レディスツァ-の話をしようと思ったら...セージ君がいました。

今日は午前中に“ランチサンドを注文した”とDrターナーから聞いて、セージ君は取りに来ました。 おやつにドライベリー入りスコーンをオマケすると聞いて、少しセルフィーユ君を手伝って、貰って教室に帰るとエプロンして、袋詰めしたりしました。

Cafeのサンドイッチやスコーンは話だけで、食べたことない人も多かったのです。以前のように教室全員でお茶飲みなどに出てくる事は無くなっていたのです。 特にCafeは役員達などが、よくお茶飲みに来ているので、若い教室メンバーはCafeガーデンやMmeシャノアールの店前には出てきますが、店内に入る事はなかったのです。

Cafeのサンドイッチやその他ビスケットなどが、美味しいのは話だけでしたので、今日はDrターナーがオーダーを入れておいたので、やはりセージ君が取りに来たのです。
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MrsSugar《今日は教室は全員居るの？ターナーさんは“多い目に...”って言ってらしたそうだけれど！皆若い人ばかりですから、お腹が空くんでしょうね・笑

セージ《でも、もう成長期って訳じゃぁないからね。そんなに若い時ほど食べないんじゃぁないかな。そうでもないか？もう気を付けないといけない年齢になってきたんだけれど、甘い物好きも居るからね。

MrsSugar《そう言えば、セージも昔ほどは食べなくなったかしらね。元々そんなに大食いではなかったけれど、食べる割には身長が少し前まで伸びていたのよね。
成長痛は無かったみたいだけれど...ムフフ...

セージ《エルダーなどはCafeの物は食べているから、大喜びしてたよ。そういえばアニーもここに来ているのは珍しいね？今日は休みなのかい。昔みたいに、Cafe内で縫物したりなんて無くなったもんな。

じゃ、俺は貰うもの貰ったら、片付けて教室に戻るよ。

アニー《セージもすっかり大人になっちゃって！って言うのも変ですけれど、本当に子供っぽかったのよね。

Auntサフラン《幼馴染なんでしょう？３～４歳くらいの時からのお友達なんでしょう？２０年以上のお付き合いだなんてね。
セージさんも同じように想っているんじゃぁないかしら。Ohohoho、、、、。

アニー《お世辞半分でも“アニーはあんまり変わらないね”って一応紳士的に言ってくれたわ。私の方がセージより歳上ですし、遠目ではごまかせても、お肌の衰えは年齢なりにだわ。Sugarが羨ましいわ。

昔からそう思っていたんだけれど、すっぴんでも、肌のきめが細かくて、きれいだわ。メイクはしないって言ってたから、私もこんな顔だから、バレェの発表会とかでない限りは、ノーメイクにしたのよ。そばかすが目立つから、隠したいところなんですけれどね。

Auntサフラン《本当ですわね。日本人は若見えするのは、以前Sugarさんのお友達を見ても思いましたけれど...。でも肌はダントツSugarさんきれいだわ。

MrsSugar《褒めてくれてありがとう。でも何も出ないわよ・笑　もう反対にリップとか位すると良いんだけれど、コスメの匂いがねぇー。

苦手なのよね。だから、肌の色がくすんできていて、嫌なんだけれど...。スキンローションだけはつけるようになったわ。べた付くのは嫌なので、馬油と言うクリームつけているのよ。
まとめ買いしておいたのが、あるのでね。

全身用なのでセージも気に入って、夫婦共用なのよね。アニーこそノーメイクでも、色が白いから、とても奇麗じゃぁない？手入れを色々しているんでしょう？

アニー《洗顔パックはしているわよ。皴っぽくなりたくないしね。私はねマヨネーズパックしているのよ。週末にマヨネーズとヨーグルト作り置きするときに、沢山作っておいてね。

それをよく食べるんだけれど、パックにも使っているのよ・笑　いつだったかなぁ？作り置きでたくさん作った時、手のひらとかにくっついたら、とてもしっとりしたのが判ってね。

エルダーに大笑いされたんだけれど、“添加物なしで却って良いんじゃぁないの”って言われたわ。

Auntサフラン《本当ね。アニーは顔立ちは華やかですから、今のままで良いんじゃぁないかしらね。肌がきれいな女性は素敵に見えて良いわよ。
あのエルダーが、選んだ人だけあるわって最近よく判ったのよ。シッカリもしていますし、優しいですしね。従妹のバーネットにも良くしてくれて、感謝しているのよ。

MrsSugar《あぁー。バーネットさんね。でももう従姉弟同士ですから、あきらめたんじゃぁないかしら？　お互いが好きなら別ですけれど、エルダー君はまるっきりその気が無いんですからね。アニーも気がかりでしょうけれど...。

アニー《それは最初は気になったけれど、エルダーにハッキリ言われていますし、彼はとても理性的な人ですから、色々な話をもう結婚前に話していたからね。
遊び人だったけれど信頼できるし、愛情も豊かであいまいさが無い性格なのでね。

Auntサフラン《私の事も、最初からミントさんの所でも、気を使ってくれていましたからね。
エルダーから付き合っていると聞いて、アニーならってほっとしたんですよ。
きっと思う事があって、エルダーも依然のGF達と全員別れたんでしょうね。アニーと付き合うからだったのかしらね。

