冬休みがどんどん終わり近くになってきました。こういう時は時間が短く感じるのですよね。セージ君は今 朝はMrsSugarを起こして、ベッドの中で、世界のニュースや動画を見る事にしました。
ノートPCですが、ベッドの中ではすぐ近くで見るので十分です。 こんなのんびりベッドの中で過ごすのは、もう休日だけになってしまいます。考えたらセージ君の国の人達は 結構こういう時間や、やたらにお茶を飲んだりが多いかもしれません。
忙しいと言っても、MrsSugarの忙しいとは、だいぶん違います。人は楽なほうへ流れますから、すっかり染まってしまったMrsSugarです。
その為か、アレルギー症状などは、まったくとよい位出なくなったのです。
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セージ《Sugarもういい加減起きたら？って起きているんだろう？ふざけちゃってもう...俺先にニュース観るよ。後から「知らなかったぁ～」なんて言うなよ。
MrsSugar《う～ん、もうすぐ起きるからぁ～。もう少し待って...今一番楽しい時間なんだからぁ。
セージ《わかるけれどさぁ。ベッドにいても起き上がるまでは早くするようには、しないとね。仕事に出て行くのに慌てないと用意が出来なくなるよ。
MrsSugar《そうよねぇ～。でもこんな時間って至福の時間じゃぁない？セージだって好きでしょう。
MrsSugar《はぁ～セージニュース観たかったら、先に観ていても良いわよ。なんで朝のこんな時間がすごく幸せに感じるのかしらね。丁度良い暖かさですしね。
セージ《それは俺だってわかるよ。でもさ、もうあと１週間位で、平常通りになるんだよ。今年はこの国はかなり暖冬だから、起きるのも楽だろう？
今夜中は暖房は完全に切ろうかって話も出ているんだよ。体のためには、気温の変化についていけないとだからね。あまり過保護はよくないんだよ。
MrsSugar《そうよねぇ～。一人で寝ている人はどうしているんでしょうね？私はセージの体温が、丁度良い暖かさで...。寒すぎないし、熱くてやけどすることもないし！
セージ《それは、俺だって同じだよ。Sugarが適度に熱を奪っていくのか、熱くて目が覚めるなんてことは無く、ちゃんとケットも掛けてねているからね。
いいよ、ちゃんと起きているなら潜っていても、俺ももう少し本を読むから...。
MrsSugar《本読むの？あらっ、私も寝る前本を読んでいたんだけれど、何処に行っちゃったかしら？枕の下にでも行ってしまったかした？折れてしまったら、図書館の本だから大変だわ。
セージ《大丈夫だよ。俺が取り除いておいたから...。読むなら取ろうか？ Sugarも朝本を読むかい？
すっきり頭に入るんだよ。ま、Sugarの読む本は、暗記したりする本じゃぁないから、別に良いか・笑
MrsSugar《でも、寝る前に読むから、事件がいつまでも解決しなかったりなのよね。だから、最近は短い文章の、エッセイを読むことが多いのよ。
面白いエッセイが結構あるのよね。短文であっても、紙の本がやっぱり良いのよねぇ。心が安らぐわ！
何度も読んでいる本もあるんだけれど、間があくと又印象が変わって面白かったりしてね。漫画や、アニメ、映画なども同じよね。
セージ《それは名作というのなんじゃぁないの？奥が深いと、読む年齢によって、感じることが違うんだと思うよ。結構一生物の本ってあるよね。子供の時読んだのに、大人になっても、又読んだりしてね。
何も小難しい文学とは限らないだろう？人の心って変わるだろうしね。
MrsSugar《うっふ！セージは顕著に自覚したって言ってたものね。こんな女々しい自分がいるとは思わなかったって...！
セージ《なんだよ。そういうのって、自分で言うのは良いけれど、人に言われるとムカつくんだよ。それも特にSugarに言われると、本当だから余計に悔しくなるんだ。
MrsSugar《Ahahah、、、、どうだ！熟女の魅力馬鹿にするなよ。
セージ《本当に！だったよ。結婚したら益々まだ成長途中の愛だって感じてさ...。なんだって大好きな人に出会ってしまったんだろう？って思う時もあるくらいだよ。後悔なんて、全然していないのにね。何時も今が最高って思っているよ。
MrsSugar《若いのにあんなに辛い思いしたのに、嫌にならなかったのね。よく見てくれてありがとう。
セージ《嫌にならなかったよ。だからこそ今すごい幸せと思うんだと思うよ。皆には言われるんだよ。あんまり愛しすぎたら、息切れして負担になってくるんじゃぁないかってね。
でも、おれは、まだまだ自分をセーブしているし、その時の幸福感って違うんだよね。
MrsSugar《私も、祖母がいっぱい愛情注いでくれて、押し付けじゃぁなかったから、セージも同じだわ。
“同じだけ自分も愛して”って言うのがあると、重いでしょうけれどね。セージのは勝手に想っていると言うというのは変だけれど...。
セージ《あっ！義手の人が映っているね。肩からみたいだけれど、もう一人の人は何もつけていないけれど先天的に、腕が無い人なんだ。彼は不自由であっても、ほとんど義手は使わないんだね。
愛と同じで本人の心はいろいろなんだね。不自由であっても、工夫して何とかする方が良い人もいるんだ。足を使ってとか色々代用してなんだね。
MrsSugar《この人は足が手の代わり位に仕えるし、体も先天的だから、柔らかく曲がるようね。人の体で不思議だわ。
観て！字も上手に書けているわ。神業みたいね。私は字が下手だから、嫌になるわぁ。
MrsSugar《セージ達も義手の開発なんでしょう？
セージ《うん、こういうの見ると、軽量で最低限使えれば良い物でも良い人も居るってことだよね。精巧なものほど、高額になってしまって、皆に行き渡らなかったりするだろうしなぁ。
なるべくシンプルな形で、俺が作りたいのは、手袋はめる感覚で、使えるものなんだ。
MrsSugar《そうしたら、何も手の形と同じ形でなくても良いんじゃぁないの？万能ナイフみたいにいろいろに使えたりして...。
セージ《そうだよね。ちょっと見た目オモチャみたいに手軽にはめて、はめ心地がよくて...。う～ん。この動画はどこの国かな？ヨーロッパ？北欧かな？
エルダーに聞いてみようっと！動画サイトもフェイクも多いけれど、色々見られて良いよな。それにしても、これを仕事にして、儲けている人も居るってのがすごいよね。
前には考えもしなかったことだよ。でも行き過ぎてしまうと、将来的にはどうなるんだろうね。
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今朝は結構長い時間、ベッドの中でTVや動画サイトを観たりして、のんびり過ごしましたので、食事は 遅くなりブランチになりました。
こんな退屈なくらい穏やかな日がいつまで続くのか、わからない世の中になってきたような。天候異変や世界的に拡大する感染症。 災害が世界中に起きているようです。ポンペイみたいに、一気に町が消えてしまうような事がもう周期的に起きても不思議はないのかもしれません。
どんなに科学が発達しても、地球の大きなエネルギーの前には、何も出来ないにも等しいのでは...。 夫婦はベッドの中で、そんな話で盛り上がった朝なのです。出来ることは、なんでも資源その他は果てしなくあるものでは無いという事で、出来るだけ簡素に大事に使おうという事しか出来ないねと...。
今日穏やかに暮らせることに感謝して、過ごそうという事です...。
Storyteller@Sugar
