今日はDrターナーがクリスを連れて、良く行く場所の案内に回りました。クリス君はまったく外の国から入って来たので、一応です。
何でも問題なさそうなクリス君に見えますが、結構完璧主義のようなところが有るようなので、変なところ余計な気を回したりしそうです。それが良い場合もありますが、反対の場合もありますからね。
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Drターナー《此処はな、結構利用する店なんだ。日常使う文具を頼んだり、取りに来たり、休憩時にアイスクリームや、焼き菓子や飲み物なども買って、そこの庭で食べたりだな。
クリス《そうですか、判りました。新しくDrターナーの教室へ移動してきたクリスです。これから宜しくお願いします。
ジャンテイ《天才研究員クリスさんだね。もう噂は回っているよ。俺は雑用のパシリをやらされている、ジャンティです。
Drターナー《この店は皆家族で、フランス系なんだよ。オーナーのMmeシャノアールと、その従姉妹だっけ?サポート役のレディと甥のジャンティ君だよ。
この国ではセージの次に若い国民だよ。
Mmeシャノアール《あらぁ、Drターナーも久しぶりだねぇ。帰国して、ゆっくり出来たかい?
彼が噂の天才イケメン君だね。イリスさん?エルダー達と同世代かしら?これは、皆に騒がれるわ。
覚悟しておかないとだね。Ahahaha、、、、。イケメンと言うよりモテメンだね。
Drターナー《Mmeシャノアール、何かの時は助けてやってくれよ。騒がれそうだからね。本人は結構堅物なようかな? 知らんけれど…。
クリス《堅物ですよ。やたらに「たらし」みたいにいわれますけれど、俺は決まった人がいたら、もう一筋ですからね。いませんけれど!
ジャンテイ《言われるだけ良いよ。俺なんてハッパかけられるばかりだからね。
ルナル《ジャンはもうその他大勢なのよ。でもきっといつか運命の人があらわれるんじゃぁないの・クスクス、、、、。
Mmeシャノアール《でもまぁ、ジロジロ見ちゃって御免なさいよ。本当にモテメンだわよ。なんたって、あなたはとても色っぽいわ。
クリスマスパーティの時私のパートナーになってくれない?私なら、後に何も残らないし、私と絡みがあると思われたら、後で女性達がやたらに大騒ぎしてこないわよ。
“口うるさい、Mmeシャノアールと関りがあるようなら、控えめに...。”になるわよ。
Drターナー《Wahahaha、、、。確かに!Mmeシャノアールは怖いからね。ボディガードには適任かもな。
クリスが気が向いたら、パーティデビューには良いかもな。ま、堅く考えるな。気が向かなければジョークで済ませば良いからな。
クリス《はぁ、その時になったらお願いするかもしれないので、宜しくお願いします。
ジャンテイ《シャノのパートナーね。なんて事だろうね。
ルナル《クリス君気にしないでね。でももしパートナーになったら、シャノはダンスは上手よ。
Mmeシャノアール《Ahahaha、、、。オバチャンだけれどね。熟女もそれなりに良い所があるわよ。ま、宜しくね。
Drターナー《今年は、カジュアルでパーティはやるらしいからな。“なるべく皆出席して、顔見知りを増やすように…”って目的らしいよ。
知らない顔ぶれもまだ多いからね。
クリス《では、Mmeシャノアール握手してもらっても良いですか?俺はフランス人程、ハグとかはしないので…。
ハグしたい位魅力的だと思って居ますが、初対面なので握手で!
ルナル《あらぁ、シャノご機嫌じゃぁないの?結構どんな人か気にしていたのよ。何時もセージ君夫妻に、当てられて羨ましいでしたからね。
女性は親友の事でも、ちょっぴりジェラシーなのよ。むふふふ、、、、。
Mmeシャノアール《では宜しく!あらぁ、若い男性の手に触れるのは何年振りかしら?以前のパーティ以来だわねぇ。良いねぇ。肌がピチピチで…。
Drターナー《なんだよ。そうだったのかい?いつでも言ってくれたら握手位してやったのに...。
ジャンテイ《なんだよ。俺なんて年中触っているだろう。ケツ叩かれたり蹴飛ばされるんだよ。
クリス《Ahahaha、、、。愉快な家族なんですね。
ルナル《ホント、馬鹿な事ばかり言ってますけれど、宜しくお願いいたしますね。シャノはお気に入りの人をうのが好きなのよ。気にしないでね。
Mmeシャノアール《あなたクリスだったよね。恋の悩み相談は何時でも受け付けるよ。フランス語は、素敵な愛を囁く言葉に満ちていますからね。
Drターナー《だってさ。でも彼は全然恋の悩みなど無さそうだぜ。引く手あまただろうからな。
クリス《いや、想って居る人に、同じように想ってもらえると言うのはなかなか難しいものですよ。悩むような事が有れば是非相談に乗ってください。
ジャンテイ《又、君は人がどういうと喜ぶかよく解って居るんだねぇ。シャノが言われると一番嬉しい言葉だよ。
誰も相談してこないから、何時も仲良しが居るんだけれど彼女に強引に愛の囁きを押し付け特訓しているんだからね。
ルナル《Ohohoho、、、。仲良しだから、問題なくいってるけれど、いい迷惑よね。
頼まれたら、教えるなら良いのに、待っていても全然相談してこないから、押しかけ教授よ。
ジャンテイ《それも、言い方がさ古臭くってね。
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当たり障りない、雑談をして…。驚いた事にクリス君はパーティに参加すると決まったら、パートナーを宜しくと申し込んでおいたのです。
流石モテメン君。誰かに誘われた時には“もう決まっているので”と断りやすいですし、Mmeシャノアールなら、トラブルの元にはならないでしょう。
Drターナーに“流石お前賢いよなぁ”と言われました。
Storyteller@Sugar