ライモン君も出てきて大喜びです🎵

サイクルクラブルームが広くなって“何時来ても良いよ！”と連絡受けて、ライモン君は大喜びで朝一に出てきました。　もう長らくメンズトーキングの出席していません。最も大使館内も雑務が多くて、休みの日は完全休息日だったのですが...。

しかし疲れは体だけでなくて、神経もですからね。これをリラックスさせるには、全くのプライベートになるサイクルクラブです。一般市民の若者として振舞えますし、話も出来るのです。

全く分からない話にも、セージ君式に“何それ？初めて聞いた言葉だけれど...”と言えるのです。それも最近やっとです。新しく入って来た仲間が少し増えて、同じ世代なので猶更嬉しく感じて居るのです。

同じくらいの世代でも、昔からのパーティ仲間は、立場が現在領事になったり、事務官だったりなので、少し付き合い方が今は違っているのです。

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ライモン《もう皆落ち着いてきたのかなぁ。僕はほぼ土曜日に此処へ来る日と日曜日は、休みが取れる様に調整が済んだよ。

普段の日は、忙しかったり、のんびりで良い日とバラバラだけれどね。でも、この土曜日は活性剤になるんだよなぁ。

セージ《あぁ、そうだね。ライモンは最初の頃よりも、大きく変化したよ。今は結構自由に話をするようになったし、積極的に行動するようになったよね。　

ど素人なりに、工具も使うようになったしね。名前は忘れても、使いこなせる工具が増えたものね。細かいテクニックも、この後は覚えられると思うよ。

まだ、完全にこの中も片付いては居ないけれど、その内にボチボチで良いんじゃぁ無いの。まずは、此処以外では気楽に話せない事を、喋りまくって行けよ。

精神も安定したら持病も一番安定だろう？　今のところは軽い運動と、食事治療、心を開放するのが一番なんだろう？

ライモン《最近そのコツがわかってきたんだよ。もう皆のおかげだよ。仲間に入れてくれてありがとう。そう言えばいつの間にか人数が増えたよね？

アルフィ《俺が押しかけメンバーになって、これでもう終わりって言ったらシムノンが入って...。これで本当に何があっても締め切りにしたんだよ。

部屋も全員出てきたら、入り切れないしね。現実にはあり得ないけれど、レースをやろうと思ったら出来る人数にはなったんだよな。　ライモンはマネジャーだよ。

エルダー《そううだね。近隣各国に知り合いが居るだるし、何かの時には遊びのロードレース大会とかに参加できるともしれないからね。そう思って乗らないと、楽しさが違うからね。
でたら即刻潰されるチームだろうけれどね・Ahahaha、、、、。

アルフィ《やっぱり、此処が片付いたら、ローラーは欲しいよな。回すパワーもつけたいものなぁ。一応だけれどね。最初は結構難しそうだよね。負荷とか付けて回すんだろう？

エルダー《すげぇ。アルフィやる気満々じゃないか？俺は最初のうちは程々にだな。筋肉痛で動けなくなりたくないからね。

見ている分には乗れるようになたら、楽そうに見えるけれどさ。

ライモン《此処はやっぱり楽しいよなぁ。皆明るいしホッとする気がするんだ。

セージ《まぁもうみんな子供じゃぁ無いし、楽しむ為に集まって居るんだからね。嫌だったら出て来ないだろう。

特に今俺達の教室は、新しい事の開発など連携でやり始めるから、仕事は通常よりも、忙しい目だからね。休みの日は羽伸ばさないとな。

アルフィ《そうそう、今朝は早起きしてプランテーションにも行ってきたからね。此処終わって帰ったら、もう昼寝かなぁ。

前よりもバランス考えての食事だからさ。サラダや野菜スープとか作っちゃってさ...。
前より休みの日は外食しなくなったよ。

エルダー《一人だったらなぁ。何か作ろうと言っても面倒になるしな。それからしたら２人居るって、作りやすいよな。無駄が出ないしね。

アルフィも食事誰かとシェアすればよいんだよ。作るの当番制にしてさ。単身者寮にいるんだろう？

アルフィ《一人暮らしもなぁ。気楽で良いんだけれどそれに慣れてしまうと、誰かと暮らすのは面倒だろうなぁ。いくら気が合ったり、好きな女が出来ても、最初は良いけれど、慣れてきたら一人になりたくなるんじゃぁないか？

エルダー《それは、相性が合えば、結婚してもお互いが一人で、好きな時間を過ごせるような相手と、一緒になれば良いんだよ。　又は、一緒に居る方が良いと感じる同士が結婚すればよいだろう。

頑張ってそんな相手見つけようとしても、見つかる訳じゃぁ無いしね。自然と良さそうな相手が出て来る時があるのさ。直ぐに結婚しなくても、同棲して見れば良いんだよ。
あっ、誰か意識している相手が見つかったのか？良かったじゃぁ無いか...。

アルフィ《いや、まだ決めた相手って言う訳じゃぁ無いんだよ。今はまだ今の自分の部屋がだんだん気に入ってきてさ。シングルの部屋が良く出来て居てね。

無駄なく居心地が良いくらい狭い目でさ。掃除も楽だし、共同の広いキッチンや居間もあるしね。

ライモン《あぁ、シングルは男子寮とかに部屋があるんだ。良いねぇ。そう言う寮みたいな暮らしも憧れるよな。セージは週末や長期休み以外は、ずっと学生寮だっただろう？
大学に入ってからは、ミントさんと同居だったし、１人で暮らした事はないんだよね。

