昨日ターナー教室は夜のうちに内側壁が広がり広くなり配置も少し変わりました。新プロジェクトの打ち合わせなどが、椅子を動かせば向かい合わせで出来るようになっているのです。
皆が使うメインの親機器が横の壁に設置されて、いつものメンテもしやすくなりました。でも、ほぼ以前のまま皆のデスクはそのまま移動されていたので、身の回りを使い勝手良くすればよいだけです。
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モリアーティ《なんだ俺の後ろはクリスの席になったんだ。アイツは最近そう言えば何かやりだし始めて席にはあんまりいないよな。一人で先にスタートしたのか?
頭の良い奴は、やる事も早いんだな。ってみんなが遅くて馬鹿だとは言っていないからな。言い方が悪かったらゴメン! でもさ、いい訳するわけじゃぁないけれど、まったく他国のそれもETHから来た奴は、少々変わっているような気がするよ。
なんて言ったらハラスメントになるのか? もう最近は気を遣うよな。みんなに対してはパワハラ?
クリスに対しては俺の言い方は社会心理学でいう「ステレオタイプ( 類型化 )」で、パワハラにつながるのか?
もう最近は色々うるさくて、うかり気楽にものも言えないよな。
アルフィ《良いんじゃぁないの。彼は本当にちょっと風変わりだけれど、賢い人なのは間違いないしさ。アインシュタインほど変な感じじゃぁないし。
未だ雰囲気に来たばかりだから、一人だけエァカーテンがかかっているだけだよ。
シムノン《そうそう、俺も最初はそうだったけれど、この教室は若いプロジェクトパートナーばかりだから、割り切ってしまえば、早くなじめるさ。
これが世代が違うと、もっと気を遣うからね。それはやむを得ない事だろう。そういう意味ではうまく組まれているんじゃぁないのかな?
アルフィ《そうだよ。俺たち世代が中間点で、セージとモリアーティやDrターナー等だけだったら、ひと世代違うだろう?俺たちは両方の考え方判るからね。
通訳してあげるよ・Ahahaha、、、、。どこよりも気楽で楽しい教室だけれど、中身は結構濃くてハードなんだよな。
シムノン《個人の個性が見た目よりも強いんじゃぁないの?大体Drターナーが個性が強いだろう。一見飄々として、どこ吹く風みたいにみえるけれどさ。
独身だから余計に、マイペースと言うか...。決定したら思い切りが早いしね。最初は“えっ!もっと先の話だったんじゃぁ”って慌てたけれどね。
エルダー《外科医だからね、緊急の時が来たら、本能的にパパッと判断して決める習慣が、身についているんじゃぁないのかな?
でもさ、それまでに色々良く調べているよ。瞬間に必要なデーターが脳内で引き出されて、判りやすくなるんだろう? 考え込んだり思い悩んだりするのの見たことないからね。
セージ《そうそう、寝ているか観察しているかだよね。頭空っぽにして休めていると眠くなるんだそうだよ。あの人にはメジテーションは出来ないよね。
アルフィ《あれ、セージはメジテーションなんて難しい事言っちゃって、やったことあるのかい?あっ、インドと関り深い国だからあるのかな?
セージ《インドは関係ないよ。カレー食べるくらいでね。俺が子供の時の水泳のコーチが、色々教えてくれたんだよ。で、何となく都合の良い時には、利用してって言うくらいかな。
不思議とやった後はリラックス出来るからね。ストレス解消にも良いんだよ。
モリアーティ《なんだ、なんだ。ここでは若い奴ほど、ややこし事知っているんだな。でもセージなんて、ってこれはハラスメントじゃぁないからな!まだ成人して間もないだろう?
そんなややこしいストレスなんて、ないんじゃぁないのか?体力だって、精神力だってまだ上り坂だろう?
