ポプリさんのアルバムの話を聞いてから、セージ君は自分も...と思い始めました。順調に行ってもいつか別れはくるのですから、その後残された人は...とこれに関しては少々悲観的になったのは、2回もその別れがあったかもの経験が遭ったからです。
そして、自分が先に死ぬ場合もあるのだという事が遭って、若い時ならリアルに考えることは少ないと思うのですが、結構意識する時があるのです。
その為に万が一の時の準備は、早々と準備しました。しかし、残ったのはメンタル面でしたが、ポプリさんの様子を見て、写真の話から、一つの方法かな？と思いました。
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MrsSugar《ちょっと、ちょっとセージ何やっているの？棚の整理？
セージ《うん、そうとも言えるし、探し物ともいえるかな？アナログカメラと、コンデジも探しているんだよ。コンデジが何処かに置いたはずなんだけれどなぁ？
MrsSugar《あれはね。確かどこだったかに仕舞ったわよ。此処に越してから、仕舞い込んだ物はまだ倉庫の中にあるものも少なくないわ。
セージ《もう引っ越すことはないから、出したら？仕舞っておくだけの物はいらない物だろう？ま、しばらくしたら多少リメイクするかもだけれど...
MrsSugar《そうよ、暫く暮らしたら、もっと暮らし勝手が良くなるかもですものね。今更に良い建材は研究しているって工務店で聞いたわ。もう1回くらいは、なんだかの危機があるのでは？って思われている様よ。
セージ《まだ人は楽しようと、開発している途中だからみたい。これで良しと留まって、中身を良くする事を考えないとならない時だそうだからね。
今だって過剰なくらい便利な暮らしになっているのにな。なんでもAI頼りにした為に、不便になった人も少なくないそうだからね。
多くの世代が人が使いこなさないと意味ないのにね。カードや、ポイントになったからの使いこなせないシステム事故も少なくないしね。
MrsSugar《ホント、現金持つよりもカード詐欺とか、ポイントの仮想コインでの詐欺行為が増えたりね。被害額が凄く大きくなったわね。現金なら、持ち歩く額だけだったのに...。
まずは犯罪を減らす事が大事だと思うわ。若者がネット上だと、罪の意識少なく犯罪を犯すんだわ。
セージ《その頭、本当に他に使えば良いのになぁ。俺は馬鹿だから、嘘で固めた詐欺なんて出来ないよな。どんな嘘ついたか忘れちゃうからね。
MrsSugar《今のセージで充分だと思うわよ。まだこれからたくさんの❓が出てくるから、経験しながら、更に勉強するのが、良い事だと思うわよ。世の中がどのように変化するか、正確には言えないでいるでしょう？
ま、いいじゃぁ無い、又勉強しながらの暮らしも、悪くないでしょう？
セージ《まぁね。Sugarの事心配しているけれど、俺の方が物忘れが早く来たりしてね。あまりにも複雑にするから、脳が判断ミスしたり、騙されやすくなってきているように思うよ。
人はAI以上でないとね。 映画みたいに研究開発するAIが出てきたら、もう人は何すればよいかだよね。生きてる喜びなんてなくなってくるよな。AIには達成感などないだろうからね。
MrsSugar《そうよね。脳や体は使わないと退化してしまいますものね。写真を撮るのは悪くないと思うわ。私もセージの等身大写真置いておこうかしら？
あのね、フランス？イタリーだったかのデザイナーは自分の恋人の等身台のヌード写真をいくつかの角度で撮って、それを見ながら服のデザイン考えているのですって…。
色々なポーズ見て、ポーズを変えた瞬間の美しか持考えてデザインするんですってよ。
セージ《それはナイスアイディアだね。俺もそうしようかな？いつか別れがきても、Sugarの色々な写真が待っていた
ら寂しくないかもしれないね。アルバムも作ってね。ただ他人は部屋に入れられないね。
MrsSugar《折り畳みパーテーションみたいにしておけば、不必要な時は畳んでおけばよいんじゃぁ無いの？もちろん私様にセージの写真も作ってね。