セージ《少しだけあるんだよ。姉のマルベリーがアートの講師になって来て、部屋探ししていたんだけれど、丁度良いのが見つからなくてね。

見つかるまで俺とミントの所に滞在していたんだけれど、なかなか見つからなくてさ。丁度スタジオ用にCafeの奥の土地に、増築していたんだ。

それが出来て、１階は倉庫にしていたし、２階はSugarが気が向いたら自部の部屋にして...とか考えていたので、其処を貸しても良いって言ってくれたんだよ。

でマルが借りると言う事になったんだけれど、マルがもう俺が一人暮らししても良いんじゃぁ無いかってね。

ミントとマルが女同士で暮らして、俺がCafeの部屋を借りると言う話になったんだよ。で、俺としては立地的にも良いし、一人暮らしは憧れだったから、即刻引っ越したよ。

アルフィ《良かっただろう？一人暮らしってもう天国だよな。それなのに、結婚したの早くねっ？

エルダー《クスクス、、、、。Ahahaha、、、、。本当に！そこがセージらしいって言うか、笑える話になったんだよな。セージが一人暮らしになったら、イリスって幼馴染が強室に居て秘書に移動したんだけれど、彼がよく遊びに来るようになってさ！

Sugarさんとも前以上に顔合わせる事が増えたら、彼はスパニッシュだろう？結構濃厚にSugarさんにセージを差し置いて、ハグしたりするんを見て、セージはモヤモヤするようになってね。

ま、セージもその前に多少自分でも気が付き始めていたみたいだけれどな。何たって初めて恋しちゃったもんだから、よく解らないでいた様なのさ。もともと大好きな人だったから、皆の前でも“大好きなんだぁ”なんて公言していたのが、気が付いたら言わなくなったんだよ。

アルフィ《大人になってきたんじゃぁ無いのか？

ライモン《あぁ、此処の大学に入学したいって、パーティなど出て来なくなったんだよね。ミントに聴いたら“頭おかしくなって、猛勉強しているのよ！何だか難しい大学行く気になったみたいよ”って言ってたんだよ。

ミントも此処のアートカレッジの大学院へ来るようになて、パーティには来なくなったんだ。急につまらなくなってね。僕達も大学に入ったし、時々しかバハマのパーティには行かなくなったんだよ。

で、少しは一人暮らしは出来たんだね。でも直ぐに結婚した訳じゃぁ無いんだろう？

セージ《う～ん。何だか一人暮らしは不完全燃焼状態になったんだよ。以前よりもSugarに逢う時間は同じ敷地内だから有るんだけれど、イリスが来ると熱烈ハグするし、なるべく来ない様に言ってもアイツ鈍感だし...。

でも俺の方が本気の恋愛経験は無しで、鈍感だったみたいでさ。ライモン達と遊んでいた頃は、興味本位で行き合った子はいるけれど、好きになったのは居なかったよ。

Sugarの事は、周りの方が先に気が付いて居たって言われたよ。普通に接していたはずなのに、俺の目が“滅茶愛がいっぱい”な目していたんだってさ！　

メィスやイリスには“早く言え！”って圧かけられるし、あの頃は凄く迷いが有って、辛かったなぁ。どうしたらよいか判らなくてね。

エルダー《ま、結局告白して“今ならOK”って返事もらって、気分は天国へ行ったんだよな・笑　でも、そこで大きなカルチャーショックが...その頃MrsSugarの友人と言うのが滞在していて、日本人は...って話しているのを聞いていたから、生活習慣の違いは大まかに聴いていたし、日本に１泊２日行っているから、知っていたんだよ。

特に恋人、夫婦、家族がハグする習慣が無いし、Kissなんて人前でする事では無い秘め事な国だってね。小さい子供に親がハグするくらいらしいよ。

まぁ最近はTVの番組見ると、国際結婚なども増えて少しは変わってきたようだけれど、観光会社などからのパンフレットには、日本に行くマナーで注意があるのは、ハグやKissは人前でしないようにって言われるそうだよ。

アルフィ《恐ろしい国があるもんだねぇ。どうやって愛情表現するのかい？好きになったらKissしたくなるのは普通だろう。時には同性の友達同士だってKissするし！

でも、結婚したり子供が生まれるんだから、同じ事ひっそりやっているんだよ。だから、いやらしく感じるのかもだよ。そう言えば俺達ラテン系だって、他の国の人からは、馬鹿にしたエロい国みたいな目で見られるからなぁ...。

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やっぱり集まると、雑談でも色々な国の習慣などや、馴れ初めの話が繰り返し出てきます。流石に親しくなってきましたが、ライモン君には皆あれこれ聞いたりはしません。

どうも一般人とは、ライフスタイルと言うか、恋愛観などが少し違う様なのです。ただ、今でも一番好きな人はミントさんだと言っています。

まったく相手にされないでいるのですが...。ミントさんから見たら、弟のパーティ時の遊び友達としてしか思っていない様です。

                    　　　　　　　　   Storyteller@Sugar