俺やターナーとか、もう下り坂が見えて来たのとは違うんじゃぁないか?凄く気楽に生きているように見えるよ。返事も結構簡単だし...。
言われたら“わかった!”て切り替え早く動くしな。そういう所は羨ましいよ。俺なんて“言いたい事は分かったけれど、ちょっと待て!”と返事に間が空くんだよ。
アルフィ《判るぅニヤニヤ...。却って“あれっ?何か問題があるの”って思ったりしてね。それは年代だけでなくパーソナリティの違いじゃぁないの。
セージは“仕事は言われたとおりにやってみて、その結果良い方法が見つかったら、それでやってみれば良いしぃ”だよね。多分ね。凄く仕事となると割り切って考えているよね。
だから多分嫌な事もあるだろうけれど、“仕事だからね。楽しいばかりじゃぁないよね“って思うっだよ。
モリアーティ《そう割り切れるのも、俺から見たら若さの特権で、いいよなぁ~って思うんだよ。俺もセージ位の歳の時は...とか思うんだよ。
セージ《モリアーティは、やたら真面目に考える人なんじゃぁないの。俺あんまり考えないからさぁ。考えながらやってみなくちゃぁ判らないし、困ったら又やり直すしってね。
コツコツ丁寧にやっていたら、答えは見つかるだろうってね。間違っているってわかったら、違うやり方が正解何だろうって思うし。あんまり複雑には考えないんだ。
元々、俺プライベートが一番大事で、それを守るために仕事しているんだから!って思っているからね。辛い事が有ったとしても、それはワンステップ上がる時の壁だから、それを乗り越えたら、違った世界が見えるって思っているんだよ。
それも、若い時に水泳にチャレンジさせられた時に、気が付いたんだ。記録が伸びる前は、正直もう辞めたいって思うくらいに、疲れたりしたからね。
今日までの間、今の状態に落ち着くまでは、辛い時もあったしね。でも本当に辛い最中は辛いって思わなかったよ。後からあの時は辛かったよなぁってね。鈍いのかもね。
シムノン《大体早くに結婚なんてするからだよ。なんたって聞いた話だけれど、結婚生活って結構考えると、良い事ばかりでなく、檻の中って感じる時があるそうだから、遊べるときに遊んでから、結婚はゆっくり目が良いって聞いたぜ。
たとえ、どんなに愛している相手でも、他人と暮らすのはしんどい時も多々あるそうだよ。ま、それも苦と思わないくらい、好きな人が出てきたら考えれば良いのかもだけれどな。
エルダー《俺は早々と散々遊んじまったし、遊び疲れてひとりになってから、結婚を意識したからね。でもセージは結婚して直ぐにまだ学生で勉強大変、試験が多い、でSugarさんが怪我や病気と一気に抱え込んだからな。あれは何だったんだろうな?
セージ《俺の悪運をすべて背負ってくれたんだと思っているよ。代わりにどさくさに紛れてみたいに、研究課題その他が、過大評価されちゃってさ。
訳わからず数年過ごしちゃったけれど、でもやっとこれから、自分調子でゆっくりやっていこうと思っているんだ。
誰しも生きている時には、何かトラブルなどあるだろうからね。
シムノン《早々と達観しちゃったのかよ。気の毒になぁ...俺はセージより歳上だけれど、夢も希望もたくさんあるぜ。セージはもう守りの暮らしに入っちゃったんだろ?
アルフィ《そうでもないんだよな。まだハネムーンに行けていないし、パートナーと一緒にやりたい事が沢山あるんだよな。それもまた、良いんじゃね。
俺の方がとっ散らかったままだよ。あれもこれもやりたいけれど、物理的に無理そうだしぃ...
セージ《さぁて、俺はもう少し調べものが有るし、此処を整理したら、ぼちぼち取り掛かろうかなぁ...。
エルダーも、体内電気利用バッテリーを作り始めるんだろう?軽量でコンパクトじゃないとだものね。
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そのような話などしながら、近いうちにそれぞれがスタートできるように、デスク回りその他を整理したり、頭の中も整理したりの1日でした。
皆思う事はもう引っ越しはしなくて良いといいなぁ~ですが、まだ手狭なのは手狭なのです。作業台は物によっては、上級研究者の使っているラボを空いている時に借りての作業です。
そういう意味では、皆あまり欲が無いので、借りられれば無くても良いか...と思っても居ます。今は教室が少し広くなったのに、大満足なのでした。
Storyteller @Sugar