MrsSugarは今朝早くにセージ君とプランテーションへ寄り、熟した木の実を摘んできました。風通しの良い所で、乾燥させて使うのです。
今日は前回摘んだ実を使い、今日のは次の文ですが、気温が高いので、今一つかもしれません。
此処は割合暖冬な方ですが、今年は朝晩は気温が下がりますが、昼間は晴れて結構暖かです。なので、朝晩の冷え込みもそれなりです。晩は気温が下がりますが、昼間は晴れて結構暖かです。
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ポプリ《お疲れ様。悪いわね。何時もSugarちゃんにお任せで…。手入れのお当番は任せてね。
て、それもSugarちゃんだら、一緒にが多いんですけれど!私たちは楽しいし、良いのですけれどね。
MrsSugar《良いのよ。朝はセージと一緒に散歩ですし、当番の日は、予定が有る時は、抜けさせてもらうから…。
ポプリ《サフランも時々エルダー君達が誘いに来たら、出ていっているようね。
なかなか息子夫婦と話す時ってないでしょうけれど、プランテーションに行く時は、色々話が出来ますわね。
MrsSugar《そうよぉ。アニーからしたら姑さんですものね。出来れば、なるべく逢わずにが良いと思って居る嫁は多いわ。
でも、アニーは優しいから、きっと彼女のアイディアで、一緒にって言う事になったんじゃぁないの。
ポプリ《ベリーなど干す所考えないと、この暖かさでは黴が生えてしまうわね。気持ち悪い位暖かいですものね。
暖かいのは楽ですけれど、なんだか贅沢言うようですけれど冬はしっかり冬らしい気候の方が、メンタルには良い気がするわ。
MrsSugar《そうよねぇー。私は寒いのは寒いんですけれど、動けば暖かくなるし、好きだわぁ。
そう言えば此処はまだ紅葉が見ごろの、森が見つかって居ないのよね。セージが見つけて置いてくれるって言ってたんだけれど…。
ポプリ《Sugarちゃん本当に紅葉の森が好きなのね。秋はロマンチックな気分になりますから、確かに良いわね。
セージ君とデートするにも、最高の季節よねぇ。何時までもセージ君優しいから幸せね。日本人の夫婦とは、かなり違うようですから…。
MrsSugar《最初は照れ臭かったけれど、結婚してからもする前も、沢山愛の言葉もらうのって、とても幸せな気持ちになるわ。
天国と地獄程違うわよ。日本は子供が居れば大概「お父さん、お母さんやパパ、ママ」って呼ぶようになるわよ。
でなければ「オイ、オーイ!」ってね。「ありがとう」なんて言わないし、愛の言葉など全くなかったわよ。共働きでも家事は女の仕事でしたし「無料のハウスキーパー」ね。
ポプリ《それは酷いわね。よく皆我慢しているわね。夫婦になっても、一緒に子育てしても、子供にとっては母親や父親だけれど、夫婦は男女の関係で、恋人でしょう?
MrsSugar《さぁ、私は突然別居になっても“やっぱりね!良かったわこれで自由になるわ!”って、元々一緒に居る時間がほとんどなかったから、私セカンドハウスに居たから、そのま身の回りの物だけ持って別れたわ。
何も要求しなかったから、もめる事など何も無し!ただ“これで自由だぁー♪”って思ったわ。もう結婚なんてこりごりだって思って居たのにね。
ポプリ《私の国も離婚、結婚を繰り返す人がいるけれど
、社会が助けてくれますからね。
MrsSugar《私は身内も、良い顔しないから、ただ友達が仕事手伝って!って言うから、手伝ってがむしゃらに働いたわ。
その後以前なら考えられない位、色々なパートの仕事やって、結構大変だったけれど、楽しかったわ。パートはバツイチや予備軍がいっぱい居てね。
Auntサフラン《私は、後家になるのが予想よりも結構早くなったかしらね。情熱的ではないけれど、真面目で穏やかな夫でしたから、でも言葉は少なくても、愛してくれているのはよく解ったから、幸せでしたよ。
なので、亡くなってしまった時は、もうガックリしてしまって...
寂しいし、子供たちの所を回って滞在していたわ。
でも、皆が“エルダーの所へ行ってみたら”ってね。エルダーも“暫くなら良いよ”って言ってくれたんで!まさかの今の暮らしは想像もつかなかったわ。結婚する前の暮らしに戻ったみたいよ。皆さん宜しくね。
MrsSugar《良いんじゃぁ無いの、体が不自由になったら、施設に入れば良いんですし、元気な間はこうして暮らして居たら、お小遣い稼ぎもできて...。
多少でも、自分でお金を稼ぐのは、大事な事だわ。でも元気が出るでしょう?
ですから、セージは“仕事は好きにしたら...なるべく一緒に居る時間さえあれば”って、言ってくれているから、私も楽しく暮らして居るわ。
人生で一番今は楽しく暮らして居るわ。命がけのトラブルも有りましたが…。
ポプリ《本当に、私達ももう心配で...。お祈りしていたわ。私は彼を事故で亡くしているから、Sugarちゃんまで?ってもう運命を呪ったわ。
Auntサフラン《私はエルダーから聞いて、何の確信もないんだけれど、大丈夫!って思って居たわ。
その後息子と、セージ君のテロ事件。その時の息子も大丈夫って思って居たわ。
MrsSugar《本当に、テロに巻き込まれた時、エルダー君が助けてくれなかったら、セージは助からなかったって聞いたわ。
適切な止血で、心肺停止はしたけれど、ほんの数秒差で生き返る事が出来たそうよ。
考えたら色々遭ったわね。その後は嘘のように穏やかになって!
でも夫婦して、巻き込まれ事故ばかりね。最初に肺炎になった時も、こむぎさんが“来なくて良いから!”って言ってるのに“熱は大したこと無かったから、大丈夫よ”って編み物届けに来て、Cafeでお茶飲んで帰ったのよ。
年中“全くみんな空気読めないのよね”とか言ってたけれど、自分たちが読めなかったのよ。Ahahaha、、、今頃くしゃみしているかしらね。
ポプリ《Sugarちゃん人が好過ぎるのよ。大親友って訳じゃぁ無いただのちょっと皆でお茶飲む位の友人だったんでしょう?
まるっきり、滞在中はお世話しちゃって、何言ってるか判りませんけれど、言いたい放題言われていたんじゃぁないですか?
MrsSugar《和食無しではいられないって言うから、直ぐに帰るかと思って居たのよ。帰ってよとも言えないしね。
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MrsSugae世代になると、今起きたゴシップや思い出話ばかりが多くなります。
MrsSugaeなどは若いセージ君と一緒なので、未来の話が出てきますが、想定していた通りに、年齢が重なってくる分だけ、過去の思い出が増えるだけな様です。
“出来るだけ、楽しい思い出をつくろうね”とセージ君には言われているので、気ままにやりたい事をやる様にしています。
しかし西欧だからと言って、女性に優しい家ばかりでは無く、女性の地位が低い国もまだあるようです。
秋の匂いが濃くなってきたので、もう直ぐ寒い日もやってくるでしょう。
Storyteller@Sugar