今日はThank God, it's Friday

今日は花金です。早上がりして皆で、ジムとサウナに行く話で盛り上がっています。やっと今後の暮らしや仕事が、通常通りに出来るくらいに落ち着きました。

もっと早くに落ち着くかと思っていたのですが、意外と手間取りました。今度こそは外
の家での暮らしで、一生過ごせるかもと思っているので、皆住まいなどにも、手をかけ
ていますし、仕事も進める手順とか、色々とです。

当然『食事講習会』に参加したり、筋トレもして、夏には美しい筋肉美大会をする話も出てきています。
今日は早い目に仕事を終えて、ジムに行ってサウナに行って...と話していました。

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モリアーティ《よぉ、今日は皆でジムかプールに行って、サウナに行こうかって言ってたんだけれど、シージ君達も一緒に行かないか？

アルフィ《セクシーなビキニのレディでも見つけようかってね！

シムノン《まったく、アルフィは口ばかりはよく言うよ。いざタイプの人が側を通たりすると、黙っちゃうんだぜ。今にもナンパするような事言っていても、意識しすぎで、何時ものチャラさはどうしたのかって言う感じでさ。

モリアーティ《軽くやぁ！元気？位でも言ったら、顔位覚えられるのにな。巧くノッてきたら、お茶くらい飲めるかもだぜ。此処へ来たら、今まで逢った事が無かった人も結構出逢うからな。

セージ《あぁ、そうかもしれないな。ジムやプールとか図書館とかが良いかもね。縁があれば友達になれるだろうし、それ以上にもなれるかもだね。

アルフィ《何だよ。セージ達も一緒にいかないかい？皆で早くに終わらせてさ。たまには良いんじゃぁないの？

モリアーティ《ま、そちらサイドはもう相手が居るんだけれどさ、ナンパは冗談だとしても、ジムとかなら良いだろう？マシーンの使い方とか、教えて貰えるそうだしな。俺はメニューを作ってもらわないとだよ。ずっと前に数回行っただけだからな。

シムノン《俺は全く初めてだよ。トレーニングメニューを作ってくれるのかい？それなら利用しやすいよな。何をどうやれば自分に合っているか判らないからね。

やたら、がむしゃらにやっっても意味ないだろう？今から始めても、夏までに筋肉が付くかなぁ。

エルダー《週最低２回はやらないとだよね。３ヶ月位すると、少し変わってきたのが解るよ。そうすると嬉しくなってね。俺なんてセージにもらったチューブで、家でもチョコチョコトレーニング始めたもんな。

最初は凄い筋肉痛でさぁ...慣れると、早くに筋肉痛は取れる様になるんだけれど、又
次のトレーニングで、筋肉痛になるんだよ。

セージ《生活習慣にしてしまえば、家でもマメにやるのも意外と効果あるんだよ。大きな鏡を置いて、移る度にチェックするだけでも、姿勢が良くなるからね。体のラインは引き締まるんだぜ。

コアがぶれない体を覚え込ませると太りにくくなるそうだからね。

モリアーティ《何だよ他人事みたいな言い方だなぁ。

セージ《俺は若い時にみっちりトレーニング受けたから、その時に癖がついたままなんだ。その後背が伸びだして、かなり体型は変わってしまったんだろうけれどね。

ただ、筋肉だけは落としたく無いんだよなぁ。

セージ《使わないと案外直ぐに筋肉って落ちちゃうんだよ。だからジムにも行ってリフティングとかもやるようにはしているんだ。
ラッキーな事にうちは歳の差があるから、Sugarが高齢になって、万が一体が不自由になったとしても、俺も歳取っていても、楽々抱き上げられるようにしていたいしね。

モリアーティ《何だよ。お前そうなったら、此処は幾らでも頼めるプロが居るんだから、任せれば良いだろうが...。自分でやるつもりなのかい？

セージ《当然だよ。先の事考えて、俺は状況に寄っては在宅ワークしたり、短時間出てきて、後は家で仕事すればよい様な、資格を取ったんだよ。

偶然俺も事故で入院や看護されたりして、他人に看護されるよりも、出来れば家族に介護されるのが、一番良いだろう？夫婦は出来るだけ一緒に過ごすのが幸せなんだよ。

うちの両親に感謝するとしたら、今でも２人共がLoveLoveな夫婦だって姿を見せてくれて居る事だよ。祖父母も、爺さんが先に死んだんだけれど、最後まで仲良かったし、本当は女性の方が長生きした方が、良いみたいだよなぁって思うんだけれどね。

