最近サイクルクラブに出てくると、メンテする物が沢山置いてあります。以前よりも少し病室も増やして、どうしてもの緊急患者が数名増えましたし、新たな国民も増えているのです。
セージ君達の身近では、あんまりお変わりなくなのですが、患者さんがリラックスして良い状態の入院生活することが目標です。
自分の力で病気を克服して、元気になってもらえるようにするには、陰で支える人達も十分休みが取れて、元気でいてくれないと困るからです。
決まりを緩くして、親が入院などで一時的に育児室やナショナル・カリキュラムで学ぶ子供が増えたのです。
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エルダー《なんだかさぁ、子供が増えているし、外から一時的にお預かりの子は、物を大事にしない子もいるらしいからね。生意気な子もいるだろうし…。
セージ《そういう預かりは、うんと小さい子だけだったんじゃぁないの?
アレン《会員の中には、かなり此処の事情を知っている人もいるからよぉ。教育内容など知って、此処で少しでも体験教育受けさせたい親もいるんだよ。ルールは知っているんだけれどね。
アルフィ《そんなに良いのかい?まぁ教員資格持った者がゴロゴロしているからね。一応取る学生は居るだろう。
実際は年齢が上の生徒などに教える資格ばかり見たいだけれど、実際はちびっこの教育は体力も居るから大変だそうだよ。教師も一緒に動かないとならないからな。
アレン《セージなんて、若いし子供が寄っていくくらい、子供に好かれるから、いいんじゃぁないの?お前優しいんだろうな。子供と犬はってよくわかるんだよ。
セージ《ジョーダンを...俺は子供嫌いだよ。誰にも優しく無いしね。甥達には身びいきはあるかもだけれど、でも関わりたくないですね。
エルダー《セージ君、普通の時はおおらかで、明るい子なんだけれどねぇ。ある一線までなんだよねぇ。
それは子供にだけでなく、人に対してもだって気が付いた時には驚いたよ。親しくならなかったら、判らないところだよなぁ。
アルフィ《それは誰にでもあるけれどね。
アレン《でもよぉ、こいつは子供の時から、プライドが高くて、結構生意気なところもあったんだぜ。大学入る前から俺は出逢っていたからな。ただ、生意気な奴!って思ったけれど、なんだか憎めないんだよ。
エルダー《俺だって初対面の時、儀礼的に笑顔で対応してくれたけれど、アルバイト先のCafeでの仕事は、曖昧でなくきっちりやっていたからな。幼馴染だって言うイリスに対しても、凄く仲良くしている様なんだけれど、何処かで素っ気ない所がある様に感じるんだよ。
エルダー《ま、余り友達作らない俺が偉そうに言えないけれどな。ただ、俺はセージとは一生パートナーとして、一緒に仕事をやる様に思うんだ。
こうしたいんじゃぁないかな?って思った通りにやるんだよな。ただ、黙って準備して待っているのが良いんだよ。
そう感じた時に、こちらから声掛けすると、多分思考が止まっちゃうって言うか…。案外気難しいんじゃぁないかな。
俺は神経質に見られるけれど、実はそれも見た目とは違って、結構おおざっぱだよ。研究などには緻密に作業するけれど、人間関係には単純なんだ。
他人にあまり興味無いからな。俺は俺大好き人間だしね。凄く己には優しいしさ。反省しないし…。2~3歩引いたところで見て観察するのは好きだよ。面白いもん。
セージなんて見ていると、一番身近にいるから、見ていて飽きないんだよ。
セージ《なんだよ。見世物かい?本当だよ。視線感じてみると、エルダーって、知らんぷりして自分の作業やっているんだよな。
後はもう完全に、2人でしゃべっていてね。フランツは何時も黙って参加しているんだよ。フランツって本当に無口だよな、話すときもあるけれどさ。
どういう性格しているか判らないよね。信頼できる性格だけれど、自分からあれこれ話さないから、GFと付き合い始めた時も、何も言わないから気が付かなかったよ。
気が付いたときは、もう付き合って暫く経ってからだったよな。隠していないで普通にしていても、気配がしない地味な性格って言うか…。ああ言うタイプの人って、スパイとかシークレット情報部員にいいんだってさ。
何時だったか本に書いてあったよ。 印象に残る人は良くないんだよ。見られちゃうだろう?だからエルダーなんて、100%駄目だね。凄い人目に付くからね。ただ変装するには良いね。美人女スパイ「マタ・ハリ」だね。
オランダのダンサー?ストリッパー? 確かパリかなんかで処刑されたんだよね。そうか、違う者として目立て居ても、スパイ容疑はかけられにくいかな。
で、ダンサーやストリッパーとして、有名になったから“まさか?”って思われるか...
