やっぱり休みの日はカウチで...

カウチに寝そべって、おしゃべりしたり、映画やアニメなど見たりで過ごすのです。な
のでくつろぐ前にセージ君は軽くストレッチなど体を動かして...。程よくうわさ話も織
り交ぜて、楽しくおしゃべりは休日の基本です。

日光浴したり、TVを観たり最低の家事だけがお約束です。ただ、まだ若いセージ君はエ
ネルギーはまだこれからが上り坂？適当に筋肉を動かして発散させないと、病気になっ
てしまいます。それから、ゆっくりカウチでくつろぎます。
　　　
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Mrs Sugar《子供の時からずっと続けているとは言え、よくそんなに体が柔らかく動くわね。私なんて関節がポキポキ言う時があるわ。
前屈はまぁ年齢の割には、セージのおかげで、曲がる方だけれど、そらすのは全然だめだわ。でも気を付けてかがんだ事やった後は、伸びをしたりはしているのよ。

セージ《 無理にやらなくても、体が丸まった分軽く伸ばしておくくらいでよいんだよ。女性は骨折とかしやすいって言うからね。

クランなんて、若い時から体が硬いんだよ。ミントとマルは成人過ぎまで、バレェを習っていたけれど、クランは看護科に入ったから忙しくなっちゃってね。

国際免許を取るからとかって…だから俺はクランとはあんまり姉弟でも付き合いはないんだよ。

Mrs Sugar《それに早くに結婚したんでしょう？猶更逢う時が少ないわよね。ナースは結婚相手と出会うチャンスはあるわね。お世話してくれる白衣の天使は大モテでしょう？クールな美人さんですしね。

Mrs Sugar《でも、子宮の病気で全摘手術したときに、入院先で出逢ったなんて、
運命の出会いよね。もう赤ちゃんは産めないと解っていて結婚したんですから、よかっ
たわね。

最近は不妊は女性のせいばかりではないって解ったけれど、昔は日本では産めない女性は離縁されたりしたって聞いたわ。

セージ《そうなの？別に女は子供出産機じゃぁないのにな。でも家によっては、やっぱり後継ぎとかが欲しいに拘る家もあるかもな。

うちは、運よくミントたちが皆男ばかり産んだから、クランも気が楽になったんじゃぁ
無いかな。夫のトーマスも医学部一家だけれど、好きな研究ができる立場だったしね。
このところジムでしっかりトレーニングしていないから、体が硬くなってきたよ。

新しいプロジェクトの事に時間とられちゃって、2週間くらい行っていないかな？週１
はしっかりやらないとなぁ。

Mrs Sugar《私のリハビリプールだけじゃぁ、全然足りないでしょう？そのほかにも最近は泳ぎに行ってないんでしょう？

セージ《ま、それも落ち着いてきたからね。あとは少しでもこうして家で、少しやるか
ら、何とかなっているよ。行くための、新しいリズムを作らないとだよ。

Mrs Sugar《股関節が柔らかいのよね。自然にそうだったの？

セージ《そうでもないよ、水泳大会に出るトレーニングで、その前よりも体が柔らかくなるストレッチや、筋トレを結構やらされたからね。約束を果たした後、辞めた時にずっと続けるように言われたんだよ。

泳ぐのは嫌いじゃぁ無いから、そのまま自分でトレーニングは続けただけだよ。

Mrs Sugar《適当に！なんでしょう・AHAHAHA、、、、コーチもセージの性格よく解ってくれていて、よかったわね。

セージ《俺嫌なんだよね。水泳の選手も、いかにもそのような体作るだろう。ほかのスポーツも、種目別のサンプルみたいなのはね。自分の体は、自分好みにカスタマイズしたいだろう？さて、今日はこのくらいにして...。Sugarは後でゆっくりマッサージするからね。

その時にストレッチも入るから、無理に自分でやらなくても大丈夫だよ。筋肉つけるより、硬くなったのを柔らかくもみほぐすのが、良いからね。

本当に、俺スポーツマッサージのライセンス取ったのは、なんとなくだったけれど、こ
うなるためにだったなんてね。ターナー先輩とかにも、時々やるとみんな幸せそうな顔
になるのが良いよなぁ。

