今日は早上がりで、センターポイントへ

今日はセージ君とエルダー君は早く仕事が終われるので、夫婦でセンターポイントへショッピングに行こうと誘いに来ました。

たまたまセージ君たち2人は同じ時間に上がれるので“ワインの買出しに行こうか”と言う話になり、それな らMrsSugarやアニーも一緒に誘って、夕食は買い物後にレストランで食べて帰ろうかと言う話になった のです。

地下には大型スーパーマーケットやワイン専門店などがあり、配送もしてくれます。 そこで、買い物したら上の階にはホテルに接続してフレンチレストランラウンジもあり、美味しいフランス料理が食べられ、中はカジュアルで行っても、セミフォーマルでも良いような、部屋が作られています。 今日は皆カジュアルなので、予約を入れてたまには外食も...と言うのが彼らのプランです。

それで、Cafeに誘いに行くとCafeガーデンの掃除をしていたMrsSugarに出逢って、セージ君はブランコで 少し話す事に...。エルダー君はアニーに連絡しておいたので、Cafeの中でアニーと話です。 母親のAuntサフランとも久しぶりのご対面です。
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エルダー《やぁ、相変わらずMumは元気そうだね。

Auntサフラン《お陰様で程々忙しくて、程よく休日もあって、もう少し動けそうな気すらするわよ。

アニー《顔色もとても良くて元気いっぱいね。元気に長生きできそうね・笑

Auntサフラン《本当に、まだ若いバーネットよりも元気かもだわ。そうそう、バーネットがね、最近“何か勉強でもしようかしら？夜間部の講習を受けて服飾関係の”なんて言い始めたのよ。
やっと、お尻が上がってきたようだわ。

エルダー《へぇ～。良い事だよ。ずっとやる気が無い人だったからね。Mumも余裕があるなら、たまにはもう少し動いて、Cafeガーデンの掃除とか、雑用をSugarさんだけにやってもらってないで、動いたら？

何時も座っての作業が多いだろう？　体の為にも動く事やったほうが良いんじゃぁないか？

アニー《家では結構家事をやっているそうよ。でも、本当にまだ高齢者になりきってしまうには、若いわよね。

エルダー《Cafeや、ミントさんの所では、かなり優遇されて仕事しているんだから、当たり前にならないようにしないとね。もう少し、Sugarさんの仕事減らしてあげないとな。
何時も彼女が色々やっているんじゃぁないのかい？

Auntサフラン《やろうと思うと、もうSugarさんが立ちあがって，仕事始めているのよ。Sugarさんでなかったら、ポプリさんがね。　私のろまなのよね。

アニー《気が付いていれば良いんじゃぁないの。何かの時には、お手伝いするときもあるでしょう。編み物はコンスタントに進んで、やってくれていますからね。

最近はロングストールばかりが多いわよね。出しても出しても注文が入るのよ。今年は夏の肩掛けが、出るかもね。　Sugarがやっていた“コットンレースの三角ストールみたいなのは無いの？”って注文が入ってきているわ。皆よく見ているのよね。

エルダー《皆見逃さないんだな。Sugarさんがファッションリーダーなんだね。それでさ、アニーはもう今日は早くに出られるのかい？俺たちはあと少ししたら終われるんだよな。

アニー《大丈夫よ。じゃぁ私終わったら、Cafeか庭の方で適当に待っているわ。Mmeシャノアールのカウンターあたりか...。

Auntサフラン《あらっ、珍しくデートなんですってね。エルダーも変わったものよね。若い時は遊んでおくのも悪くなかったようね。若い時に遊ばないと、歳取ってから遊び始めると手に負えないそうですからね。

セージさんなんて早くに結婚しちゃって、Sugarさんもしっかり手綱握っていないとね。若くてピチピチでセクシーな娘さんに惑わされたら困りますものね。

アニー《それは大丈夫じゃぁないのかしら？セージはSugarと出逢う前の凄く若い時には、少し遊んでいたようですし...。注文が多いのは子供の時から変わらないですからね。
結構穏やかそうだけれど、気難しくて扱いにくい所もあるのよ。怒らせると怖いしね。

MrsSugar《珍しいわね。エルダー君と一緒にショッピングなんて言うの...。アニーも一緒には初めての事じゃぁないの？今日は風がないから良い日かもね。

セージ《うん、たまたま2人とも限がよくなったから、ワインが無くなって来たから、買いに行こうか...って話していたら、ターナー先輩が“俺の分も買って配送して貰ってくれ”ってね。

