皆で一緒に休憩にCafeに行くと、Drローソンが来ていました。又何時もの往診が始まったようで、今は同行する助手が居なくて、一人で回っているようです。
此方の国の主要な場所は他国とは違い、医療区と大学の研究所なので、他の国とは少し違うのです。
でも新しく決定したメインカントリーは此処に落ち着き、必要な人たちも多少増えて、纏まってきました。
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Drターナー《で,Dr ローソンとしては、重ねて調べ直しかい?ま予防医学としては、その人の日常の暮らし方や、生活環境を見るのが、基本だからね。
Drローソン《そういう事だよ。それでも、個人個人が自覚してくれないと、困るんだけれどね。
普通に一番合った生活習慣で暮らしてくれたら、良いんだけれどねぇ。でもきっと皆が、ストレスを感じないで、自己管理できるようになると思うんだ。
今そのデーターを整理中なんだよ。
セージ《建国以来のデーターかい?
Drローソン《嫌入国以来だから、Sugarさん達第一移民の人達は、10年分はあるよ。これが助かるんだよね。でももう1人では大変だから、誰か助手を探すよ。
クリス《それは凄い事やってるんですね。でも素晴らしい。
シムノン《じゃぁこれから俺達もってことですか?ふしだらに暮らして居たらバレちゃうって事っすか?
アルフィ《そうだよ。あれっ、シムノン君何か心辺りがあるんですかね。判ってはまずいって事が...。
クリス《Ahahaha、、、。俺早く知ってよかったよ。さっそく清廉潔白な既成事実をつくっておかないとだね。
エルダー《大丈夫だよ。よほど酷い暮らししていなかったらね。俺なんてもう正直に、有りのままの報告してたけれど、細かいアドバイスはされたけれど、否定はされなかったからね。
ま、周囲に誤解はされていたけれど…。
Drターナー《守秘義務もあるからな。エルダーは守秘などなくてあけっぴろげだったからなぁ。
ああいうのは気楽だよなぁ。見た目神経質そうだけれど、一番長生きするんじゃぁないのか?
Drターナー《俺なんてガラスの心臓だから、もう何時もビクビクして暮らして居るんだぜ。
うっかり誰かに呼びつけられたら、もうドキドキしちゃってよぉ。
セージ《よく言うよ。仕事の時とは別に、プライベートでは面倒くさいのが嫌いなだけだろう?
Drローソン《何時も眠いって言うのが、問題だよね。忙しいから仕方ないんだけれど、年齢的にもう無理は禁物だね。
アルフィ《楽しすぎも健康には良く無いそうだしね。
クリス《意外と健康の自己管理は難しいんだよ。でも確かに医療従事者は、心身とも健康じゃぁ無いと、患者に偉そうな事言えないよね。
俺も今のうちに、考えないとだなぁ。悪い癖って直すの大変だよね。
エルダー《若いうちにだよ。
シムノン《じゃぁセージからだな。
Drターナー《誰か少しでも不調がある奴はいるのか?寝不足と水分不足が一番よく無いんだぜ。
アルフィ《それは自信あるなぁ。俺寝るの大好きだし、意外とパワーないからなぁ。根性も無いんだけれどさ。
エルダー《そうとは見えないけれどね。結構何時も元気じゃぁないの?最初の一歩は人任せで、結局要領良いんじゃぁないのかい?
シムノン《やってくれる兄弟が居るんじゃぁ無いか?そういうのって結構あるよな。環境って大事だよ。女姉弟が多いとかさ。
アルフィ《あっ、それはあるね。俺は女姉弟居ないから、女性は直ぐドキドキしちゃうけれど、セージとかエルダーとか女っ気が多い環境で育った人は、多少の事じゃぁ動じないよな。
Drターナー《あぁ、それは大いにあるかもな。俺なんて患者は単なる物みたいだけれど、プライベートであまり近くに来られると、嫌だものな。よほど親しくないとね。
Drローソン《そうなのかい?理屈ではそうな様だけれど、僕は男兄弟ばかりだけれど、あんまり女性を意識したことは無いような気がするなぁ。
それより、ロマンチックじゃぁないけれど、先ずは顔色見たり健康状態を直ぐにチェックしてしまうよ。
セージ《よくマルと再婚したね?マルってそれほど色気無いと思うけれどなぁ。ミントが一人でキラキラに振りまいているみたいだよ。その雰囲気に騙される男は結構居てさ。
俺は皆の裏の顔しっているから、どんな人も家に帰ったら、凄いんだろうなぁ?って思うよ。
エルダー《それでよくSugarさんに告白したよな。ま、初めて恋しから、好きが解らなくて混乱したんだろうけれどな。
アルフィ《もうセージは別人だからね。急に神経質になっちゃって!最近かなり変わったけれどね。
クリス《そうなのかい?ただの好きと恋は完全に別物だろう?
シムノン《そう思うけれど、セージの心は一般とは少し違うようだよ。歳の差考えたってさ。
多少の差は気にしないだろうけれど、凄い歳の差だったら、恋にはならないだろうと思うんだ。
Drターナー《それは、君たちはMrsSugarと親しくないから解らないんだよ。
親しくなったら、セージの気持ちがわかると思うぜ。彼女は特別な人なんだよ。
エルダー《そうそう、俺結構女付き合いは多いけれど、Sugarさんみたいな雰囲気の女性は見なかったなぁ。セージは女を見る目があるよ。
Drローソン《そうですね。とても魅力的な存在ですが、さりげないその魅力に気が付いたセージ君は若くても目利きなんでしょう。
セージ《別に,ただ俺は一緒に過ごすのや、話をするのが、先ずは楽しくて、どうってことない話がいくらでも楽しく出来たんだよ。
クリス《何歳の人か知らないけれど、そんなすごい歳の差の相手との結婚、良く反対されなかったな。
シムノン《一番口うるさいミントの仲良しの友達でも有ったからね。強い味方だったろうね。
うちの姉のサリーとミントは、類友で仲が良い親族なんだよ。
アルフィ《でもそうだよね。大好きな人と両想いになったら、年齢差なんて、どうでも良いよな。
いずれそのリスクもあるだろうけれどさ。その覚悟さえ出来ていたら、幸せだよなぁ。
その時にならないと解らないけれどね。
Drローソン《彼はもうとっくにリハーサル済だから、大丈夫でしょう。運命の人なんでしょうね。
親族も医療関係者ばかりいますしね。でももっと若い時に、彼は一人で、重症の彼女の自宅介護経験者です。
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どうしても、もう独身を決め込んだ人以外は、何時運命の人と出会うか判らないので、そんな話が多くなります。
でも意外と、既婚者が居るので、こうして話す度に知識が得られて、慎重に選ぼうと思うようです。
Storyteller@Sugar