Mrs Sugar《巡り合わせって本当に不思議よね。もう私たち出逢ってから9年経つ
のよ。セージももうすぐ25歳だなんて...。信じられないわ。

セージ《今年こそ2人限のダンスパーティをやろうね。結婚記念日も兼ねてね。どうなんだろう今の感じなら、しっかり長期休暇入れて、ハネムーンに行けるかな？

なんだかもう落ち着いたように見えるんだけれど、新しいウィルスもそんなに広がらな
く収まっているようだしなぁ。教授が何というかだよな。

Mrs Sugar《救命救急の人たちや、ヘリオット教室の人たちが帰国が住んでからなのでしょう？と言う事は夏休みになるころ、色々決まって！なんでしょうね。

丁度良いのかもしれないわね。もうハネムーンと言う時期は過ぎちゃったけれどね。な
んだか私たちの結婚は全然ロマンチックではなく、色々なことが一気に押し寄せてとい
う感じだったわね。

セージ《そうだね。やっと落ち着くかと思ったら、パンデミックになったりもして…。又何があるかわからないから、出国できそうなときに、パッと出ていこうよ。

Mrs Sugar《行先はセージ考えていたんでしょう？日常の暮らしと違うところへ行
くとか言っていたけれど…

セージ《そうだけれど、世の中の状況に合わせて変更するさ。無理して予定通りにして結果悪かったら、意味ないだろう。俺は本当に2人限になれるところに行きたいだけだよ。
知り合いが誰もいなくて、すごく開放的な気分になれそうじゃぁない？無人島とかで、暮らしてみるのも面白いかもしれないし…。何か感染する心配もないだろう？

時給自足とかも面白そうだよな。キャンプ道具持ってね。蒸し暑くなければ良いだろう？でも気温は裸でいられるところが良いしなぁ～。

Mrs Sugar《ニューカレドニアの方とか？昔本読んだわ。フランス領だったところで、「天国に一番近い国？」とかって本読んだわ。知らない？

セージ《名前は聞いたような気がしないでもないけれど？太平洋の方はあまり知らないなぁ。太平洋はSugarが嫌いな蒸し暑いんじゃぁないの？

Mrs Sugar《ありきたりだけれど、日本人に大人気のハワイの観光客が来ない島とかはどう？二度と行きそうにないけれど、私アメリカは好きじゃぁ無いんだけれど、ハワイだけは別物で、興味があるアメリカなのよね。

サーフィン好きなら猶更ね。セージの国では、考えられないでしょうけれど…そういえばサーフィンやったことある？

セージ《サーフィン？やったことあるよ。夏に滞在していたバハマではサーフィンできたし...。ロンドンから車で、5～6時間のCornwallのニューキーの「The Cribbar」と言うポイントは、ビッグウェーブは有名なんだよ。

子供の時2回行ったことがあるよ。その時に覚えて、海に行けばサーフィンもやったからね。もう何年も夏は此処へ来るようになったから、何回か週末に行ったきりだよ。

Mrs Sugar《まぁ、呆れるくらい色々な経験者なのね。それも紳士の嗜み？っていう雰囲気じゃぁないスポーツよね。
セージの国の人って、野次馬だし見ているだけでなく、やってみて面白そうなら、スポーツやゲームとして作ってしまうのね？おとなしい目国民に見えるけれど、本当は違うのかしら？

セージ《どうなんだろうなぁ？場所によって気質は違うだろうし、でも北に行くほどおとなしい目かなぁ？きっと気候が寒いからそんな感じになるんじゃぁないの？

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セージ君はMrsSugarが側にいるから、日本の伝統工芸などが素晴らしいことを知りましたが、元々はほとんど何も知りません。でもMrsSugarは友人にUKの人が居たので、興味持っていましたし、ファッションや音楽を通じてあれこれ、とめどない知識だけはありました。

なので休みの日のおしゃべりの絶えることなく続きます。セージ君は最愛のMrsSugarの事を知りたいので、興味深く話を聞きますし、最近はオリンピック以来、契約局に日本が入っているので、TVなどがみられます。

お陰でかなりよく知っている国になりました。たくさん話をするたびに、人は理解して愛を育てていけるのだと思っています。

                      　　　　　　 Storyteller@Sugar