ちょいボケし始めても、離れているときに写真見て、そうそう私にはセージが居るんだわ！って思うでしょう。
セージ《そうだよ。他に高齢化して不自由になっても、俺は自分の手で世話するのは全く問題ないんだよ。むしろ完全独占した気分じゃぁ無いかと思ったりしてね。
でも俺が解らなくなったら、一番悲しい事だからね。自己中な考えかもしれないけれどさ。
MrsSugar《そういう意味でも、精神的には自立していることは大事よね。セージたちが始めようとしている、義肢の研究は早くできたら、良いわね。
特に手が使えないって、一番悲しい事ですものね。手の感覚ってすごいんですものね。もっと手を大事にしないとだわね。
セージ《こうして、軽くハグしても、腕や手の感覚が無かったら、かなり悲しいよね。触れることの快感や、不快感は大事な事だよ。だから只便利だけに動く物をまず開発だけれど、俺はもっと先まで考えるつもりだよ。
MrsSugar《でもそう簡単な事ではないわよね。セージたちの場合はそれを動かすエネルギーは、体内電気で何とかしようなんでしょう？
セージ《そうなんだよ、脳に届けないとだからね。それも脳は担当分野が決まっているんだけれど、時には他の脳のサポートする脳もあるというからね。で、脳の本読み漁って、自分が理解しやすく資料ノートを作っているんだよ。
なので、これは、学生に戻ったみたいでさ。でも人は死ぬ時まで、きっと学生なんだよ。それぞれに、学ぶ内容は違うだろうけれどね。
MrsSugar《遊びも勉強よね。どうしたらより楽しく遊ぶか考えないとですものね。大体セージもリハビリ用のゲームつくりは家で遊んでいる旅のゲームから、変化させたものでしょう？
遊びに繋がると思うから、気合が入ったのよね。みなそうとは考えてないかもですけれど...。
セージ《当たりぃ...。まさかリハビリ用を制作するとは思ってもいなかったよ。ターナー先輩も「ふぅ～ん」って興味なさそうな顔していたのにね。
MrsSugar《ターナーさんは、凄く賢い人ですし、怖いくらいよく見ているわ。ってもう習慣なんでしょうね。何時も観察するのが、お仕事ですものね。
何も言わなくても知っていたりするのよね。神経が休まらないんじゃぁないのかしら？
セージ《でも先輩は性格的に好きな世界なんじゃぁないのかな。面白いんだよなぁ。ターナー先輩とアレンは、口は悪いけれど、本当は優しいんだよねぇ。
だからさ、写真撮ろうよ。又何かの時には写真撮って、アルバム悪くないよね。デジタルも手軽だから、両方撮ろう、フィルム現像はアルフィに頼めば、検査室で現像できるからね。
MrsSugar《そんなプライベートも良いの？まさか人に見られたら恥ずかしいような写真じゃぁないでしょうね。デザイナーの話は、オールヌードだそうですけれど、布を当てて考えるんですってよ。
スタッフは一緒にみるそうだけれど…。仕方ないわよね。
セージ《俺はオールヌードだね。裸ってすごくきれいじゃぁない？今温暖化の為か知らないけれど、服装も露出度が大きいのが増えてきただろう？その内アダムみたいにイチジクの葉っくらいになるんじゃぁないの？
そしたらSugarは葉っぱのデザイナーになったりして、ニップルテープは歩けれど、男はあれで問題なけれど、女性はイチジクの葉っぱとセットの物とかねAhaha、、、、。
クスクス.....。
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笑いのツボにハマったのか、セージ君は何時までも笑っていました。MrsSugaは呆れた顔で見ると、余計に笑いが止まらないようでした。
そんな話しながら、コンデジは後で探すことにして、まずはお茶を飲んで、フィルム写真を撮ったりしました。今は冗談話にしていますが、本当にン檀家がもっと進んだら、服など着ているよりも、裸が快適になるかもですね。
今もかなり軽装ですから、男性でもマナーとして、アンダーウェアを着ない人はニップルテープ使用でしょう。昔の仰々しい衣装がうそのような今の時代でしょうね。
Storyteller@Sugar
