今が一番幸せな時

紅茶好きが多いようですが、MrsSugarはコーヒーもお気に入りです。コーヒーは好き嫌いがあるのですが、運よくセージ君はコーヒーやハーブティもイケるのでした。

昔はMrsSugarはアールグレィが好きでしたが、最近は家ではあまり飲みません。Cafeに居る時は紅茶を飲む事が多いからかもしれません。

今日はセージ君がエルダーフラワーティを入れています。インフルエンザなど風邪症状にも良いと言われているので、教室の仲間内で、今ブームなのです。
　　　
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MrsSugar《なぁに、皆一応健康オタクになっているのね。Ahaha、、、優等生ね❕

セージ《そりゃぁね。ま、色々な話は入って来るしね。色々な事に良いし、リラックス効果もあるからね。
脳を使う仕事も増えたから、ストレス溜まらないようにだよ。

MrsSugar《ハリーポッターの魔法の杖って、確かエルダーフラワーの木の杖だったわよね。前に私児童書でハリーポッター読んでいた時に書いてあったと思うのよ。

やっぱり本で読むと、辞書引きながらだから印象に残っていたわ。でも違ったかしら？

セージ《ハ―――ーーーーーーー！スゥーーーーーー！

MrsSugar《あらっ、静かになって、又何かストレッチとかやっているのね。本当に良い事だけれど、日本では健康オタクっていうのよ。

悪い意味ばかりではないけれど、オタクと言うと小太りの男性のイメージだわ。日本のアニメなどのイベントに集まる海外からのオタクは、やっぱり小太り気味の人か多いのはきっとスポーツとかは苦手な人が多いのかしらね。

どうしても、アニメなどに凝ってしまうと、動かないで閉篭もって、何かスナック菓子食べてだから、誰でも小太りになるわね。

今日はセージ何か観たい番組とかあるのかしら？たまにはドラマでも観る？ブラウン神父はまだ見ていない事件もあるわよ。

セージ《後は何があるの？

MrsSugar《ミステリーとサスペンスが多いんだけれど、大概は本で読んだりもう観たのばかりなのよね。

セージ《ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーー！スゥーーーーーーーーーーーー！ゴーストって言うのが無い？前に観たんだ。

MrsSugar《あるわよ。相続した屋敷がゴーストの館だって言うのが...。

セージ《あぁ、そうそう、それねコメディで面白いドラマなんだよ。それ観ようよ。いろんな時代のゴーストが出て来るんだ。アダムスファミリーみたいなもんだよ。

確か字幕設定が出来るはずだよ。出来なかったら、判らなかったら聞けば教えるからね。
ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーー！スゥーーーーーーーーーーーー！
MrsSugar《ちょっと、ストレッチしながら話すのって、よく無いんじゃぁ無いの？私そちらに行くわ。

MrsSugar《だから、最初から私もキッチンに居れば良かったのよね。私が話しかけたからって、呼吸をきちんとしなくてはならない事やっているなら、返事しなくて良いのよ。私勝手に話するから...。

セージは聞いてくれていたら、返事は後で良いのよ。それ程大事な話じゃぁ無いんですからね。只後で話そうと思うと、忘れちゃったりするから、思いついた時に話して居るだけなんですからね。

セージ《でも、俺も返事したかったんだもの。ストレッチは家でやっている時は、適当にやっているだけだから、話をするのを優先にだよ。

だって、今迄みたいに、話す時間が有れば良いけれど、先の事は解らないだろう？大学院が終わって仕事が始まって、やっとゆっくり休日とかは、Sugarと話したり、くっついて居られる様になったのに、世間が何かとざわついてきてさぁ。

話せる時に話さないと、何があるか判らないもの。

MrsSugar《セージ少し変わっているわね。ま、人は色々な人が居るけれど...。外では言わない方が良くないの？バカにされるんじゃぁ無い？家では良いけれど...。

セージ《俺、外でも言ったよ。って言うか、ターナー先輩とウィル、あっDrローソンの時に話したよ。だって自分でだって、加減が判らなくてね。

こんな風になる前の俺とは、別人格みたいに執着している様に思う時が有って、情けないんだもの。

MrsSugar《あらっそうだったの？paranoia とでも言われた？

セージ《俺もその気があるのかと思ったんだ。でも、違うって言われたよ。色々我慢も出来て居るし、だんだん前よりも普通になってきているから、問題ないって！

その前が色々な事が有ったし、俺が年齢的に大人になる境目で、まだ未熟だったからで問題ないって言われたよ。

MrsSugar《私も以前は愛情表現など、どの程度が良いか判らなかったけれど、今はこうしてセージにタッチしていても、気にならなくなったわ。

私もセージの肌の温かさが、程よい温度で気持ちが良いから、くっついているでしょう。厭らしい熟女の気分で・Ahahaha、、、、。

若い男性の裸の皮膚の感覚は、悪くないって思うようになったわ。年齢差は変わらないけれど、このパチッとした肌。
欧米人の肌でも若い時は、綺麗な時期は今だけでしょう？いずれセージの肌も、衰えて来る時が有ると思ってね。わぁ～、私って厭らしい事言っているわねぇー。

クスクス、、、、。私もいよいよ西欧風熟女に染まり切ってきたのかしらね。

セージ《Sugarと同世代がいっぱいいるからね。皆女性でも結構露骨に若い男に、色々言うよ。皆巧くかわしているけれどね。

医療界の女性は凄いんだぜ、生理現象だとか専門用語使っているけれど...。お湯湧いたから、直ぐに入れて持っていくから、カウチで待って居て...。

MrsSugar《ミニテーブルの上にティーセット持ってくるでしょう？エルダーフラワーは冷めてきても美味しく飲めるのよね。

セージ《もう、お湯注げばよいだけだからね。そういえば、ティコジーもどこかに有ったんだよね。余り使わなかったけれど、どうしたの？

MrsSugar《あれね、シャノにあげちゃったのよ。又作れば良いしと思ってね。まだ作って居ないだけなのよ。作ると思ってもう３年以上経ったわ。

じゃぁ私は此処で待って居るわ。ビスケットも食べようかな？

セージ《解った。みんな持って行くよ。溢すからお茶飲んでからゴースト観よう。こういうどうと言う事が無い暮らしが、俺は凄く幸せだと感じるよ。

Sugarとくっついて、ドラマやアニメみたり、隣り合って本読んだり転寝したり、まだ短い人生だけけれど、今が一番幸せな時だって思うんだ。これは今しか無いんだよね。

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セージ君は大至急お茶とビスケットを持って、MrsSugarの横に行き、並んでくっ付いてお茶を飲みながらMrsSugarに聞かれるままに、義手を作る勉強をした内容なども話したりしたのです。

どんなに精密で素晴らしい義手が出来ても“本当の腕や手の感じる暖かさを、感じる事が出来ないから悲しいよね”などと話したのです。

そして、今日はとりあえずゴーストのコメディドラマを看る事になりました。

                     　　　　　　　　  Storyteller@Sugar