女は一人になっても、元気が良いから！ってサンプルみたいなNanがまだ元気にしているからね。ま、そこまで考えなくても、男の方が元々力が有るんだから、筋肉はつけて置いても邪魔にはならないよ。

モリアーティ《俺はセージの経験した事のうち、幾つも環境的にも経験して居ないからなぁ。GFくらいは付き合った事は、何回かあったけれどな。

面倒くさくなって、いつからかなぁ、もう結婚はしなくても良いかなぁ～って思ったよ。介護の事にしても、子供が生まれた時の事など考えても、全部引き受けようと思う程好きになったGFはいなかったなぁ。

若かったからって理由は通用しないようだな。セージは凄く若くても、老後の事まで覚悟して結婚までしたんだろうからな。良いなぁそんな好きになれる相手に出逢えてな。

エルダー《モリアーティもこれから、出逢ってしまうかもだぜ。こればかりは何処で出逢うか判らないからな。俺だって、まさかアニーの顔は知っていたけれど、まさか付き合う様になって、結婚しようと思うようになるとは思わなかったからね。

セージ《そうだよ。俺なんてずっと何年も大好きな人だったけれど、恋して居るとは思っていなかったんだからね。大体恋ってどんな感じの事だろうって思っていたよ。

女の子とはちょこっとは付き合ったけれど、その時の雰囲気だけでね。もう深入りしたら次は無かったからね。鬱陶しくなってしまうんだよ。ベタベタしてくるだろう。

エルダー《俺も人の事言えないけれど、セージのもいい加減だよな。よくトラブらないで巧く付き合ったもんだよな。本当につまみ食いしただけって感じでさ。

俺も最初から約束事はしたけれどな。昔から女と間違えられる事がよく有ったから、付き合った子達は、同性の友達みたいに付き合い話くらいは楽しんだぜ。それが時期はズレたけれど平等にGFになって、でも皆割り切って付き合っていたからね。

その頃今くらいでも筋肉が付いて居たら、もう少し付き合い方が違っていたかも...。

セージ《別に、筋肉で付き合っていた訳じゃぁないだろう？一応見た感じタイプの人を選ぶだろう？あんまり見るからに女ぽい女性は苦手だよなぁ。

モリアーティ《しかし、案外こういうタイプがって日頃言っているのとは違うGFと付き合ったりしてなかったかい？　そうだな、最初は雰囲気が悪く無くて、話が合って...から付き合うんだけれど一応好きになって付き合ったけれど、逢う時間を努力して作らなくて終わったのばかりかな？

エルダー《まぁ、出来れば生活習慣で週２~3回くらい、何か体動かす事やると良いよ。俺は最初プール行くのも、気合が入らなくて、セージにくっついて行ったんだ。

それで他の人と比べて、セージの泳ぎ方が全然違うの見て、俺もああ言うのが良いと
思って、教わったんだよ。３カ月は体も痛くて苦労したね。

イメージも大事なんだよ。綺麗なフォームで泳いで居るフォームをイメージして、そのスタイルで泳ぐと綺麗に泳げるようになって、同時に筋肉がついてきていたんだよ。
まずはやってみたら！泳ぐのって気持ちが良いから...。

アルフィ《そうだよ。水泳の選手って、肌も綺麗だからね。良し！俺水泳もやろうっと！その内セージフォームとか教えてくれよ。

あぁ、水泳も気持ちが良いんだよなぁ。良し、早上がりしたら今日はプールに行こう！
プールは久しぶりだよ。

シムノン《プールかぁ。何年ぶりに泳ぐのかなぁ。まだ俺泳げるかなぁ。

セージ《前に泳げたら泳げるよ。じゃぁ、今日はプールに行く日だから、早い目に行ってるって連絡しておくかな。俺はジムでも良いよ。

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話が纏まって、手早く仕事はさっさと終わらせる事にしました。これで皆が、Drターナー達が帰国するまでに、筋肉が付いて居る体になっていようと言う話に盛り上がってきたのです。
更に“全員GFが居るって言うのは、どうだろうか”と言う話まで出てきました。金曜日は本当に“Thank God, it's Friday”になるように、モリアーティさんは気を使ったようです。
何時も教室に居る訳ではないのですが、室長のDrターナー不在は、何となく落ち着かない原因でもあるようなので、今日は皆がもう少し纏まれるようにと声掛けしたのが良かったようです。Drターナーの存在は結構大きい様でした。

　　　　　　　　　　　　　　 Storyteller@Sugar