ランチのサンドイッチが最近たくさん増えてきたのです。サンドイッチは主MrsSugarが作っています。結構適当に作るのですが、とてもおいしいのです。
西欧人には考え付かないような、素材を使ったりするのですが、それが美味しくて、皆気に入るようです。
少ない時はMrsSugarが届けていますが、多くなってきたので、セルフィーユ君が運んでいきました。此処でも院内や、研究室内の廊下は迷子になりそうです。
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セルフィユ《ただいまぁ。やれやれ、金曜日もだってさ。サンドイッチ以外ビスケットや、マフィンもだってさ。
以前食べたブルーベリージャムも付けてくれってさ。受けてきちゃったけれど、あれは此処でSugarさんが作ったんだよね？ 凄く美味しかったからって言うんだけれど…。
ブルーベリー取に行って来ないとだねぇ。俺は実は味見していないんだよ。しようと思っていたら、もうなくなっていて、入れ物も洗った後だったんだよ。
時間かかるだろう？断れば良かったかなぁ？マーマレードだけ持って行って。
セルフィユ《マーマレードはまだあるだろう？確か瓶に詰めたの見かけたよ。
Mrs.ローリー《後ひと瓶しかないわよ。あれは何だったかしら、オレンジではない柑橘類のマーマレードよ。あれはね、前のシェルターの森に生っていた、野生の何とかオレンジをたくさん採って来て、作ったのよ。
ですから、次は此処の森にあるかどうかよ。寒い地方なのに、珍しいわねって言ってたの。誰か食べて種を捨てたのは育ったんじゃぁ無いかしら。
セルフィユ《じゃぁ、また採りに行きますか...。自転車をサイクルクラブで借りて、どこら辺に生えているか、森林管理人に聞けばわかるんじゃぁ無いの？俺も美味しかったら食べたいしなぁ。
休みの日にでも、ジャンを誘って行ってきても良いからさ。今の気候なら自転車で数時間なんて気持ちが良いサイクリングになるんじゃぁないか？
セルフィーユ《まず生っているか分からないし、管理人に聞いてみよう。それよりブルーベリーSugarさんジャムつっくってくれるかな？
Mrs.ローリー《うっふ、何やらみんな熱心に話しているから、もう少し後で聞いてみましょう。私たちはスコーンの材料もいるから、ちょっと倉庫に行ってくるわ。もう今日の分は焼き終わったんでしょう？ちょっと行ってくるわ。
セルフィーユ《じゃ、重いから俺も一緒に行くよ。多い目にもってこよう。最近注文が増えたから、大量に使うから、直ぐになくなるんだよ。ローリーも明日には、パンとか多い目に持ち帰るだろう？
もうぼちぼちアレンさんたちが入国できるんじゃぁ無いの？週末になるしさ。無事に帰国出来て良かったよなぁ。全員なんでもなかったみたいだろう？
MrsSugar 《今日はちょっとひんやりしていない？サフランさん寒がりだから、寒いんじゃぁないの？結構空気がひんやりしているわ。空気が乾いているのよ。
気持ちが良いわぁ。呼吸する空気がひんやりは好きだわ。寒ければ1枚羽織れば良いくらいが最適だわ。
Mrsサフラン《私はですから、このマーガレットは1年中離せないのよ。首も暖かですからね。寒い目の時は、編み物も捗るわ。
コットンレースの夏服は、汚れるといけないから、家で編んでいるのよ。姪が帰ってくるまでは、時間がありますから、ちょうどよかったわ。
此処で皆とランチ頂いて、家に早い目に帰って、編みますから、結構早くに出来るわ。
MrsSugar 《私もそうしているのよ。寄り道しないでさっさと帰って、早く仕上げないとだわ。見たい動画なども有りますから、丁度良いのよ。
セルフィーユ《ちょっと、僕たち倉庫に材料取に行きたいんですが、留守番頼めます？注文が多い目に入ったので、2人で持ち帰ります。
Mrs.ローリー《私も明日はパンを買って帰るから…。週末頃アレンが帰ってくるような気がするのよ。みんな問題なさそうですからね。
Mrsサフラン《どうぞ、お客さんいらしたら、私たちでお茶出しておきますから、重いなら気を付けてくださいね。
MrsSugar 《そうね、安心して行ってきてね。そうそう、セルフィーユ、7月には正式にオーナーチェンジのティパーティやりますから、お得意様招待のメニュー考えておいてね。
どうも口で伝えただけでは、完全にセルフィーユに譲ったのが解っていない人が多いみたいですからね。せっかくのパテシエのライセンスがあるんですから、好きなお菓子も作って出すよ良いわ。
セルフィーユ《まぁ、皆がSugarさんの事言ってくるのは、いいじゃぁ無いですが。俺は好きにやらせてもらえて大満足なんですから…
Mrs.ローリー《でも、年齢的にも経営者になるには、良い時期よ。色々勉強しているでしょう？私はこのまま半日パートやらせてくれれば、大満足ですからね。
ポプリ《私たちもあまり当てにならないかもですが、半日手伝わせてもらえば、大満足ですよ。お邪魔にならないようにですわ。
Mrsサフラン《私もですよ。私思ったんですけれど、お給料はいりませんから、パンをもらうのがお給料と言うのはいかがかしら？
MrsSugar 《あっ、それは良い考えね。私もそうしようかしら？とか言って、もらて帰るパンの方が多かったりして…。でもよいアイディアだわ。パンは欲しいわね。
家のオーブンで焼くより、此処のストーブで焼く方が美味しく焼けるのよ。じゃぁ私セルフィーユ達戻ってきたら、ブルーベリー積みに行ってくるわ。ジャムは家で作ってくるわ。
セルフィーユ《そうですか？じゃ大至急行ってきますから、留守番頼みます。
ポプリ《留守番くらいまだお任せください。以前のようには体は動かないようになった気がしますけれどね。今週講習会に出ますでしょう？今日は私は此処が終わったら、プールエクササイズに出てから帰りますわ。
Mrsサフラン《は～い。私も午後受けて帰っても早くに帰れますからね。Sugarさんはセージ君とは？今日ですか？あの深いプールよく怖くないですね。
私はエクササイズの浅いプールでも、泳げるようになっても、怖いわ。ふわっと体は浮くんですけれど、泳いでも足がつかないとね。
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3人は毎日逢っても、おしゃべりの種は尽きないようです。女性同士は、見知らぬ人でも、隣り合わせた人とでも、平気で話しが出来るようですからね。
たくさんおしゃべりして、適度な運動に食欲。特別なことがない限り、規則正しく暮らしていますから、まだまだ元気でしょう、若いスターの話など熱中して話していますしね。相手さえいれば、これからデートなどする気もありそうです。
Storyteller@Sugar
