どうしても現地の大学病院とか、数か所研修で行って来たいと言う事で、行ったけれど...凄く心配ではあるわね。
行き先でも、帰国時は１週間隔離されて、自家用機？病院用大型ヘリ？で帰国して此処に着いても１週間隔離して入国でしょう？
Mrs Sugar《それはね。今までの皆の我慢して、守って来たものが一瞬にして崩れてしまいますものね。新種も見つかったそうですし...。
コロナも、はじめに見つかってから、広がるのは早かったものねぇ。
ポプリ《その慎重な対策のおかげで、此処の国では感染者０で済みましたからね。そうそう、感染症の研究施設も、以前のシェルター内の院内に出来て居るそうですね。
Mrsローリー《コロナや、インフルだけでなく、サーズやエイズ、その他感染症って沢山あるそうですからね。病名を聞けばそう言えば！って思いだしますけれど、感染する病気は怖いわよね。
Mrsサフラン《でも良い薬が出来て、恐ろしい病気ではなくなった病気も沢山有りますから、薬や治療法も難しいですよね。
大気汚染が酷くなってきたと言うのに、超高齢化すると言うのも、不思議ですわね。
セルフーユ《高齢者はそうでも、一番顕著なのは新生児等に先天的異常の子が増
えたりキャンサー患者が増えたのは、やはり大気汚染の影響がって今は言われているんだろう？ほら、大使館の特別大使みたいに、先天的な心臓の何処かが異常だったりね。
Mrs Sugar《色々意見が纏まらなくて大変なのね？イケないと言う意見が多ければ直ぐに良い方向に行くように変えれば良いだけだと思うんだけれど....
でも、皆、呑気そうに見えるけれど、決定から実行までは早いかしらね。
ポプリ《几帳面な日本が、意外と結果がどうなったのかが、判らないわね。役所の手続きなど、時間が掛かるようね。
Mrsサフラン《何処でも、役所はその傾向は有りますけれど、物事の結果の発表は無いようですものね。TVで見られる様になって、初めて日本の事知りましたけれど、興味深い国ですわね。セルフィーユは学校時代に、クラスメイトで日本人が居たんでしょう？
セルフーユ《うん、凄い仲良しって言う訳では無いけれどね。習慣の違いの話は聞いたけれど、割合気が合って、話す人はあんまり違和感はない人だよ。
パテシェになりたいとか、パン職人等が目的の人だからね。
Mrsローリー《うちの店にも居た事あるけれど、馴染める人は帰国しないで、居ついて仕舞う人も少なく無いわ。気持ちが楽でフランスの方が暮らしやすいってね。
日本はマナーや人間関係が、大変だと感じる人も結構居たわ。Sugarさんも若い時から移民希望だったそうですものね。その後海外暮らしもしてみてやっぱり、チャンスが有ったら...てね。
希望の国では無いけれど、此処は移民できたから、満足しているんでしょうね。日本はお金がかかる国で、人間関係も難しいってね。こむぎさん？でしたっけ、やぱり和食が一番だって、帰国してしまったでしょう。
ポプリ《セージ君との結婚にも、抵抗感じて居て、色々言っていましたものね。
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今日も話題はあれこれになりましたが、結構みんなハッキリと思った事を言います。そ
の場かぎりの噂話もよく話しますが、良いのは変にじめじめした意地悪な感覚では無くて、カラッとして話しています。
それがMrsSugarは気にって居ます。何処の国にも厭らしい、苛めなども有る物ですがこの国は又特に、その様な事に時間を使う人が居ないのが、素晴らしいのです。
カラードである、MrsSugarにも、差別する事無く、皆が大事にしてくれます。大学にしても、検体としても貴重な人材です。
Storyteller@Sugar