Ahahaha、、、面白いね。人の心理ってさ。
アレン《なんだなんだ、お前何時も楽しそうだな?セージもまた古い話をしっているな?お前の歳で「マタハリ」を知っているなんてな!
アルフィ《俺は知らなかった。そんな有名な美人スパイが本当に居たんだ。第一スパイって、本当に居るんだっけ?ハードボイルドの本の中だけじゃぁ無いのかい?
あっ、後は私立探偵とかって、本の中だけの架空人物じゃぁないの?
セージ《スパイも私立探偵も本当に居るだろう。只本の中みたいな目立つカッコよいのは居ないだろうけれどさ。浮気調査とかは、私立探偵使うって言うだろう?
スパイだって産業スパイなんて、かなりいるんじゃぁ無いの。俺の知り合いには居ないけれどね。観た事ないけれどね。
アレン《お前さんたち、そんな話で盛り上がれるなんて、絶対に長生きするよ。ま、だからセージやエルダーが此処で、阿保らしい話に興じているんだろうからね。本当に大変だった事故にあったのに、メンタル強いんだよなぁ。
だから、短期で此処まで回復したんだからな。
あの事故も今この見える世界も、夢みたいに感じるぜ。今回研修旅行に出たから、余計に同じ空の下なのに、余りにも色々な信じられないような世界が共存していて、変な気分だよ。
ま、心して元気でいてくれよな。 これから、きっと世の中が凄く変わる様に感じるんだよな。で、個人的にどう思おうと時代の流れが濁流でさ、嫌でも流されていかないとならなくなるんじゃぁ無いかな。
ま、出来るだけ心身とも健康維持してくれよな。
エルダー《ま、仕方ないよね。地球は過去を見ても、色々な時代を繰り返してきているんだからね。でも案外人類は滅亡はしないで、生き残った人が居て、新しい世界を作っていくんじゃぁないの?
少数の強いリーダーになれる男少数と、女が沢山生き残ればね。少しずつまた新人類に入れ替わってさ。
だから、男は大体がスケベでエロい事が好きなんだよ。大体生物はそうなんじゃぁ無いのか?ま、明日の事も判らないんだけれどな。
そういう意味で、本当は異常でもなんでもないのに、子供を産めないから、ゲイを差別するんじゃぁないのかな。
だってさぁ、俺が言うのも変だけれど、浮気ばかりする男の方が、罪深いと思うんだ。特に結婚していたら、
子供や妻は傷つくだろう? なのに、結構緩い目で見ている場合が多いんじゃぁない?
なのに、ゲイがまるで余程悪い事のように言われるのは、変じゃぁ無いかなぁ。彼らはひっそりと、まるで罪を犯したかのように、生きていたり、手をつないで歩いていてもじろじろ見られたりは変だよ。
ま、変な世の中だよな。法律であれこれ決める問題じゃぁ無いないだろう。むしろちゃんとした家庭を、作れない奴は罪になるんじゃぁないのかな。
俺が言うのも変かもだけれど、俺だから、余計にそう思うのかもだけれどね。でも、けじめはちゃんとつけたって思っているよ。どんな風になる事やらだよなぁ。
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今日は、皆でモラルの問題や、愛情の在り方の話とか、何処まで正しいか判らないままに、人の生き方や一生の話などをしました。一人の人の中にも色々な自分がいるという話もでて、どうなるか判らないけれど今日を大事に、誠実に暮らすのが良いという話をしたのでした。
後で、次に誤れば良いとか、言えば良いは、チャンスが無くなるかもしれないので、今思ったことは、即話合ったり、お礼を言ったりしないとと言う世の中になるかもと言う話になったのです。
Storyteller@Sugar