それなら、スーパーのショッピングも行くかってことになってさ。そうしたら、スーパーの買い物も頼まれちゃったよ。ターナー先輩は買い物も面倒くさいって言うからね。

MrsSugar《むふふふ、、。本当に面白い人だわ。セージもターナーさんの頼まれごとは良いのね。大好きな先輩ですものね。後はアレンさんも大好きな先輩なんでしょう？2人は似た感じな雰囲気よね。

愛想が無いけれど、実はとても思いやりがあって、優しいのよね。

セージ《あぁ、俺の好きなタイプなんだよ。Sugarもそうだよね。割合素っ気ないほうだろう？俺程よくビターな人が好きなんだなぁ。でも噛み締めるといい塩梅に味わい深く、複雑な味がしてさ。

一口では、表現できない味がする人が好きなんだ。

MrsSugar《セージは見誤ると、案外違うキャラクターが出てきたりして...一見人当たりよさそうなのにね。それに騙されちゃうと、結構ソルティなのよね。

Ahahaha、、、、。でもね、冷静で本当に賢い人だと思ったわ。単純作業でも丁寧ですしね。私は大雑把なのに、良くプロポーズなんてしてきたものよね。おまけに結婚までしちゃって！
これから後悔しても知らないわよぉ～。

セージ《そんなことないよ。知れば知るほど、毎日一緒に過ごすほど、楽しくて...。Je vous aimerai pour toujours aujourd'hui demain après-demain.
Je suis un homme comblé.

MrsSugar《Mon coeur est a toi pour toujours.
あらっ、昼間から熱くなりすぎても困るわね。じゃぁ、私は適当にアニーとこの辺りに居るからね。外でのお食事もたまには良いかもね。

セージ《うん、何時ぶりだっけね。大体火曜日にセンターポイントまで行くなんてね。めったにない事だよ。でもま、たまには気分転換になってよいかもね。

俺はアニーと一緒になんて、初めてじゃぁないかな。エルダーと結婚したからだね。一番遠い所に居たからね。子供の時からアンジェと違った意味で、派手な感じだったからあまり遊ばなかったよ。多分メィスと仲良かったのかな？

MrsSugar《こらこら、そんなにくっついて良いのかしら？珍しいわね。セージは外ではくっついてきても、それなりに距離取っているのに...。

セージ《もう良いんだよ。夫婦なんだから、もっといちゃついているカップルもいるんだから、でもこのくらいかな。今日は何となくくっついていたい気分なんだ。

じゃぁ、俺たちも終わったら、ここら辺に来るよ。今日は風が無い日でよかったね。本当ならまだ寒い日もあるんだよね。
今日は結構暖かいから...丁度冷凍庫やその他も空っぽになってきたから、見ながら買い物するのも、刺激が有ってよいんじゃないかな？

MrsSugar《そうね。ずいぶん買物にも出ていなかったわよね。前よりも少し遠くなったしね。トラムに乗るのも凄く久し振りだわ。ローズさんたちのお店繁盛しているのかしら？
男性化粧品も扱っているから、賑わっているかもね。最近ローズさんと逢う事がなくなったけれど...。
家もお店に近いように、赤ちゃんが大きくなったから、外れの方のセミデタッチの家なんでしょう？

セージ《ローズさんたちは一卵性双生児だって言うけれど、性格は真逆だよね。メイクも違うからか、双子らしく無い感じだよ。セクシーなローズさんが結婚して母親になって、マリーさんが先に結婚して家庭を持つかと思うような雰囲気なのに、実はこれも反対で...。
人って面白いよね、皆一言では言えない個性でさ。ローズさんは俺苦手なんだよなぁ。マリーさんはあっさりしているけれど、ローズさんはボディタッチが多いし、距離が凄い近いんだよな。Sugarに対してもだよね。

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暫く話したら、セージ君とエルダー君は教室に戻っていきました。 今日は本当に久しぶりのショッピングと外でのお食事を、大いに楽しい日になる事でしょう。

何もない国ではありますが、それだからか、皆週末などなら、一人もの男性は結構仲間で集まって、パブでおしゃべりしたり...。 家族やカップルはそれなりに、家で楽しくゆっくり過ごしています。専業主婦と言うのは、ほとんどいないので、家族が集まっても、話題が無いという事はあまりないようです。

かなり自由な個人主義と言う感じですが、それだから、身近な家族などとの関係も、大事に暮らしているようです。
                      　　　

                                                      Storyteller @Sugar