アニー《あらそれは違うのよ。私と話をするようになったときは、もうすでにあの取り巻き女性達とは付き合っていなくて、よく勉強していたみたいだったわ。
偶然顔合わす事が多くなって、話す様になったのよ。エルダーはもう噂の人だったから、”最近取り巻きが居なくなったわね“って言っていたのよ。

セージとよくくっついているようになったし、セージも誰もお付き合いしていないようだし、“あの２人男同士だけれど、怪しいんじゃないの！”なんて話もちらほら出ていたのよ。

Auntサフラン《まぁ、そうだったんですの？でも、そうだったとしても、私は驚きませんわ。セージさんって、凄く魅力的なチャーミングな男の子だったでしょう。

エルダーのお気に入りの友達だったようなので...。エルダーには子供のころから、女の子ばかりに取り巻かれて、同性の友達を作る間もなかったんじゃぁないかしらね。

セルフィーユ《俺も最初は、Sugarさんと付き合っているの気が付かなくて、エルダーさんとセージ君もしかしたら？って思った事があったよ。

別にいちゃついたりしていたわけじゃぁないんだけれど、凄く仲良くてね。でも、暫くしてセージ君のSugarさんを見る眼差しを見て、あっ、こっちは本命の人では？って思ったんだよ。

何の説明も聞かなかったし、元アルバイトしていたって言うからね。歳の差も一般的には対象としてみないからさぁ～。いくら仲良くてもってね。

でも、暫くしたらわかったよ。“歳の差なんて関係ないなぁ”って思ったよ。Sugarさんは世話焼きたくなるところが、いっぱいあってね。

結構大まかで、いい加減な所があったり、反面すごく可愛かったり、エレガントな所もチラッとしたりで、男は気になる存在だよね。
全然セクシーじゃぁないんだけれど、違う意味で素敵な人でした・笑

MrsSugar《あらまぁ、今日は皆ずいぶん高評価で見てくれる日ね。セルフィーユまで、何時ものように、気を付けてくださいよ！もうもう...。ではないのね・笑

私ってよっぽど落ち着きがないのかしら？　それほど失敗はしていないと思うんだけれど...

アニー《あぁ、判るわ。そう、凄くちゃんとやっているんだけれど、何だろう危なっかしく見える事があるのよね。私もアルバイトで初めてCafeにキルトしに来た時に、見慣れたらあらっ、大丈夫かしら？って思った事ありましたものね。見かけよりも大胆な行動したりとかね。

女性一人で暮らしているのが長かったから、結構色々な事自分でやったりするのよね。やっぱり、若々しくても年齢からしたら、怖い事やっているのよ。重いもの持ったり、考えたら力をあまり使わなくても、持ち上げたりできるコツをしっていたんだけれど...。

Auntサフランは知らなさすぎで、同じ世代とは思えないのよね。なんでもエルダーエルダーってね。
旦那様に頼り切って暮らして居たんでしょうね。

Auntサフラン《ま、アニーってシビアな事も言われるのよね。ですから、最近の私はここでお仕事させてもらうようになってから、結構色々出来るようになったんですよ。

同居している姪が又何も出来ないというか、やる気がない人なのでね。気が付いたんですよ。私も近い所があるんじゃぁないかしら？ってね。それで、色々やるようになったからか”前よりずっと若々しくなったね“って、息子に言われる様になって！

まったくエルダーは女の扱いが上手なのよね。おだて上手と言うか...。そういわれるとやる気になるじゃぁないですか！色々やるようになったら、それ見て姪も手伝うようになってきてね。

全ての始まりは、此処のCafeで受け入れてくれた事から始まったんですよ。１０年は若くなったように、暮らして居るわ。

MrsSugar《やはり人は、環境によって変わるのよね。人に言われたって、自分から気が付いて...なんてなかなか出来そうで出来るものじゃぁないと思うのよ。

自分で気が付いて、良い意味で周囲に染まっていくって、一番良いんじゃぁないかしら？エルダー君も上手にリードしてくれたんでしょうね。

彼は賢い人ですからね。どうすることが良いのかわかっていたんじゃぁないのかしら？相談に来られた時に
OKしてよかったわ。お構いしませんでしたけれど...笑
そうそう、内緒の話ですけれどレディスツァーどうします？　アニーもいかが？オーロラ観る割引ツァなのよ。

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それから、今日は女性３人でざっくりと旅行会社のツァのフライヤーを見ながら、どちらかと言うと当てのない話を始めました。 こんな話の時は、北欧出身の今日はポプリさんがいないのでAuntサフランが色々聞かれます。

Auntサフランも、フィンランドは隣国ですが、行った事はないのですが、他の人よりも知識はありますから説明係です。オーロラは秋から春先まで、あるいは夏でも見える事があると言われているらしいのですが、その日の陽気によってなようなので、何泊かの旅行になるようです。

アニーも加わって、今にも行きそうな話ぶりですが、現実には出入国はまだ厳しく取り仕舞われています。　MrsSugarは今はセージ君などには内緒にしているのです。　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　Storyteller@Sugar